映画のタイトル「クォ・ヴァディス」はラテン語で「主よ、どこへおいでになるのですか」の意味だそうです。「ヨハネによる福音書」13章36節。
時は西暦64年アッピア街道、ローマ第14軍団長、マーカス・ビニキウスのローマ凱旋前日から物語が始まります。
皇帝ネロと妃ポペアの迫害や虐殺にも耐え、反キリスト派であったマーカスに「主よ、わたしに力をお与えください」と祈るまでにした妻レジア。
火災により逃げ惑う民衆、火の海からレジアを助け出そうとするマーカス、ライオンのえじきにされる多数のキリスト教徒。
ペテロの説教と殉教、ペトロニウスとユーニスの心中場面、アクテがネロの自決を促す場面などを含めて、なかなか見応えのある映画でした。牛の演技(?)もすばらしい。
ラストシーンの聖句は「私が道である。真実であり、光である」(ヨハネ14:6)
ところで、カメオ出演のエリザベス・テイラーがどこに出ているかを一生懸命探したのですが、凱旋式会場で「ケダモノ」と叫ぶ女性役でしょうか。まだ、女奴隷役のソフィア・ローレンは見つかりません。
もう一つ、字幕が「鶏が三度鳴く前に、お前は二度私を否定する」と出ますが、これって違ってません?
原作小説・クォ・ヴァディスについてはこちら
時は西暦64年アッピア街道、ローマ第14軍団長、マーカス・ビニキウスのローマ凱旋前日から物語が始まります。
皇帝ネロと妃ポペアの迫害や虐殺にも耐え、反キリスト派であったマーカスに「主よ、わたしに力をお与えください」と祈るまでにした妻レジア。
火災により逃げ惑う民衆、火の海からレジアを助け出そうとするマーカス、ライオンのえじきにされる多数のキリスト教徒。
ペテロの説教と殉教、ペトロニウスとユーニスの心中場面、アクテがネロの自決を促す場面などを含めて、なかなか見応えのある映画でした。牛の演技(?)もすばらしい。
ラストシーンの聖句は「私が道である。真実であり、光である」(ヨハネ14:6)
ところで、カメオ出演のエリザベス・テイラーがどこに出ているかを一生懸命探したのですが、凱旋式会場で「ケダモノ」と叫ぶ女性役でしょうか。まだ、女奴隷役のソフィア・ローレンは見つかりません。
もう一つ、字幕が「鶏が三度鳴く前に、お前は二度私を否定する」と出ますが、これって違ってません?
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