まりちゃんの中間テストが終わりました
10日後には文化活動発表会があるので、気持ち的に落ち着かないんだろうか…
今一つパッとしない感じでした…
でも、これまでのまりちゃんの忙しさは半端なかったのも事実
部活で忙しい上に、役割的にも負担があったし(パートリーダーと副部長)、東日本学校吹奏楽大会3年連続金賞受賞へのプレッシャーは、本人はもちろん、学校や部全体としても相当のものだったに違いなかっただろうし
加えて、学校以外の夏のピアノコンクール出場、9月のピアノ発表会、11月の文化活動発表会でのピアノ伴奏… 練習しなきゃいけない曲が多すぎる なのに、忙しくて月2回のレッスンをやりこなすのもなかなか難しい状態で
そして勉強、、、学校からの大量の課題&新研究に加えて(これは生徒みんなそうなんだけど~)、塾と進研ゼミの2本立て
たまには、遊びたいだろうけど、いろんなことをやりこなそうとすると時間的に無理 遊びに行きたい気持ちより、面倒くさい気持ちの方が先走る…
と言い訳を考えちゃうところがイヤなんだけど 出来てる子は忙しくったって、やれてるわけだし、遊びまくってる子でも成績良い子もいるし… 同じ部活の子でも出来る子は出来ているし… 忙しいのはまりちゃんだけじゃないだろうし…
とか、いろんな思いが私の中で交錯してました
そんな中、10月早々の実力テストで思ったほど点数が取れず、まりちゃんも現状を自覚してかなり反省してました
気持ちを切り替えて、今回は何としてもやらなくちゃと本人も気合を入れて臨んだ中間テストだったけど…
やっぱり苦手な教科が足を引っ張ってるのかなあ??すべてが不満ではなかったけれど、やっぱり心残りがあるようです
でも 大きく変わった点があります
それは、まりちゃんの気持ち
テスト週間に入って数日経ったときに、
「私、変わったから 今を、現実を、リアルを一生懸命生きて頑張っていくよ」
と言ったんです
夏の終わり頃、まりちゃんの中での気持ちが切り替わったかな、と思えるときがあったのに加えて、勉強以外のことも含めて、充実してる、満足してる、というような発言が聞かれるようになったのが、本当にうれしかったです
私に気を遣って無理してるんじゃないかとも思っていたのですが、じっくりと話を聞いてみるとそうでもないようです
子どもの成長を間近に感じることができ、思わず涙が出ました
このスタートラインに立ってほしくて、何年も何年もいろんな話をたくさんしてきたのですが、うまくいかないことが多くて、、、本当に辛い時期がありました
まりちゃんも、結果ばかりにとらわれてしまって、頑張れば頑張るほど、上手くいかないと可哀想に思えたりして
そんなまりちゃんの姿を見てると、私自身もどかしくて何をしてあげればいいのか、自分にも腹が立ってイライラしてました
この頃のまりちゃんの姿は、とても清々しくて、楽しそうで、充実してる感じ 私自身も少し余裕が持てるようになってきました
そして、まりちゃんの目標
目標に向かって頑張りたいという気持ち、前向きな気持ちが伝わってきます
明らかに、夏休み頃とは違って、彼女の中に何かスイッチが入りかかったような…
毎日が充実していて、勉強、部活、友達、学校…趣味や余暇に至るまで、本当に本当に楽しそうで、うれしそうで、こんな日が来るなんて…それだけで幸せです 今までの苦労も何のその!! まだまだ私も頑張らなくちゃ、という気持ちになります
あとは、本人の望む結果や成果が出てくれるといいな、と願うばかり
これだけ頑張ってるんだもん、何か本人の満足できるものがほしいよね
これは、本当に、親バカな私の純粋な気持ちです
まりちゃんの望むことが叶いますように… 頑張った分の酬いがありますように…
最後の最後に私にできることといえば、もう祈ることだけです
これからも目いっぱい応援して一緒に歩んでいきたいと思います
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