Wind of Mind

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来日記念特集:ALL FOUR ORIGINAL MEMBERS OF ASIA 東京公演2007

2007年03月10日 | コンサート・レビュー
行ってきました~ALL FOUR ORIGINAL MEMBERS OF ASIA
今回はプレオーダー時には決心がつかず見送った後でどうしても観に行きたくなり、一般発売にかけましたがPCがつながったときすでに完売という信じられないことに!
何とか必死の思いで追加公演のチケットをゲットすることができました~

昨日はとっても寒くて渋谷C.C.Lemonホール前ではASIAファンが寒さと期待と不安で震えながら開場時間を待っておりました。

6時30分時間通りに開場!
2階席の2つのブロックの後ろながら一番前!思ったよりステージが近い、まずまずのポジションでもオペラグラス忘れた!

私はこの会場は今日が初めて!
おお、ここが渋谷公会堂か~
ここで、郁恵ちゃんがトップテンの司会をしてたのか~などと思いを馳せる。。。

さて、コンサートは予定時間より5分ぐらい遅れて始まりましたが、始まる前のドキドキ感が今日は久々にちょっと違う。

予定通り、Time Againから始まると1階席は総立ち!
お目当てもウェットンのヴォーカルもまずまずの滑り出し。エフェクトをかなり被せてますがしょうがないか。。。
やっぱり、すぐに目に付くのはパール・パーマーのめちゃくちゃ元気なドラミング!
ハウのギターもびんびんですが、高音が歪む!
会場のせいなのか、ギターだけじゃなくヴォーカルもキーボードも全て歪むんです!2階だけなのか!?
しかも、ダウンズのキーボードをはじめスタッフが時折出てきてプラグを調整したりしている。ハウなんてギター弾いているときにスタッフが出てきてなにやらいじっていた。やはり何か機材の調子が悪いのか・・・

しかしコンサートそのものはとてもよかったですね~
ラウンド・アバウトは今迄で一番アコースティックな前奏で、満足!
ヴォーカルとコーラスはちょっと危なっかしかったですが、やっちゃうんだからさすがです。

ハウのソロは今回もすばらしかったですが、全体的にがんがん弾いてて良かった~
やっぱ前回は不調だったんだ~
でも、時折、ぱっと顔をあげる仕草はとぼけた感じがして笑えるし、乗ってくると時折クッと腰を引くキメの?ポーズは「お、ふ、腹痛か!?」と、心配しながら。。。ジョーダンジョーダン

そして私的前半のベストはFanfare For The Common Manでした!
カ-ルのドラミングもすごいが、ハウのギターとダウンズのキーボードの掛け合いがかっこいい!!!
やっぱ、この4人すごいわ!プログレバンドだわ!!!
と改めて見直し?ました。

Don't Cryのアレンジは、う~ん、微妙でした。
ノリノリの方が良かったような気がします。
これは彼らの当時できなかったゲフィンに対する抵抗なのかなと思いながら聴いていました。
続く、In The Court Of The Crimson Kingはタイトルを聴いただけで大歓声でしたが、ウェットンのヴォーカルがちょっと迫力不足。でも、でも、演奏は良かった!
そして昨日のコンサートで一番盛り上がった!?Video Kills The Radio Star!
ダウンズの演出とウェットンも器用だな~と思わせるヴォーカル。
しかし、宮殿とラジオスターを同時に聴けるコンサートって他にないですよね!
そして、続くThe Heat Goes Onは私的お目当ての曲!
これは良かった~!期待以上の演奏でした。
ジョンのヴォーカルも良かったし、カールのドラムソロがすごかったし面白かった~本当に今回のカール・パーマーはプレイもMCも目立ってました。
ウェットンのかたことの「キミタチサイコーダヨ!」も良かったけど。。。
最後のSole Survivorもライヴの方がハードで個人的にはよかった。
そしてオーラスのHeat Of The Momentでの大合唱でコンサートは終了。
歌詞は良く覚えてませんでしたが、あのぐらいなら何とかごまかせる。なんせ中島みゆきコンサートで実践済みですから
約2時間のASIAのコンサートはメチャ満足できる楽しいものでした!
それにしても、あらためて思うのは楽曲のすばらしさです。
あの頃とはまた違うASIAを発見できたような気がします。
いや、私のほうが変わっただけなのかもしれませんが。。。

写真はツアーパンフレットとTシャツとストラップ、2003年のときのYesのTシャツも一緒に!

