あたまに「2時間でわかる」とついた「図解 聖書のことがわかる本」です。
これは「2時間でわかる」と言うより、「2時間で読める」と言うほうがいいかもしれません。もちろん、読むだけでも数時間は要しましたが。
裏表紙にある「西欧人の根底には、聖書の論理が横たわっている」の一文には同感です。
しかし、第二章にある「人間は肉体と霊から成っている」の部分では、自分の不勉強さに気付きました。以前、
284)で「人は死ぬとどうなるか」を取り上げましたが、この本には、霊が戻ってきて娘が立ち上がるお話(ルカによる福音書、8章53~55)があります。
また、ヨハネによる福音書19章30節には、頭を垂れたイエスは、霊を渡された、とあります。どちらも霊が移動しています。
肉体から霊が抜けると死に、霊が戻れば生き返るという思想なのですが、よく分からなくなりました。
これは「2時間でわかる」と言うより、「2時間で読める」と言うほうがいいかもしれません。もちろん、読むだけでも数時間は要しましたが。
裏表紙にある「西欧人の根底には、聖書の論理が横たわっている」の一文には同感です。
しかし、第二章にある「人間は肉体と霊から成っている」の部分では、自分の不勉強さに気付きました。以前、
284)で「人は死ぬとどうなるか」を取り上げましたが、この本には、霊が戻ってきて娘が立ち上がるお話(ルカによる福音書、8章53~55)があります。
また、ヨハネによる福音書19章30節には、頭を垂れたイエスは、霊を渡された、とあります。どちらも霊が移動しています。
肉体から霊が抜けると死に、霊が戻れば生き返るという思想なのですが、よく分からなくなりました。
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