南相馬市ふるさと回帰支援センター

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南相馬市ふるさと見聞録    新潟県小千谷市で物産展を開催しました。

2011年11月18日 | 日誌


   東日本大震災直後から被災者の受入や支援物資を頂いたりと大変お世話になった小千谷市。
  
   先日もNPOおじや元気プロジェクトの皆様から、新潟県産の新米や野菜を頂いたばかり。
  
   お世話になった感謝の意味をこめて南相馬市の特産物を持って小千谷市を訪れました。
    
  
 
                 なだらかな曲線を描く河に沿って紅葉がみごとです 


     さぁ!小千谷市での物産展開始です! 

    
     
               南相馬市からもってきた野菜。風評被害には負けないぞ!


         
                  スタッフジャンバーに身にまとい準備はOK!
    

       
           背中には 「応援ありがとう!負けないぞ!南相馬」 の気合の文字    
      


     
      お店には南相馬市や浪江町から避難している方も来店してくれて声をかけてくれました。
  
       

        
            今現在、南相馬市から17世帯の方が小千谷市に避難していてその中の
            4世帯の方がお店に来てくださいました。ありがとうございます。



      
              親戚に会ったような気持ちになり、こちらもうれしくなりました。

         

      
            右側でマイクを持ってる方は小千谷市の隣町に位置する山古志村の児玉さん。

             自作の南相馬市の歌をアカペラで唄ってくれました。
        
             若林理事長やふるさと回帰支援センター会員が手拍子で歌を盛り上げます。

             気持ちのこもった歌に感動し、後半の販売にも力がはいりました。

 その成果でしょうか?おかげ様で野菜もパンも完売!お菓子の在庫も少々残っただけという状態に!とてもありがたかったです。

来ていただいた皆様に方に感謝、感謝です。

    
      閉店後に若林理事長からおぢや元気プロジェクトの100円笑店街の売上金を義援金として
      いただきました。
  
   最後にスタッフ一同手を繋ぎ輪になって「ありがとうコール」をやって笑顔で解散しました。

    本当にお世話になりました。

  

         小千谷市でみ~つけた!ちょこっといいものご紹介コーナー

    

    これ何だかわかりますか?

   実は懐中電灯!電池は不要で10CCの水を懐中電灯に入れるだけで連続使用45日、

   つけたり消したり繰り返しても4~5ヶ月間もつという優れもの!

   水がなければ、コーヒーでも尿でも可能とのこと。
  
    他に簡易トイレのパンフレットとサンプルを見せてもらって種類の多さに驚きました。

   中越地震を経験しているからこそ、被災者の気持ちに副った商品になっていた気がしました。


  >>南相馬市ふるさと回帰支援センターHPへ 

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