Wind of Mind

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ジャズ・フュージョン編:クルセイダーズ1(ラプソディ&ブルース)

2006年08月22日 | 洋楽のルーツ
ジョー・サンプルからクルセイダーズへ。。。
私はジョー・サンプルがクルセイダーズのピアニストであることを知り、クルセイダーズも聴いてみたいと思いました。
クルセイダーズはもともとテキサスのハイスクールで同級生だったウェイン・ヘンダーソン(Tb) ウィルトン・フェルダー(T.Sax)スティックス・フーパー(Dr)とジョー・サンプルの4人で結成したグループで、1961年にジャズ・クルセイダーズとしてメジャーデビュー。
71年からはジャズに限らずジャンルを超えた音楽を表現すべくグループ名からジャズをとり「クルセイダーズ」(正確には一作目はザ・クルセイダーズ)として一世を風靡することになります。

私が聴き始めた82年にはクルセイダーズはすでに3人(スティックス・フーパー、ジョー・サンプル、ウイルトン・フェルダー)になっており、ストリート・ライフ (1979)、 ラプソディー&ブルース (1980)写真、スタンディング・トール (1981)音楽会(ライヴ) (1981)とすでに頂点を極めていました。
ストリート・ライフもいいがラプソディ&ブルースのソウル・シャドウズとスウィート・ジェントル・ラヴがまた渋くていいんです!

名盤「ストリート・ライフ」

夏休み特別企画第5弾:美人ジャズシンガー特集!!

2006年08月22日 | 女性ロッカー・シンガー
さ~て、夏の甲子園も感動的に終わり、この夏最後の?特別企画です!

リンダ・ロンシュタットがジャズシンガーに転向した1983年頃は日本でも美人ジャズシンガーが一大ブームになっていた時期でもありました。

特に前年の1982年は秋本奈緒美、真梨邑ケイがデビュー。
阿川泰子はすでに美人ジャズシンガーとしてトップに君臨し、ネクタイ族のアイドルと異名をとっていました。この前年に発表したアルバム「SUNGLOW(サングロウ)」は松岡直也がアレンジを担当、スキンド・レ・レを含む彼女の最高傑作とも言われ、人気実力ともピークを迎えていた時期だったと思います。
さらにフィリピーナの天才美人シンガー、マリーンも82年は「サマー・ナイツ」のヒットを飛ばします。

私はといえば82年は前述のような状態で暇でしたので(苦笑)、毎日のように近所のレンタル・レコード店に通い、今まで買いたくても買えなかったレコードや目新しいレコードを借りまくっていました。

そんな中で、目に留まったのが秋本奈緒美のセカンドアルバム「ONE NIGHT STAND」(写真)でした。
ジャケットの可愛さに惹かれ、聴いてみたらあまりの歌の下手さにビックリ。
しかし、新人発掘に燃える私は我慢強く聴き、次のアルバム「THE 20th ANNIVERSARY」(×写真)に期待を寄せるのでしたが、見事に裏切られました。
しかし、それでも彼女は大ブレイク。
40歳を超えたいまでも若々しく、現在は2時間ドラマの美人女優としての活躍が目立ちます。

いや~夏の夜にはやっぱりJAZZですね~

秋本奈緒美デビューアルバム(18歳)


期待して待った「THE 20th ANNIVERSARY」


阿川泰子セカンドアルバム。

「SUNGLOW」貫禄のジャケット!


マリーン「SUMMER NIGHTS」


真梨邑ケイ「THE MAN I LOVE」