258) エンジンオイルとブレーキ液の交換 ～原付バイク

アドレスV125Gは初年度登録2008年9月、走行距離2556Km。間もなく4年になります。
前回のエンジンオイル交換は去年だったか一昨年だったか記憶が曖昧です。記録も取ってありません。
これからの時期はバイクを利用する機会も多くなると思われるので、エンジンオイルを交換(2回目)してもらおうと整備工場に出かけました。4年もたつのでついでにとブレーキ液も交換(初)もお願いしました。
交換作業の様子を見学させてもらいましたが、ブレーキ液の交換は驚くほど手がかかりました。エンジンオイルは下抜きで抜けたら上から注ぐだけなのに、ブレーキ液はブレーキレバーを何度も繰り返し引いて液を抜きます。そしてスロットルグリップ近くのブレーキリザーバタンクのふたをあけて液を少し注いではレバー引き、少し注いでは引きを何度も繰り返しました。その間に前輪キャリバー側から古い液を抜きます。押し出し方式ですので四輪車に比べたら手間がかかるそうです。ブレーキ液は透明で汚れてもいないのですが、エアがたまったり水分を含んだりしてくるのだそうです。また、液が車体にかかると腐食を起こすのですぐに水で洗い流すのだそうです。ブレーキ液はエンジンオイルと同じような油だと思っていたので水で洗うなんて初めて知りました。
駐車場をくるりと回ってブレーキの掛かり具合を試運転をして終了しました。
最後にタイヤの空気圧を見てもらって会計をしました。支払額は2425円。勉強になりました。