1685年、同年生まれの
バッハとヘンデル。
ヘンデルはイタリア、
イギリスなどに住む
国際人でした。
バッハは国から出ることは
あリませんでしたが
フランス音楽を好み
ヴェルサイユ宮殿の
ことも知っていて
影響を受けていました。
✨✨✨✨✨✨
そのバッハの作品の中に
「組曲」Suiteがありますが
バッハはこのジャンルに
沢山の名曲を残しました。
先ずは
パルティータの第1番
(7曲とも全て変ロ長調で
書かれています)
①プレリューディウム
(前奏曲)
②アルマンド ドイツの意味
③コレンテ イタリア風
④サラバンド スペイン風
⑤メヌエット1 フランス
⑥メヌエット2
⑦ジーグ イタリア風
これらは全てヨーロッパ各地の民族舞踊だったのですが
それが宮廷に入り
次第に洗錬されていったの
です。
この他にもポロネーズ、
ブレー、ガヴォット、
エアー、フォルラーヌ、
バディネリ、ロンド、
パスピエ、アングレーズ、
ルール、パヴァーヌなど
沢山の舞曲がありました。
まるでEUのようですね。
イギリスが入って
いるのですが、、、。(笑)
✨✨✨✨✨✨
流行のみなもとは
フランスで
当時のドイツの貴族は
フランス料理を食べて
フランス語を話して
いたのです。
今も昔も"おフランス”
(*^^*)
✨✨✨✨✨✨
古い録音で恐縮ですが
ディヌ・リパッティ
パルティータ第1番全曲
(17’00)
台風の影響なのか、むしむしして、
時々雨です。
バッハの曲は、あら?聴いたことがあるわ
ということがしょっちゅう。
テレビなどでも、部分的に使われるし。
モーツアルトやバッハの、たくさんの曲を
AIに取り込ませて、パターンを認識させれば、
新モーツアルト、新バッハの曲が
つぎつぎ生まれるのでは、などと
思ったりします。
弟子の会は最終的にキャンセルになりました。
来年からは企画しないことにします。
だって、71歳〜86歳なんですから。
3名も闘病中になってしまったし。
あら残念。
やっぱり中止ですか。
折角、準備されていたのに。
バッハの曲。
今でも通用しますね。
歯ごたえのあるものが
多いですが
鍛えられます。
今、食事が運ばれて
きましたので又、
買物のついでに一人ランチを
楽しみました。
デパート、こんでいました。
巣ごもりの準備です。
何ごともなく過ぎますように。