「経験したことない大雨」 気象庁の短文情報、初の発表
「熊本県と大分県を中心に、これまでに経験したことのないような大雨。厳重に警戒を」。気象庁は12日、短文で災害への危機感を喚起する「記録的な大雨に関する気象情報」を6月下旬の運用開始後、初めて発表した。
同庁はこれまで、24時間から2、3日先に災害に結びつく気象現象が発生する恐れがある場合、雨量や気圧配置などの解説や実況を詳しく説明する「長文」形式の気象情報を同庁のホームページや自治体向けの情報端末で発表していた。
これに対し、昨年の紀伊半島豪雨後の調査で、地元防災関係者から「気象情報で総雨量が何ミリと書かれても危険度が分からない」などの意見が寄せられた。
このため長文形式に加え、記録的な災害の危険性がリアルタイムで高まっている場合には一目で分かる「短文」形式でも発表するよう改善していた。
産経新聞 7月12日(木)21時36分配信より
先日、雨について、超お気軽なことを書いたことを後悔中…。
連日の雨で、夜中の雨音がすごくて眠れないくらいだったんですよ。
それでも、自宅が洪水だの土砂崩れだのということに縁のない土地柄なせいか、
どこか高をくくったところがあったのは否めません。
昨日、いつもの通勤路を通ろうとしたところ、通行止めになっていました。
迂回したろ、今度は通行している人の膝上まで道路が冠水していて、
「この先は通れないよ」
と言われました。
結局さらに迂回して、通常15分の通勤に40分以上かかりました。
新聞で、大きな被害が出たことは知っていたのですが、
今日、いつもの道を帰っていたら、昨日の水害の痕跡を目の当たりにしました。
水は引いたとはいえ、あちこちに流木が残り、土砂もこんもりと積っている。
ガードレールは壊れ、異臭もある。
橋を渡るときは、あまりの流れの激しさに肝を冷やしました。
川の流れが岸辺に迫り、もうひと雨来たら、すぐにもあふれ出しそうでした。
家に帰りついた今も、なんだか落ち着きません。
6.26の水害を思い出した人も少なくないようです。
お昼には一段落したかと思った雨脚が、またもや強くなってきたような。
どうかこれ以上被害が広がりませんように。
「熊本県と大分県を中心に、これまでに経験したことのないような大雨。厳重に警戒を」。気象庁は12日、短文で災害への危機感を喚起する「記録的な大雨に関する気象情報」を6月下旬の運用開始後、初めて発表した。
同庁はこれまで、24時間から2、3日先に災害に結びつく気象現象が発生する恐れがある場合、雨量や気圧配置などの解説や実況を詳しく説明する「長文」形式の気象情報を同庁のホームページや自治体向けの情報端末で発表していた。
これに対し、昨年の紀伊半島豪雨後の調査で、地元防災関係者から「気象情報で総雨量が何ミリと書かれても危険度が分からない」などの意見が寄せられた。
このため長文形式に加え、記録的な災害の危険性がリアルタイムで高まっている場合には一目で分かる「短文」形式でも発表するよう改善していた。
産経新聞 7月12日(木)21時36分配信より
先日、雨について、超お気軽なことを書いたことを後悔中…。
連日の雨で、夜中の雨音がすごくて眠れないくらいだったんですよ。
それでも、自宅が洪水だの土砂崩れだのということに縁のない土地柄なせいか、
どこか高をくくったところがあったのは否めません。
昨日、いつもの通勤路を通ろうとしたところ、通行止めになっていました。
迂回したろ、今度は通行している人の膝上まで道路が冠水していて、
「この先は通れないよ」
と言われました。
結局さらに迂回して、通常15分の通勤に40分以上かかりました。
新聞で、大きな被害が出たことは知っていたのですが、
今日、いつもの道を帰っていたら、昨日の水害の痕跡を目の当たりにしました。
水は引いたとはいえ、あちこちに流木が残り、土砂もこんもりと積っている。
ガードレールは壊れ、異臭もある。
橋を渡るときは、あまりの流れの激しさに肝を冷やしました。
川の流れが岸辺に迫り、もうひと雨来たら、すぐにもあふれ出しそうでした。
家に帰りついた今も、なんだか落ち着きません。
6.26の水害を思い出した人も少なくないようです。
お昼には一段落したかと思った雨脚が、またもや強くなってきたような。
どうかこれ以上被害が広がりませんように。