音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

知恩寺手づくり市

2016-04-15 22:24:33 | 手作り

今日はMさんとGさん.Gさんの娘さんのYさんと私で.京都知恩寺にやってきました。

快晴、寒すぎず、暑すぎず、露店を回るには最高のお天気で、時間もたっぷり。
露店も雨や寒すぎた前回に比べて、お店の数も多いように思います。

今回、初めに行く店は決めてありました。
Mさんお気に入りの袋物屋さん。
ありました。
しかし、もう人だかり!
私が欲しかった横長A4の入るコーティング布のバッグは、もう2種類しか有りません。色目が合わないので今回は断念。
Mさんは、お目あてのダブルファスナーのバッグインバッグや小さな袋を大量に買っていました。
すごい!安くて丁寧な仕事の作家さんのファンなのです。

Yさんは、プラ板のピンバッチを妹さんのために買ってあげていました。

私は買わなくても、かわいいものがあれば立ち止まってしまいます。
手づくりバッグが欲しいですが、いいものはやはり一品物でもあるし、なかなか買える値段ではありません。
それに、今回は、友だちが作ってくれたがま口バッグを持っていったら、同じバッグを作る作家さん。
「お!それいいですね~。」となり、最後には、「その友だちに作ってもらう方がいいみたい。」と作家さん自ら言い出してしまうのでした。
バッグも買えませんでした。

Gさんもいつもの作家さんから、買いました。
しかし、私も他の目あてだった茶器、後1個欲しかった小鉢を買えました。
それから、オーバルのお皿。



しかし、何と言っても今日のハイライトは、Yさんの買った指人形!

腹ペコ青虫、寝ない子だれだ?のお化け、泣いた赤おにの鬼たちなど、絵本の物語ができます。
小さな指人形のセーターの模様まで、糸を替えて作っています。すごい質の高さ、こだわりを感じる作品です。


Yさん、売切れてしまっていた赤ずきんちゃんのセットをGさんに、今度来た時に買ってもらえるように頼んでいました。
こういう作品に出会えることが、手づくり市ならではの醍醐味です。
楽しかった!

今日のランチ、市場小路の豚生姜焼きおばんざいセット。お豆腐、ごはんおかわりし放題!


あれこれサロンの準備

2016-04-14 21:11:07 | 手作り
昨夜、枚方はとんでもない豪雨でした。
朝まで残った雨の後は、快晴。
庭に出ると壁に小さな染み。
よく見るとカタツムリ。

小指の爪と記念撮影。

今日は、20度を超え、暖かいを通り越して暑かった!

今日は、名札をつけるボードを作り変えようと、Gさんに来てもらいました。スタッフではありませんが、友だちのよしみでお手伝いしてしてくれるのです。

また、手作りうまい!
「うーん。どんな感じに作りたい?」
「汽車とサロンの名前のロゴは、変えずに、ラミネートした布の名札が貼ってもいい感じになるやつ!今のボードは、重くて落ちやすいから、落ちにくいものにしたいな~」
しばし、考えた後、「色画用紙は、重ねるから重くなるけど、パソコンで作ったら、一枚になるから軽くなるよ。」
「イラストレーターが、あるから、それで作ろうか?」
「Yさん、呼ぼう。」と、電話してくれました。
Yさんは、サロンのスタッフ。
イラストレーターを持ってるそう。

Yさんを待っている間に「他にもあるんだけど…。」
ボードのアップリケの図案を考えてもらうことにしました。

私が、増えたスタッフのエプロンの名札作りをしている間に、Gさん.サラサラっと、熊やパンダなど、動物の図案を描いてくれました。

さて、昨日買ったフェルトに、羊毛フェルトの黒で、目などを作ろうと思っていましたが、黒のフェルトが見つかりません。
しまった会館の物置!
鍵を借りて開けてもらわなくては取り出せません。

「フェルト買ってきた方が早いや。」ということで、近所の100均に車で走り、買い足し。帰るとYさんがついていました。

お昼過ぎていたので、Yさんが買って来てくれたお弁当を、食べて、再開。

Gさんが、型を切って、Yさんがパソコンで、名札ボードの原稿作り。

その間、気になるボードの穴開け。


皮の穴開けポンチは、全く歯が立ちません。先端が尖ったポンチなら、穴を開けることができました。が、発泡スチロールと、ダンボールの芯は、開けられますが、布が引き攣れて、糸を通そうとしたら引っかかり中々抜けません。

結局、リッパーで十時に布を、裂いておいて尖ったポンチで、穴を開け、皮用ポンチを、ねじ込んで穴を広げて、糸を通してから、ボンドで、布が裂けていかないように止めるのが、良いようです。

