今年の大雪で軒樋がついに破損し修理が必要になりました
特に南に面する軒樋は積雪と落雪の影響で軒樋金具から外れて、真ん中あたりから雨水が滝のように落ちていました
取り替えるにも同じ物は製造中止とあって部分修繕ができずに全面取り替えとなってしまいました
なお雪害を防ぐために軒樋金具の間隔を狭め、樋は少し低くしました
また、雨樋交換修理のために足場を組んだのでそのついでに屋根の状態を見てもらったところ、かなりの腐食と色あせ、コケ繁殖などが見つかり、約10年ぶりのスレート瓦屋根再々塗装も併せて行うことにしました
また、20数年の風雪に耐えてきた玄関アプローチは何枚もタイルが浮いたりはがれ落ちたりしてひびわれも出て無残な姿になってきました
アプローチについては復旧ではなくこの際スロープを付けるように計画しました
これら合わせて三つの工事を発注しこのたび完成しましたが、雪害による見舞金(県民共済)が20万円出たものの総工事費はその6倍もかかってしまいました
そうそう、外壁塗装は予算オーバーで数年先送りとなりました
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