大学時代:K君と行った特盛りラーメン!

2007年03月09日 | 想い出diary
大学4年の春休みだったと思います。
私はグリーのK君と小樽の大盛り、特盛りで有名なラーメン屋さんD王へ行きました。
ここは麺が5玉(だったと思う)の味噌ラーメンを30分以内で完食すれば只だったかな~その辺は忘れてしまいました。
もう1つ上は壷のような器でなんと麺が10玉!というUFOラーメンというのがありました。×10
K君は挑戦するか迷っていましたが、結局2人とも5玉のほうに挑戦しました。

しかしいくら食べても減らない!?
そのうち逆に増えてくる始末。
私は敢え無くギブアップ。。。
しかし、K君は余裕で完食してしまったのでした。

K君は大きなお腹をさすり楽しそうにこう言いました。
「今度は10玉に挑戦してみるかな・・・」

この大きさです。

ASIA来日記念特集第3弾:Yes Full Circle Tour2003

2007年03月08日 | コンサート・レビュー
ASIAの日本公演、観に行った方の感想を読んでいるとなかなか良かったようですね~
私もいよいよ秒読み!ワクワクしてきました~

という訳で、前回観に行ったYseのコンサート・レビューです!

2003年、2月22日東京国際フォーラム。
私としては約11年ぶりのイエス。

実はこのイエスのコンサートは前年の2002年に行われるはずだったのですが、なんとヴォーカルのジョン・アンダーソンが事故で重傷を負い延期になったのでした。
ジョンの事故のニュースは我々イエスファンを震撼させました。
様々な掲示板などで情報を得るも脊髄損傷?かなりの重傷で再起不能なんて話もあり、本当に心配しました。

しかし、ジョンは帰ってきてくれました。
この日元気にステージに立ち変わらぬハイトーン・ヴォーカルを聴き本当に良かったと思いました。
今回のメンバーはジョン・アンダーソン、ステーヴ・ハウ、クリス・スクワイアー、リック・ウェイクマン、アラン・ホワイトという第3期黄金期のメンバー
しかし、あれから30数年が経ち名曲ラウンド・アバウトなどはもう昔と同じ演奏は不可能とか色々なこともいわれていました。さらにハウが指を怪我をしていたためギターもちょっとさえなかった感じは受けました。

しかし、そんなことはどうでも良いことでした。
ジョンの怪我を乗り越え、無事に来日を果たし今でも完成度の高い演奏をしてくれるこのバンドに私は何の文句もありませんでした。

そして、3年たった今年、ハウは伝説のバンド「エイジア」として来日してくれました。
前回の来日は老け込んだといわれ、怪我のために満足な演奏も出来ず消化不良だったと思います。
今回のエイジアでそのうっぷんを晴らして欲しいものです。
そしてまたイエスとしても来日してもらいたいと思います。
でもこの時もラウンドアバウトはエレキギターでした・・・さて今回は・・・

写真はこのツアーのパンフレットです。
この時のセットリストです!

1981年のミュージック・シーン

2007年03月07日 | 音楽のルーツ
大学4年目、1981年のミュージックシーンを振り返ってみましょう。

この年はなんと言っても寺尾 聰「ルビーの指輪」です。
もとグループサウンズ、ザ・サベージのベースギターであった寺尾 聰はこの頃は俳優として活躍していました。
80年代アイドル全盛時代ではありましたが、とにかくすごいヒットでした。
当然のごとくこの年のレコード対象も受賞。
アルバム「リフレクション」もあわせて大ヒット。
このアルバムは最近セルフカバーされたようです。

米国でも同じ81年「ジェシーズ・ガール」が大ヒットしたリック・スプリングフィールドも同じく売れっ子俳優で寺尾 聰と同じような現象といわれたこともありました。
しかしリックの場合イケメンでシンプルでストレートなロックンロールもかっこよかった!

