ヨガジイこと山城賢治さん。
ヨガじいと呼ばれる由縁は文字通りヨガを教えながら
全国行脚しているから。ヨガじいが最初にセンターを
訪れてくれてからもう約2年の月日が立ちます。
2年かぁ…。あっという間だ。
今朝は午前5時頃起床し、暗闇と静寂の中で一人
「その時」を迎えました。
5時46分 黙とう 阪神淡路大震災から18年。
この震災当時、多くのボランティアの皆さんが全国
から駆けつけ支え合う「絆」という言葉が伝えられる
様になったように記憶しています。
そして日本人の思いやりの心と強靭な精神力を改めて叩きこまれた出来事でした。
横倒しになった高速道路とたくさんのボランティアの方
が、リュックを背負い現地に駆けつけ作業する様子は毎
日のようにTVで報道されました。その当時がれきの中
を多くの方が歩いていた風景が目に焼き付いています。
その時の日本人魂は今回の東日本大震災で生きていた
のか?
その答えの一つがヨガじいにあるような気がします。
あれから2年目を迎える今年。ヨガじいはまだ支援活動を続けています。
直後は市内にテントを張り、「ヨガじい村」での水の配給や地域住民への支援を行い、
現在は仮設住宅や病院でのヨガ教室。そして作付のお手伝い,そのつど、ツイッターなどで想いを伝えています。
第4回ふるさと復興会議にも参加してくれたヨガじいは 今「小高区の畑にお花を咲かせよう!」という
プロジェクトを薦めています。ヨガじいの支援はまだまだ続きます。
>>南相馬市ふるさと回帰支/援センターHPへ
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