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66) 新説「注意一秒。怪我一生。」

2011年08月24日 | 今日の思い
新聞報道で交通事故のニュースを知ることがあります

その1 車同士が交差点で出会い頭に衝突、そのはずみで飛ばされた一台が走行中の自転車にぶつかり自転車に乗っていた女性が死亡
その2 片側一車線の道路で右折をしようとセンターライン付近で停車していた。あいにくの混雑で車の切れ目がなく待っていたら親切にも対向車が止まってくれたので右折をしたところ、路肩を走ってきた直進バイクが車の左前部分に衝突してしまった

交通事故で衝突した場所から当事者の録画テープを出発まで巻き戻して再生することが出来たなら、見ず知らずのお互いは出発地も出発時刻も目的地も経路も違うのになぜかその一瞬に引き合わされるかのように出会ってしまったことがわかるでしょう

信号の待ち時間やアクセルの踏み具合などで数秒いや1秒でもずれていたならば衝突は回避できたのではないかと思います。時速30kmで走行するバイクや車は1秒間に8.3mも進むのですから。自転車なら1秒間に4mでしょうか
1秒だけ早くか遅くかにその地点にさしかかっていたなら衝突は避けられたと考えます

衝突は一秒間で避けることができるかもしれません。そのわずか一秒のずれを故意に生み出す工夫が注意一秒の意味ではないかと考えます。時の流れにしたがって運転をしていて衝突してしまうかもません。自分の責任と工夫で一秒のずれを生み出す注意(意識)によって後遺症や傷跡に一生付き合わされることなく事故から身を守ることが出来るのではないかと思ってハンドルを握ったり散歩したりしています

注意(意識)をして一秒ずらせば怪我は一生しないだろう。これが新説「注意一秒。怪我一生。」



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