明日は何をしようかな…

趣味の手芸や読書などのことを中心に、日々の生活のことも書いてみたいと思います。

悲しいけど笑える^_^; 家紋編

2015-04-27 | 雑文

義母が思っていた以上に早く
あの世に行ってしまい、
もっと何かできたのではないだろうか…とか
本当に自分にできることを
惜しまずにしたのだろうか…とか
そんなことを思ったり思わなかったりしながら
駆け付ける準備をしていたあの日。

だんなが先に出発し
遅れて私も出発する手はずを整えて…
大学に行かねばならない娘を送り出して
自宅にてだんなからの連絡待ち。

私としては、
だんなが列車の中で義姉と連絡を取り合い
今後の段取りなどを相談して
決まり次第連絡をくれるものと思っていたのだけど
舞い上がっていただんなは(いつものことだけど)
私のことなどすっかり忘れ…

遠いんだからさ
急に当日に通夜をすると言われても
着けないのよ

悶々としながら連絡を待っていた時のこと
自宅の電話に誰だかわからない携帯からの着信…

普段なら絶対出ないけど
こんな時なので一応出てみたら
「家紋のことは××に聞け」

だれ?

落ち着いて考えると△△の叔父っぽい…

声で通じると思っているので
絶対名乗らない

家紋?

なぜ聞くのだ???

なぜに私も話の流れを知っているような
ことになってる???

疑問がいっぱいだったけど
話が通じていると思っている人には
聞き返すのは愚行と思い直し
やっとのことで
「あ、〇〇の携帯話し中でしたか?
後で伝えておきますね」

切った瞬間にだんなの携帯に電話。

「△△の叔父さんだと思うんだけど
家紋のことは××に聞けって
いきなり言われたんだけど、わかる?」

「××に聞いたけどわからないって言われたから
誰かに墓まで行って見てきてもらおうと思ってる」

土砂降り違いますの、そちら?

いやいや、最近お墓を建て直して
義父が嫌というほど墓の写真を送ってきたやん…

忘れてるの?

そもそも仏壇のどこかに家紋のついたものないの?

一族テンパってます…

というわけで、嫌がらせのようにたくさんある
墓の写真から家紋がそこそこ鮮明に
写っているものを選んでだんなに転送。

結局、家紋を知っていたのは
義母の実家の姪だけだったというオチ…

なんでやねん

ちなみに家紋は抱き茗荷というものでした。

初めて見たわ

だから一族揃って物忘れが激しいのか???

それは八つ当たり?

 

ちがーーーーーーう!

私が聞きたかったのはそれじゃない!

今後の段取りを教えろ~!!!

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