「ネコチャン」という名前のネコがいる。
今年で12歳。ワンチャン2匹を従え、まるで女王さま。
親猫は道路を隔てた向かい側の家から,遊びに来ていた。
人懐っこくベランダで昼寝をしては、自分の家に帰っていった。
震災の日の明け方、窓の下で「ニャーニャー」とうるさく鳴いた。
そんな時間にきたことがないので「どうしたのかしら?」と目を覚ますと、
暫らくして「ド~~~~~ン!!」と大地震がおこった。
それから1年後の朝、庭を見ると子猫が5匹走り回っている。
母親猫が1匹ずつくわえて道路を渡ってきたらしい。
びっくり仰天・・だったが、とてもかわいく、主人も息子も大喜びで可愛がった。
避妊手術に連れて行ったり忙しかったが、
母親猫を追いかけて、道路を渡る時に車に轢かれ、
最後に残ったのが雌猫の「ネコチャン」
車に轢かれた猫達は主人がお庭に葬った。
「きれいな子達からいなくなるなぁ・・・」とさみしそうだった。
ネコちゃんは慎重派で決して道路は渡らない。
「口が小さいから・・・」といつもエサを細かくして食べさせていた主人。
私にそんなに気を使ってくれたことあったっけ・・・
今年で12歳。ワンチャン2匹を従え、まるで女王さま。
親猫は道路を隔てた向かい側の家から,遊びに来ていた。
人懐っこくベランダで昼寝をしては、自分の家に帰っていった。
震災の日の明け方、窓の下で「ニャーニャー」とうるさく鳴いた。
そんな時間にきたことがないので「どうしたのかしら?」と目を覚ますと、
暫らくして「ド~~~~~ン!!」と大地震がおこった。
それから1年後の朝、庭を見ると子猫が5匹走り回っている。
母親猫が1匹ずつくわえて道路を渡ってきたらしい。
びっくり仰天・・だったが、とてもかわいく、主人も息子も大喜びで可愛がった。
避妊手術に連れて行ったり忙しかったが、
母親猫を追いかけて、道路を渡る時に車に轢かれ、
最後に残ったのが雌猫の「ネコチャン」
車に轢かれた猫達は主人がお庭に葬った。
「きれいな子達からいなくなるなぁ・・・」とさみしそうだった。
ネコちゃんは慎重派で決して道路は渡らない。
「口が小さいから・・・」といつもエサを細かくして食べさせていた主人。
私にそんなに気を使ってくれたことあったっけ・・・
確かに・・・・仰せのごとく、
まるでうわばみ。