明石家さんまさんについての話が面白い
明石家さんま「老害化する笑いの天才」の限界
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昨年、『日経エンタテインメント!』(日経BP社)の
「好きな芸人・嫌いな芸人2018」ランキングで異変が起こった。
「好きな芸人」部門で、調査開始以来、不動の首位を保ってきた
明石家さんまが敗れて、新たにサンドウィッチマンが1位に輝いた。
しかし、今年はさらに驚くべきことが起きた。
「好きな芸人・嫌いな芸人2019」で、さんまが初めて
「嫌いな芸人」で1位になってしまったのだ。
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この人気に陰りがでて、好感度が下った理由を
「価値観の押し付け」「何でも自分の話にする」
という二つの理由で説明している。
更にビートたけしの本から引用して「教養がない」という指摘も
している。興味のある方はこのサイトをご覧ください。
明石家さんま「老害化する笑いの天才」の限界
さんまさんのテレビを時々みることがあるが、タレントを相手に
笑をとるのは確かに抜群にうまい、天才なんでしょうね。
でも身内同士の笑い話をテレビでしているようで、バターンが
あまり変わらない、このパターンが少しマンネリ化してきた
ようにも見える。
笑をとればどんな発言をしてもいいという世相からかなり世の中が
変わってきた。普通の社会的な規範がお笑いの世界にも浸透しつつある。
厳しい目で見られるようになり、お笑いとはいえある限界があり、
知的レベルが要求されるようになってきている。
それが明石家さんまさんの笑を脅かし始めているのかもしれない。
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