ではこの年のシングルトップ50です!(Wikipedia)

ルビーの指環/寺尾聰
奥飛騨慕情/竜鉄也
スニーカーぶる~す/近藤真彦
ハイスクールララバイ/イモ欽トリオ
長い夜/松山千春
大阪しぐれ/都はるみ
街角トワイライト/シャネルズ
恋人よ/五輪真弓
チェリーブラッサム/松田聖子
守ってあげたい/松任谷由実
ブルージーンズメモリー/近藤真彦
恋=Do!/田原俊彦
愛はかげろう/雅夢
夏の扉/松田聖子
ツッパリHigh School Rock'n Roll(登校編)/T.C.R.横浜銀蝿R.S.
みちのくひとり旅/山本譲二
帰ってこいよ/松村和子
メモリーグラス/堀江淳
シャドー・シティ/寺尾聰
ヨコハマ・チーク/近藤真彦
ギンギラギンにさりげなく/近藤真彦
ブランデーグラス/石原裕次郎
白いパラソル/松田聖子
ブギ浮ギ I LOVE YOU/田原俊彦
もしもピアノが弾けたなら/西田敏行
万里の河/チャゲ&飛鳥
サンセット・メモリー/杉村尚美
恋のぼんちシート/ザ・ぼんち
ハリケーン/シャネルズ
ペガサスの朝/五十嵐浩晃
ふたり酒/川中美幸
キッスは目にして!/ザ・ヴィーナス
まちぶせ/石川ひとみ
風立ちぬ/松田聖子
悲しみ2ヤング/田原俊彦
ひとり上手/中島みゆき
ロンリー・ハート/クリエイション
春咲小紅/矢野顕子
キミに決定!/田原俊彦
シティ・コネクション/エマニエル
抱かれたいもう一度/矢沢永吉
シンデレラサマー/石川優子
少女人形/伊藤つかさ
羯徒毘ロッ薫’狼流/横浜銀蝿
すみれ色の涙/岩崎宏美
愛のコリーダ/クインシー・ジョーンズ
出航/寺尾聰
グッドラックLOVE/田原俊彦
スローなブギにしてくれ/南佳孝
一恵/山口百恵

やはりアイドル、特に松田聖子、近藤真彦の曲が目立ちます。
そして、アルバムでは大滝詠一が、名盤「ロング・バケーション」を発表した年でもあります。            

ASIA来日記念特集第2弾:Yes Union Tour 1992

2007年03月06日 | コンサート・レビュー
エイジア関連プログレネタまだまだいきます!カクゴー!

1992年3月5日、この日、私はもう朝から舞い上がっていました。

なんといってもあのイエスが新旧合体して8人で来るんですから!
メンバーは
ジョン・アンダーソン(vo)
スティーヴ・ハウ(g)
クリス・スクワイアー(b)
トニー・ケイ(key)
リック・ウェイクマン(key)
ビル・ブラッフォード(d)
アランホワイト(d)
トレヴァー・ラビン(g)

という1970年代のイエスと1980年代のイエスの奇跡の合体!

題して「Union Tour」
もうこの来日ツアーの話を聞いたとき飛び上がって喜びました~

だって、
つ、ツイン・ギター、ツイン・キーボードにツイン・ドラムスですよ~!!!
どんな演奏になるんだ~!!!
しかも、1回で70年代のプログレのイエスと80年代のロンリー・ハートのイエスと両方観れるんですよ~!!!
これが興奮しないでいられましょうか!

しかし、一緒に行く人がいない。いや行く絶対行く一人でも行く!

