気ままに 自由に 生きる

このごろ、ランチ(松幸日替わりランチ)/買い物(DVD、本)/手話に熱中。 

996) メモリアイビ10月度終活セミナー&ランチ ~松茸ご飯弁当

2015年10月26日 | ランチ
今年1月以来の久しぶり、10月24日セミナーに参加しました。
メモリアはスタッフの異動や入れ替わりが多いようで、9ヶ月もご無沙汰しているとスタッフの方は全員、初対面の方ばかりでした。こちら側からすれば、新人スタッフということになりますが。
10月セミナーのテーマ=「終活」
講師:増田氏
参加者:31名ほど

主な講演内容
・終活とは「人生の終わりのための活動」
・終活の要点5つ:葬儀、相続、医療、供養、介護
 1介護度合いによる相続トラブル
 2介護施設利用と在宅介護についてのトラブル
 3終末医療、延命治療のトラブル
 4供養、墓地の選択
 5遺影の事前準備と葬儀形態
流れるような講師の話はうっとりするほどすばらしいものでした。
以下、講演の中で少し気になったところを二三。
その1:「遺影がないと葬儀はできませんので・・・。」
いえ、そんなことはありません。数ある葬儀のなかには、ひょっとして「似た方の写真」をお借りしてでも・・・といったことがあるかもしれませんが。
ただ、遺影が飾られない葬儀を執り行うには相当の準備と覚悟が必要かもしれません。
その2:「遺言が作成できる年齢は・・・。」
満15歳からですね。
その3:「死んだら川に流してくれればよいと言う方もありますが・・・。」
そうなんです、そう言ってた人あります。でも、本当に日本でそんなことしたらどこでも基本的に事件になります。



「終活」に関する参考資料
・人生の終わりをより良いものとするため、事前に準備を行うこと:「暮らしづくり 終活」
・人生の終わりのための活動:ウィキペディア
・人生の終わりに向けて、前向きに準備することで、今をよりよく生きる活動です。:株式会社 快活ライフ
・人生の終焉をより良く迎えるための前準備のこと。:日本語俗語辞書
・終活とは、平成21年に週刊朝日が造った言葉で、当初は葬儀や墓など人生の終焉に向けての事前準備のことでしたが、現在では「人生のエンディングを考えることを通じて”自分”を見つめ、”今”をよりよく、自分らしく生きる活動」のことを言います。:一般社団法人 終活カウンセラー協会
・「終末活動」の略か》人生の終末を迎えるにあたり、延命治療や介護、葬儀、相続などについての希望をまとめ、準備を整えること:デジタル大辞泉
・誰もが一人で迎える可能性がある人生の最終期の過ごし方や、亡くなった後のお葬式やお墓のことを生前のうちに決めておく「終活」:ヤシロ終活サポートセンター

・僕が死に方を考えるのは、死ぬためじゃない、生きるためなのだ。(マルロー 「王道」):名言集および格言集


最新の画像もっと見る

コメントを投稿