試作品も、完成したので、Yさんがカットしてくれたフェルトを、ピンセットでパーツをつかんで、ボンドで、とめていきました。
さて、アップリケは、あと半分。
もう1日、集まって作業し、後は他のメンバーと完成させることにしました。

音の出るおもちゃ買い出し

2016-04-13 23:12:20 | 手作り

今日は、来月子育てサロンで製作する音の出るおもちゃボードの材料の買い出しです。
昨日の夜、MさんとLineで打合せ、図案を考えました。ボードに入れるアップリケ用のフェルトなどを買わなくては、いけません、
朝Mさんを車で迎えに行って、買い出しに出発!
一軒目、ダイソー樟葉店
フェルトは、ずらっと色を揃え、白いフェルトを別に大きなものを買いました。

それから、土台となるファブリックボードを20枚…「スミマセン。うちで揃うのは6枚です。」
「注文できますか?」
「それが、製造中止なんです。」
どうしよう、困った。
「前に京田辺の平和堂のダイソーで、買ったんですが、そちらの方にあれば、買いに行きますが、あるかどうか聞いてもらえないでしょうか?」
「わかりました。お待ち下さい。」
待っているうちに、テープとタコ糸を探しました。
さて、店員さんが来てくれました。
「京田辺店に、ありました。今日、行かれますか?」
「今日?」
「いえ、今日でなくてもいいですが、一週間以内に取りに行かないと、取置きできなくなってしまうんです。」
「わかりました。それまでに行きます。」

「もう、今日行ってしまお!」とMさん。
「また、日を合わせてとか面倒やん!」
「用があったんと違う?」
「大丈夫、なんとかなるから。」
と、いうことで、平和堂にむかいます。
お昼過ぎたので、キャパトルで、簡単にコーヒーとパンランチ。ソーセージハンバーグと豚まんパン美味しかった。

さて、京田辺で、鈴を買い足しファブリックボードを残り13枚買えました。
しかし、まだボードにつける木ビーズが足りない。これは、ムサシのArc Oasis。
移動!
詰め放題の単位が変わってしまって余分が出ますが、やはり普通に買うより安い。
袋にはち切れんばかりに詰めました。

後はガラガラに詰めるビーズ。
100均一でも、数を揃えようとすると高い。
Mさんが、枚方市駅のABCクラフトに安いのがあるよ、と言うので、そちらにまたまた移動。
ありました!!

帰って数えると447個十分です。

数えるのも大変!
こっちは519個

これは、もう無理;^_^A
測りを出して、100個10グラム
165グラムだから、1650個

コンパスカッターを、100円で売っていたので自分用に買ってしまいました。
さっそく、カット!

使えます。やった~!

子育てサロン4月

2016-04-12 22:20:39 | 子ども
今日は、子育てサロン。
新年度開始です。

3月に卒会した子どもたちが減り、グッと平均年齢が下がりました。
0歳~2歳児さんたち。
今日は、Y Yさんが自己紹介ゲームをしてくれました。
今回は顔見知りのお母さんたちが多かったみたいですが、お互いに知らなかったこともあったようで、関係を一歩進めてくれるお手伝いができたみたいで、うれしかった。

ピアノも、段々入れどころがわかってきたかも…遅いっ!
おゆるしください;^_^Aなんせ、○○年も弾いてなかったから…、練習します!

それから、今日は、防災訓練もしました。
グラっときたら、ダンゴムシのポーズ。
こどもと向かい合って座り、頭をお母さんのお腹に丸めてくっつけ、血管の多い手も丸めて抱えて座ります。

1人の時もできるように、こどもには、手を首の後ろで押さえて、膝を曲げて丸くすわることを、教えます。

スリッパを、はくことも大事。
がれきで歩けないことがあるからです。

そして、自分の子どもに走らないで、地域みんなでこどもを守る、他の人たちを信じることも大事です。

つなみてんでんこ
マニュアルどうりにすることだけでなく、とにかく命を守ること、を伝えます。

非常口から出ると、小学校の校庭です。
避難の拠点です。この場所を知っておくことも大切です。

結婚して、ここにやってきて、初めてのこどものお母さん。知らない方がおおいのです。
家に帰って、いざという時にどこに逃げるかを家族で話し合っておくと役に立つかもしれません。
来月の製作は、音の出るおもちゃです。
試作品できました。