で、結局一人で行きました~

武道館のアリーナの真ん中より少し後ろだったと思いますが、良かった~
あとでイエスのHPを見ると、ワールドツアーの情報なども載っていましたが、何とこの日は代々木のオリンピック・プールでやったことになっていますが間違いなく武道館です。
確かにこの時のツアーは他の日は代々木だったんですが、この日は追加公演だったのかもしれません。

もうセットリストはよく覚えておりませんが、70年代の名曲私の大好きな「同士」や「悟りの境地」ではジョン、スティーヴ、クリスが!
80年代の「ロンリー・ハート」、そして「ショック・トウ・ザ・システム」ではトレヴァーのバリバリのギターとヴォーカルがさえ渡り圧巻でした。
ジョンもトンボの眼鏡など日本の同様をウェイクマンのキーボードで軽く歌ったりするサービスも。

各人のソロではウェイクマン、トレヴァー、ハウの神業的な「クラップ」そして私の大好きなクリス・スクワイアーの派手なベースが滅茶苦茶良かったです。
しかし、この時最後にやった「ラウンドアバウト」はハウのイントロのギターがエレキでちょっと不満。この曲はアコーステキックな繊細さがあっての曲だと思います、まあライヴバージョンなんでしょうが、確か「イエス・ソングス」もこのエレキバージョンだったかな。

夢の8人合体イエス、バンドとしてはかなり難しいツアーだったようですが私にとってはいまだに忘れられない夢の世界、まるでお伽の国へ行ったような出来事でありました。

写真はツアーパンフレット!
これが夢の8人Yes!!!ドーダー!

大学時代:グリー4年目最後の定期演奏会(後編)

2007年03月06日 | 音楽のルーツ
第3ステージで、落語の語り部に抜擢されたのが4年目のH君と1年目のK君でした。
特にK君は1年目にして大抜擢!彼は高校時代、演劇の経験があり見事O先生の選考にパス!
実は彼は4月に勧誘され入団を渋っているところを、私が必死に口説いた男だったのでした。思わぬ彼の大活躍に私も内心大いに喜んでいたのです。

このステージはある意味O先生の4年間の集大成でありました。
O先生はこの作品を我々のグリーで是非やってみたかったようです。演奏も大変好評でO先生も満足そうでありました。

当初、語り部の二人には落語研究会などからレンタルすることも検討したようですが、実際聴いてみてこの2人の方が上手い!ということになったそうです。
確かにナイス人選でありました。
そしていよいよ我々の最終ステージはもちろんK君の指揮。
公害問題を歌ったメッセージ色の濃いちょっと異色作品でありましたが、K君らしい選曲。
しかし不協和音も多く、なかなか難しい曲でありましたが、何とか無事に歌うことが出来ました。

そして、アンコール。。。
定演の前にK君のアパートで飲みながらアンコールを何にしようかという話になり、私は前からやりたかった「海・その愛」はどうかと提案しました。
特に今年は「シーシャンティ」、「はじめに青い海があった」と海の歌が多く、アンコールも海の歌でステージにトータル感を持たせよう!と理屈をこねました。
K君もこの歌は知っていたようで、よし!それで行こう!ということになったのです。

「海・その愛」の最後のさびの部分を繰り返し歌いながら、やはりこれが最後か。という思いが募り、グッとこみ上げるものをこらえながら、いろいろな思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡るのでした。

そのあとの打ち上げだったか忘れましたが、アンケートに「サミーさんのソロは去年の方がよかった」と書かれてあり、I君などに爆笑されてしまいました。

そのアンケートの張本人はなんとあのMちゃんだったのです!
あとで問いただすと「だって本当のことだもん」とまたあのいたずらっぽい目で笑う彼女に、私は何も言うことができませんでした。
確かに、本当のことなんですが・・・書くか普通~

こうして、大学最後のグリークラブの定期演奏会は無事に終わったのでした。

大学時代:グリー4年目 最後の定期演奏会(前編)

2007年03月05日 | 音楽のルーツ
1981年12月。
いよいよ大学生活最後の定期演奏会の日がやってきました。

今日で事実上現役引退かと思うと感慨深いものがありました。
曲目は
第1ステージ:シー・シャンティ
第2ステージ:中勘助の詩から
第3ステージ:多田武彦名曲集(OBとの合同ステージ)
第4ステージ:おとこはおとこ
第5ステージ:はじめに青い海があった

