今日はコーラス日で、「赤い川の谷間」、「アニーローリ」、「野ばら(ウェルナー)」、
「ゆりかご」、「チムチムチェリー」、「今日の日はさようなら」を唄いました。
「今日の日はさようなら」は何かの行事の最後に唄うようにしたいので、暗譜しないと
いけなくなりました。簡単な歌なのですが、シニアには暗譜はつらいですね。
「今日の日はさようなら」
Youtube にあったのですが、3人で唄う混声3部合唱のようです。上手ですね。
作詞・作曲:金子詔一、唄:森山良子
1 いつまでも絶えることなく
友だちでいよう
明日の日を夢見て
希望の道を
2 空を飛ぶ鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
また会う日まで
3 信じあうよろこびを
大切にしよう
今日の日はさようなら
また会う日まで
また会う日まで
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_e252.html
昭和41年(1966)に森山良子が歌って以来、卒業式やキャンプファイヤーなどの際によく歌われるようになりました。レコード発売は翌年8月25日。
ただし、曲は昭和30年代後半にはできていたようです。
財団法人ハーモニティセンター(当時)の運営をしていた金子が、若者たちの友情を深める目的で作曲しました。
ボーイスカウトやガールスカウトの活動において、団員やリーダーたちによって歌われるスカウトソングになっています。
またNHKの『みんなのうた』でも放送されたほか、1973年には高等学校1年生の音楽の教科書に掲載されました。
2007年に文化庁と日本PTA全国協議会が、親子で長く歌い継いでほしい童謡・唱歌や歌謡曲など101曲を選定した日本の歌百選にも選ばれています。
金子詔一は立教大学理学部卒で、合唱指導や英語教育に携わってきました。東京都知事選に立候補したことがあります。
(二木紘三)
江戸時代かと思われますが、前の言葉を受けて「左様ならば」とつないで言う時の接続詞だったそうです。
外国では一般に「さようなら」は神様への感謝や、また会おうと言うような意味ですが、日本だけ特殊だと知りました。
私の学生時代の最後は「今日の日はさようなら」でした。
昔覚えた音階が取れなくて、今の下のパートの音階がなかなか覚えられません。困ったことです。
1分もかかりませんものね。
この歌と「また逢う日まで」と「さようならみなさま」は、交互に練習後に唄うと決まっていたのですが・・。
いつの間にか、練習時間が不足してボツになっていますね。
言いだしっぺが必要です。