マンドリンアンサンブル プレイアディ コンサート

2016-04-11 22:32:01 | コンサート

土曜日は、マンドリンアンサンブルプレイアディを聴きに行って来ました。
クレオ 大阪 西九条

今回は、椿姫を、テノールの水口健次さん、ソプラノ津崎智津子さん、語り森瀬真紀子さんでダイジェスト演奏。
イタリア王室ではマンドリンオーケストラが、主流になったこともあり、オペラとマンドリンはとても相性がいいのです。
イタリアオペラの最高峰ヴェルディの椿姫を取り上げたことは、素晴らしい挑戦でした。

アマディの蛍の舞曲、ヴィカーリの四月の満月は、マンドリンのオリジナル曲。
ピッキングのニュアンスの多彩なところが、このオケの特色です。

「ジャズ、ポップ、ロック」組曲は、マンドニコが、こんな曲を書いていたとは、知りませんでした。
マンボ、ブルース、ストンプという特色のある曲の間にプロムナードという曲が繋ぐという組曲で、今日のプログラムで異色であるだけでなく、全く違うジャンルの3曲を合わせて聴ける組曲です。

こういうリズムのキレが、とってもいいです。

さて、今年は作曲家アメディオ・アマディの生誕150年。
最後は、彼の「海の組曲」
ナイアスのセレナータ
ウンディーネの踊り
セイレーンの歌
トリトンのフーガ
の4曲からなる組曲です。
マンドリンという楽器の特徴を生かしたこういう曲も美しく演奏できるのが、プレイアディです。
素晴らしかった!

お祭りの後に

2016-04-08 21:49:10 | 音楽
今朝、フルートフェスティバルで演奏したSさんのレッスンでした。
ニコニコと、満面の笑みで、入って来られました。

「楽しかった!」
「吹けないところは、あったけど、みんなで一緒に演奏するとなんとかなるものですねぇ」と、ニコニコ。

「先生。これ見ていただけますか?」と見せていただいたのは、封筒に入ったメッセージカード。

お友達が、たくさん応援に来てくれたみたいです。
どのカードにも、温かく友だちを応援する気持ちが溢れています。

普段会っていても、なかなか、応援しているわ。なんて伝えあわないので、これには、とても感激されていました。

つい、友だちは、そこにいるのが、あたりまえのように思ってしまいますが、私も、コンサートや特別な時だけでなく、ふだんから、感謝の気持ちや、応援している気持ちを伝えようと思います。

「たくさん、上手い方がいて、私も頑張りたいなぁと思いました。」
Sさん.フェスティバルから、大きなギフトをたくさんいただいて来られたようです。

私も、そんなSさんから、大きなエネルギーをいただきました(^-^)/

ラミネート、ラミネーター

2016-04-07 21:33:45 | 手作り

今日は、預かったラミネーターで、一人で子育てサロンの作業です。
新年度は、いろいろリニューアルして始めたい。
まずは、サロンの約束を作り替えます。

A4で6枚に作っていたものを、A3ラミネーターかあるので、A3に作りかえます。パソコンは、A4までなのでA4で作って繋げます。
あれ?ここで問題が。
横書きで作ればいいか?と始めたら印刷してみたら…失敗;^_^A

縦書きにして、短い方に一行書いて、次のページ、戻って始めのページの下に2行目…思ったより時間を取ってしまいました。

練習もしないといけないのに、焦ってきました。

それからサロンの歌。
おっと、これは振りの絵がついています。前のをスキャンして使おうかと思いましたが、紙の色が変わって黒くなっています。仕方ない自分で描こう。
文字の部分はパソコンで作り、こちらもA4で貼り合わせ、こちらは縦長、横書きなので、まだ、簡単!

最近は3年保育に入る子が多くなってきたので、サロンに来るのは、0歳から2歳が多くなってきました。絵も赤ちゃんにしました。

さて、いよいよラミネーター!

の前に、A3にするためにつなぐだけでなく、ラミネート用紙のA3やA4に入れるには、そのままの大きさでは、端がギリギリなので、周りを落とします。

隙間が開かないようにしっかり並べたら

いよいよラミネーターを通過!

うまくいったかと思いきや、ラミネーターについている金具に引っかかり、なみなみに…ガーン!
しかも、これは手書きの絵がついているもの!
パソコンの中に原稿が無い!