という30周年特別バージョンでした。
第1ステージ、1曲目は「セイリングセイリング」
最初から豪快にお客さんをひきつけようというK君の狙いです。
問題の私のソロは2曲目。なんとか無事に歌うことが出来ました。
しかし、最後まで歌い切れなかったな~去年のほうが達成感はありました。
ただ、このシー・シャンティでのソロ乱発についてはちょっとした批判も聞こえてきたことも事実でした。

第2ステージは副指揮のF君です。
ご存知多田武彦の作品。これまた王道を行く作品で、彼の定演初指揮は無事に終了。

第3ステージは30周年を記念してOBとの合同ステージ。
やはり男声合唱の定番、OBも歌いやすい選曲で、多田武彦の作品集です。
第4ステージはO先生の指揮で上方落語による男声合唱組曲というユニークな作品。
ステージの前面で2人が掛け合いの落語を演じ、我々はその合間にコーラスを入れるのです。
しかも、バックは全員黒子の如く黒ずくめの格好なのです。

ひな祭り、あられクイズ

2007年03月04日 | Coffee Break
昨日はひな祭りでした。
我が家でも雛あられを買ってきて食べたのですが、なにやら疑問が生じたようです。
アンパンマンの雛あられに見慣れぬキャラが!?
娘達が「これ誰~」「かわいい~」と言ってにわかに騒いで写真まで撮っていました。

さて?この子はだれ?知っている方教えてください~
 ↓クリックしてみてください!

来日記念特集 ASIA④ 1983年待望の初来日

2007年03月03日 | 洋楽のルーツ
1983年、エイジア、待望の初来日!ライヴはテレビでもやるという!
久しぶりにどきどきしながらその時を待っていました。

しかし、来日直前に入ってきた情報は信じられないものでした。
なんと!ジョン・ウェットンが脱退!
来日公演は代わりに元EL&Pのグレッグ・レイクが来るというのです。
グレッグも素晴らしいプレイヤーですが、エイジアに入っては新鮮さが半減してしまうようなイメージを私は持ったのです。
私的にエイジアはジョン・ウェットンでなければいけないのです!

この時点で私はエイジアからス~ッと引いていってしまいました。
この後も、またレイクが抜けたりジョンが復帰したり活動は続いていたようですが、2枚目ぐらいまではチェックしましたが、あとはもう・・・

しかし、ついに今年、そのオリジナルメンバーで日本に来てくれるというではないですか!
もうあれから大分年月が経っていますので、観に行くかどうかかなり迷いましたが、なるもにあさんのところでアメリカでのセットリストを見たらいてもたってもいられなくなりました!
だって、そうでしょ~このセットリスト見て興奮しないプログレファンはいません!

お目当てはやはりジョンですが、スティーヴも前回のイエスでは怪我のため不調だったし、カールに至ってはEL&Pのライブ自体があまり記憶に無いわけで・・・
要するにこのメンバーでのエイジアは私にとって是非とも見ておきたいバンドなのです。

涙もんのセットリストです!

Time Again (Asia)
Wildest Dreams (Asia)
One Step Closer (Asia)
Roundabout (Yes)
Without You (Asia)
Cutting It Fine (Asia)
Steve Howe Acoustic Solo
Fanfare For The Common Man (EL&P)
The Smile Has Left Your Eyes (Alpha)
Don't Cry (Alpha)
In The Court Of The Crimson King (King Crimson)
Here Comes The Feeling (Asia)
Video Killed The Radio Star (The Buggles)
The Heat Goes On (Alpha)
Only Time Will Tell (Asia)
Sole Survivor (Asia)
Ride Easy
Heat Of The Moment (Asia)
いよいよ明日、名古屋から日本公演が始まります!
オリジナルメンバーでは初来日のエイジア、果たしてこのセットリストでやってくれるのでしょうか~ドキドキ

来日記念特集 ASIA③ Alpha

2007年03月03日 | 洋楽のルーツ
エイジアASIAのセカンド・アルバム「アルファAlpha」です。
当時はシングル・カットされた1曲目のドント・クライを聴いてがっかり。
それはヒート・オブ・ザ・モーメントを上回るポップ・ロックでした。
大げさな前奏だけがプログレの名残を残していました。
そのイメージでテープに録っただけでそれほど聴きこむまではいかなかったと思います。

