今日は、月最終の日曜日、北斎作品の紹介です。
こんな景色があるのかと思う幻想的な絵でしたね。室内照明の具合で手前が
ピンクっぽくなっています。
前作も危うい吊り橋で、面白く作りました。
8.足利行道山くものかけはし
あしかがぎょうどうさんくものかけはし
栃木県足利の行道山
かつては修験道の場所であった行道山の、切り立った奇巌の間に渡された
架け橋を描いた漢画風の趣が漂う作品。題の雲の架け橋は、ここで描かれた
橋そのものよりも画面を過ぎる帯状の雲に似合いそうな名称です。
直線的なデザインの橋は、山水画の風景を見ているよう。
断崖の上に立つ行道山浄因寺の本堂。いかにも山岳信仰の霊場といった趣。
むしろ、こちらが絵の主役と言える雲の橋。
拭き下げぼかし。版木ではなく摺師が水分の調整でぼかす、高度な技術が
必要な部分。
関東の高野山とも呼ばれる行道山浄因寺。足利は今の栃木県足利市です。
人間国宝・岩野市兵衛氏が作る和紙(越前生漉奉書)を使用。木版独特の
鮮やかな発色や柔らかな温かみのある風合いを作り出しています。
原画と解説の引用先です。
http://www.mainichi-art.co.jp/pages/arcadelinks/hokusai-hashi/meikyo.html
少しアップしました。雲のピンク、気になります。
原画です。
きのうは、土曜のルーティン、 「チコちゃんに𠮟られる！」の問題、科学でした。
生で食べると辛い玉ねぎが炒めると甘くなるのは？
チコちゃんに叱られる 生玉ねぎが辛くて炒めると甘いのはなぜ？平野レミ玉ねぎスイーツレシピも (tmbi-joho.com)
宇宙ステーションで体が浮くのはなぜ？
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応援団が言っているフレーフレーの意味は？
チコちゃんに叱られる 応援団のフレーフレーの意味は？語源は英語のHooray？ (tmbi-joho.com)
もうひとつのルーティンは、マッサージでした。終わって待ち合わせのコメダ
珈琲へ。私はカツカリーパンで、たまの贅沢でした。
きのうは、計5，378歩、目標達成でした。
朝の富士山、前日よりすっきり見えました。昼間は曇っていましたね。
でも、夕刻にはいつも風景でした。
ぅわぁ、雲・橋などの原作に忠実なところに驚きました。。
そして、平面から立体で「大きな、プラスα」
いやいや、恐れ入るばかりです。
コメダ珈琲、やはり軽食といってもボリューム感がありますね♪
食べ乍ら、４年生男子の孫は好きだろうなと思っていました。
作品は、雲の造形が楽しかったですね。
コメント、ありがとうございました。
『本当に立体的に、構造物の上に作品が乗せられる（山の部分の上に寺の構造物）』
やはり立体に対して、紙紐は強いなぁ…と、本当にしみじみと。
（上や奥に伸びていく構造物に強いと）
その上で「雲のような曲線にも強い」
（レゴブロックとかでは表現できない特徴）
閑斉様の作品を通じて、紙紐作品を見ておりますが、「紙素材で、こうした表現が出来る事」
『興味深い』と心から想います。
そうした作品が見られるこの記事と、作者である閑斉様に、敬意そして感謝を…！
紙紐細工の特徴をよく理解していただき感謝です。
写真を撮るのがへたくそで困っています。
いい照明のついた場所がないのもので・・・。
独創性に溢れる感があって、
今までの作品の中で私の一番気に入りです。
熱唱するトラさんも好きだったけど、
今回の作品は、スケール遥かに超えてますね。
ピンクが力強く感じてくるから不思議！
ピンクが気に入っていただき、ちょっとホッとしました。
独創性は北斎にあるのですが、それも含めての評価と感謝しております。
自分では、気迫はなく山の幻想を表現したいなと思っていました。
立体化の効果かも知れませんね。