コピー!そうだコピーしよう。
カラーのヘッダーだけ印刷してつぎはぎ。

ポスター3枚も端を切って、ラミネート。


出来上がったラミネートの端を切って面取りでして、
できあがり。ふうっ~!
まだ、名札をつけるボードを作り替えてませんが、これをやり変えようと思うと、大手術になることがわかったので、時間も無いしまた今度。


王の庭

2016-04-06 22:02:38 | 本・映画など
今週は引きこもって練習ですが、息抜きに読み出したら、一気に読んでしまいました。
王の庭 かまた きみこさん作朝日新聞出版
平安時代、異界、現代をまたいだファンタジーです。
久米舞から、インスピレーションを受けたとかまたさんは書いていますが、平安と言っても、歴史とは違って、陰陽師や呪術が支配する世界という感じです。

悪意を持って使われる陰陽や呪術を、楽器を演奏する主人公が、楽器の心を理解したり、楽器に込められた恨みを演奏によってときほぐしたり、仲間を得て、合奏することによって清めていく。
それに呼応して、現代の世界でも、家族のしがらみによって居場所を無くした少年が、楽器を修得していくことで、世界とつながりを持ち、そのしがらみを浄化していきます。

ファンタジーなので、荒唐無稽です。
持ち主がうまく弾いてくれないとお箏が、家出して、妙手のところへ這っていったり、邪念のある奏者が琵琶を弾くと、弦がいっせいに切れたり、

読んでいて、私の笛も「おいおい、そんなに乱暴にふくなよ~!」とか言ってるんじゃないかと、心配になりました。

読み終えたら、
少しは心清らかに、楽器に向かえたような気がします。

フルートフェスティバル

2016-04-05 22:01:13 | コンサート
日曜日に、開催されたフルートフェスティバルですが、実は各地で開催されています。
今年は、東京、尾道、下関、茨城、岡山、京都でもう行われました。
これからは、
4/10大崎、横浜、米子
5/8埼玉
5/22名古屋
6/12福山
9/4斑鳩
9/10熊本
9/18札幌
9/24香川
11/6福岡
11/19千葉
12/4滋賀
予定されています。
斑鳩のチラシが手に入りました。
それぞれに100名から200名のプロ、アマのフルートオーケストラが、編成されます。
海外から、ゲストプレーヤーも招かれているところもあります。
それぞれに趣向を凝らしているので、ぜひ地元のフェスティバルにご参加、あるいは聴きに出向いてみて下さい。

今年は、今日の隆盛の礎を築いた日本フルート協会の50周年。
10/17には、記念コンサートが行われます。東京文化会館大ホール
マクサンス ラリュー氏
工藤重典氏も招かれています。

難しいことは、さて置いて。
みんなで、音楽を楽しんでみることが、一番だと思います。
音楽の始まりは、お祭り!
もっと、もっと自由に楽しみましょう♪

日本フルートフェスティバル 京都

2016-04-04 21:02:28 | コンサート

日曜日、日本フルートフェスティバルが開催されました。
調度、次男が福山に帰る日。
新大阪まで、夫の運転で行き、駅でお蕎麦を食べました。
「うなぎが食べたい。」とそばとうなぎの定食を、見た途端。言い出して、探す時間も無いのでそこに入りました。安いけど量が勝負の男子には充分!
その後、次男と別れ、新快速で京都へ、烏丸線で、北山へ。
京都コンサートホールへ。

ロビーにはフルートメーカーや楽器屋さんの試奏コーナー。
今回は、グラナディラの木管フルートをパウエル、アルタス、ナガハラを試奏させていただきました。
パウエルは柔らかで温かみのある音、音のアクセサビリテイもいいです。
アルタスは、音程が良く、固めの音。ナガハラは、音抜けが良く、軽めの音に感じました。

マテキの特殊管を試してみたかったですが、注文待ちでやはりありません。

サンキョーのバスフルートを吹いてみました。いい音ですが、やっぱり重たいし、息を長く吹くのが、たいへん。いつか持ってみたいです。


さて、コンサートは、モーツァルト生誕260周年記念で、モーツァルトづくし。
ただし、
京都でのフェスティバルということで、柴田典子さん作曲のオリジナル曲ビバ!京都❤️で始まりました。
こんちきちんの、音が入ったりおもしろい曲でした。
180人ほどのオーケストラは、壮観です。パイプオルガンの周りにも奏者がびっしり!
Sさんを、探したら右手の方にいました!
背筋もまっすぐ、緊張しておられたのかもしれませんが、とっても立派に見えました。
一生懸命練習したアイネクライネナハトムジークも、きれいに演奏できていました。
指揮者の粟辻聡さんもしなやかで、伸びやかな指揮で素晴らしかったです。

モーツァルティーナは、アヴェヴェルムコルプスが、美しかった。フルートオケの可能性を、感じました。

ハフナーも壮大で疾走感があって楽しかったです。

アマチュアもプロも一緒になって音楽を作り上げるコンサート。まとめるのは大変だったと思いますが、どんどんやって欲しいと思いました。