しかし、最近のアメリカでのライヴのセットリストを見ると、この「アルファ」からの曲もあったので聴き直してみると、これが、予想以上に良かったのです!!!
前作を上回るポップなアルバムには違いないのですが、当時のプログレ回顧的な考えを抜きにして今聴くと実にいい。ただし、1曲目は除きますが。。。

特に最近のライヴでやっているという2、5あたりは好きですね~
ただ、5はちょっとメロディ的に気になるところはありますが。。。

アルファの曲目です。このアルバムもヒットしました。
メンバーは前作と同じ4人、ジャケットもロジャー・ディーンです。

1.ドント・クライ  Don't Cry
2.偽りの微笑み  The Smile Has Left Your Eyes
3.ネヴァー・イン・ア・ミリオン・イヤーズ  Never In A Million Years
4.マイ・オウン・タイム  My Own Time
5.ザ・ヒート・ゴーズ・オン  The Heat Goes On
6.悲しみの瞳  Eye To Eye
7.時の旅人  The Last To Know
8.トゥルー・カラーズ  True Colors
9.ミッドナイト・サン  Midnight Sun
10.永遠の輝き  Open Your Eyes

来日記念特集 ASIA② 詠時感~時へのロマン

2007年03月02日 | 洋楽のルーツ
ファーストアルバム「詠時感~時へのロマン ASIA」です。
A面1曲目のファースト・シングル「Heat Of The Moment」を始めポップでシンプルな曲の中にプログレのエッセンスを凝縮したようなアルバムでした。
私をはじめ70年代のプログレファンがイメージしていたのはもっと叙情的なプログレだったので当時かなり批判はあったようです。(苦笑)

しかし、シングルもアルバムも大ヒット!
確かにファーストアルバムには、まだ70年代のプログレを彷彿させるようないい曲も入っていました。
特に5曲目のタイム・アゲインTime Again以降の5曲は80年代のサウンドでありながら70年代の香りを残していて今聴いても私的には好きな曲です。
ただ、ウェットン、ダウンズの作品がかなりポップでメロディラインは日本の歌謡曲にも使えそうな感じもします。曲としてはいいのですがその辺が気になるところでしょうか。
ジャケットのイラストにはロジャー・ディーンを起用。
やはり、Yesの流れを汲むグループという位置付けであったのではないかと思います。

ファーストアルバム「ASIA」の曲目です。

1.ヒート・オブ・ザ・モーメント  Heat Of The Moment
2.時へのロマン  Only Time Will Tell
3.孤独のサヴァイヴァー  Sole Sourvivor
4.ワン・ステップ・クローサー  One Step Closer
5.タイム・アゲイン  Time Again
6.この夢の果てまで  Wildest Dreams
7.ウィズアウト・ユー  Without You
8.流れのままに  Cutting It Fine
9.ときめきの面影  Here Comes The Feeling

来日記念特集 ASIA① Heat Of The Moment

2007年03月01日 | 洋楽のルーツ
いよいよ、1980年代のスーパー・ロック・バンド、エイジアASIAがやってきます!

今、音楽のルーツの時代は1981年。
グリー4年目も大詰めですが、彼らのデビューは翌年の1982年4月。

久しぶりにファーストアルバム「詠時感~時へのロマン」を聴きなおしてみると、全く新鮮さを失っていないサウンドにびっくり。
それどころか、逆に今の時代にあってるんじゃないかと思うようなメロディとサウンドです。

それでは、当時を思い起こしながらAISAについて簡単に振り返ってみましょう!

