裁判で、事実が次々に明らかになってくるにしたがって、私たちはこんな
事態をどう受け止めたらいいのか?考えてしまいます。
親は東大出で農林水産省の事務次官まで登りつめたエリート。
その家庭でこどもが引きこもり、暴力時間、長女が自殺、母親はうつ病だという。
本当に厳しい状況の家庭だったのだと思います。
こんな問題をどう解決したらいいのか、相談したらいいとか、SOSを社会に向けて
発信したらいいという声もあるが、そんな風にできなかったということでしょう。
父親は事務次官まで務めた人、そんな当事者以外がいうような常識的なことは
考えていたはずだし、できたらしていたでしょう。
それでもそんな風な行動できす。自分で問題解決をしないといけないと考え、
自分の命も含め、極限での問題解決をせざるを得なかったといことでしょう。
事実関係をまとめたわかりやすい説明がありました。
私はコメントもできないですね。なんとも切ないというか厳しい状況だった
としかいいようがありません。
自分で悩み抜いた末の結論だったのだと思います。
亡くなった長男、長女のことを考えると言葉がありませんが、
裁判では減刑の配慮をしてもらいたい。
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