暑いですね
ここ2・3日は
又、厳しい残暑です
雷雨があるとの
予報は外れっぱなしですが
今日はどうでしょうか
✨✨✨✨✨
コルセットで絞り上げた
ロング・ドレスに
装飾過剰の帽子を被った
身体の自由がきかない
服装の時代
ジャージー素材の
動きやすい
ドレスを作ったのは
ココ・シャネルで
服装の大革命を
起こします
又、それまで「黒」は
喪服のイメージでしたが
シャネルは
リトル・ブラック・
ドレスを発表します
黒一色のドレスは
フォーマルから
パーティ、ビジネス、
お洒落着として
使い回しができる
ドレスだったのです
「沢山の色を使えば
使うほど醜くなることを
女たちは気づかない」
リトル・ブラック・
ドレスを
売り出したのは
40代のはじめでした
喪服の「黒」
そんな黒のドレスが
パリの街中に
あふれはじめます
↑
ココ・シャネル
「私はあえて黒を
使いました
この色は
いまだに衰えて
いません
なぜなら黒は
他の色を
一掃するからです
黒にはすべてがある
白も同じ
その美しさは
絶対的なもの
それが完璧なハーモニー」
と言いました
シャネルのマークも
白黒です
✨✨✨✨✨
ピアノの鍵盤の
白と黒をイメージした
作品があります
ドビュッシー作曲
「黒と白で」
この曲について
ドビュッシーは
友人にあてた手紙に
「曲名については
あまり深読みしないで
下さい
ピアノの響きから
その色彩と感覚を
引き出したものに
過ぎないの
ですから……後略」と
書いています
第１曲 興奮して
第2曲 ゆるやかに、沈痛に
第3曲 スケルツァンド
マルタ・アルゲリッチ
イド・バー・シャイの
2台のピアノの
演奏です
ピアノのために書いた
最後の作品に
なりました
すっかり返信が
おそくなって
ごめんなさい
毎日PCと格闘中で
昨夜はついに眠れなく
なりました。
不思議な事に
PCでは出てこない楽譜が
iPadで検索すると
出てきたのです
今、iPadで練習中ですが
印刷しようしようと
思うと印刷機と
繋がらない 💢💢
✨✨✨✨✨
黒の衣装、
ピアノの前に
座ると映えませんね
伴奏のときなどは
どうしても必要な時も
あるので
真っ赤なシフォンの
ロング・スカーフを
使ったり
大きなアクセサリーを
使ったりしていました
シャネルの口紅は
いいわね
赤のネイルも
綺麗な色なので
空港で買って
いましたが
海外に出かける事が
なくなり止めました（笑）
昨夕は、どうにもこうにも
お腹がはって、気持ちが悪くプールは欠席。
睡眠不足が原因のようで、
睡眠薬をしっかり飲んで寝ました。
今日はだいぶ楽。
サークルに入れていただいたばかりの頃の
演奏会（みたいなもの）は、黒い洋服に
きれいめのアクセサリーで過ごしてました。
でも、最近、黒いピアノに黒い洋服だと、
よっぽど、美しい生地でないと、
ぱっとしないということを発見？
シャネルのバッグは、安い皮（お腹の部分？）を使うので、補強のためにステッチ、
肩紐ベルトは鎖＋皮で補強。
高級品より、丈夫で長持ちを意識したとか。
女性解放の時代でもあったのでしょうか。
シャネル、香水も洋服もバッグも靴も、な〜んにも持ってないですが、
飛行場の免税で、お土産用に購入した
５ドルの口紅だけ、いまだに健在です。