70年代後半のEL&PYesをはじめとするプログレッシヴ・ロックの衰退は目を覆いたくなるような状態でした。
大学時代はグリークラブにはまっていたこともあり、洋楽はほとんど聴いていませんでした。
そんな中、ASIAの登場は実にセンセーショナルでした。
忘れかけていた70年代のプログレッシヴ・ロックの興奮がメンバーの名前を聞いただけで蘇ってきました。

そのメンバーは、
ジョン・ウエットン(v,b 元キング・クリムゾンユーライア・ヒープ、UK)
スティーヴ・ハウ(g、v 元イエス
カール・パーマー(ds 元EL&P
ジョフリー・ダウンズ(kbd 元バグルス、イエス

私的に1番、新鮮で興味があったのはジョン・ウエットンでした。
クリムゾン、ヒープ、ロキシー・ミュージック、UKなどロック界の渡り鳥的存在のウェットンはどちらかというと地味な存在でしたが、UKのLPは買っていて、ロックをほとんど聴いていなかったと思っていた大学時代でもプログレバンドやそのメンバーの動向は気にしていたことが今になって分かります。

しかし、エイジアのファースト・シングル「Heat Of The Moment」を最初に聴いたときはちょっと戸惑いました。
あまりにもポップでキャッチーでシンプルなメロディとサウンド!
私がイメージしていたのはもっと叙情的なプログレッシヴ・ロックだったのです・・・

それにしても月日を感じる写真です。
http://www.udo.co.jp/artist/Asia/

平野寿将氏プロデュース「じゃこめし」

2007年03月01日 | 駅弁のお話
今日の駅弁は、ユニークな創作懐石で知られる平野寿将さんプロデュースの「じゃこめし」680円です。
先日初めて東京駅で発見。ただでさえ「じゃこご飯」は日本人なら誰でも好きではないかと思うのですが、どうしてもチープなイメージがありしかも値段もこのとおりですから、ちょっと迷いましたが食べてよかった!
内容は

・炊き込み御飯
・じゃこ山椒
・いんげんの天ぷら
・くるみあめ煮
・鰆の利久揚げ
・煮たまご
・松茸里芋
・精進人参
とにかくピリッとした味わいのじゃこ山椒に尽きますが、ご飯も炊き込みご飯というのが嬉しい。
30アイテムから厳選したというおかずも充実していて単なる「じゃこめし」というイメージでふたを開けるとこのおかずたちの高級感かあり嬉しい誤算であります。しかし、それでいて薄味なので「じゃこめし」の美味さを引き立てているというところがなかなか。。。ニクイ
東京駅でこの値段でこの内容はかなりいけるのでは。。。
箱根湯本駅や小田原駅ではすでに売られていて好評のようです。シランカッタ


http://www.toukaken.co.jp/p1_hiranohisama.htm

大学時代:悪夢のフォークコンサート女子大編その3

2007年03月01日 | 音楽のルーツ
今日から3月。
皆様いつもご訪問ありがとうございます!

さて、悪夢のフォーク・コンサート最終回です。

「微笑日記」の失敗を引きずりながらも、一応、最後までやりましたが、もうなにがなんだか訳が分からなくなるし、自己嫌悪でした。。。
まあ、ちゃんと聴いているお客さんはほとんどいないのですが・・・
それにしても、またまた一人でやって失敗。前にも増してガックリ落ち込んだのはいうまでもありません。

どうも、こういうコンサートには弱いというか、自分の実力に限界を感じてしまいました。
やはりギターを弾きながら歌うのは難しい、ギターの練習不足なのは分かりきっているのですが。。。

思えば、最初に人前でやった高校の学際の時は2人で出て、ギターはほとんど後輩に任せ(こいつがまた上手かった!)私は歌に専念することができました。
もう、一人では人前でやるまい、と心に誓うのでした。

しかし、コンサートはこの学際と例のグリーの仲間とやった2回だけでしたが、結婚式では何回か1人でやって失敗してないんですよね~

結婚式の時はオリジナル1曲でしたから大丈夫だったのでしょうか?
それに少しアルコールも入っていましたし。

あ、一回グリーの後輩のお姉さんの結婚式でその後輩に頼まれ、一緒に歌ったことがありました!
しかもそいつはギターが弾けないからなんと私に弾いてくれと!オイオイ
確か、夏の終わりのハーモニーと秋桜だったとい思いますが、この時は秋桜の前奏のギターもちゃんとできました。
このように結婚式での演奏はなぜか上手くいくのでした。