閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「りんごの花咲く頃」

2018-05-16 15:42:53 | 今日の歌
今日の歌は、ロシア民謡の「りんごの花咲く頃」です。

You Tube にありました。うたごえ喫茶で今も人気のようです。
コメントから聞けます。
https://www.youtube.com/watch?v=mVHW8soQ9UY


訳詞  イサコフスキー
作曲 ブランテル
訳詞 中央合唱団

1 若葉かおる五月の庭 リンゴの花咲き
  流れてくる乙女たちの うたごえはたのし
  君を待つひととき 幸にみつこころ
  ■風そよぎ 花匂い 望みははるか
  ■風そよぎ 花匂い 望みははるか …

  ■は繰り返し(以下同じ)…

2 露深き野の小道を 歌いつつ行けば
  リンゴの花 月にさえて うるわしい今宵
  君とあるひととき 幸にみつこころ
  ■風そよぎ 花匂い…繰り返し

3 岸辺によす波を伝い バイヤンの調べ
  春に生きる若者の ひとみはかがやき
  君とかたる明日の 幸にみつこころ
  ■風そよぎ 花匂い…繰り返し






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1 コメント

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Unknown (閑斎)
2018-05-16 15:57:48
この歌は若い時に聴いていいなと思っていたのを、前にカリンカを練習した時に思い出しました。それで、先生にリクエストしていたのですが、5月になり唄わせていただきました。

春の遅いロシアでは、5月は特別な月です。澄み切った空気、輝くばかりの光を浴びて、全てのものが明るく浮かび上がります。この明るさを、原詩では「落とした針をすぐ拾い上げられるほどだ」と表現しています。待っていた春、りんごの花がほころぶ、その喜びを歌い、青春を謳歌するのがこの歌です。
そしてこの歌は「カチューシャ」で知られたイサコフスキー(詩)とブランテル(曲)による
作品です。

うたごえ喫茶で今も人気のようです。
https://www.youtube.com/watch?v=mVHW8soQ9UY



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