Wind of Mind

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ポール・ロジャースLIVE1993

2008年01月14日 | コンサート・レビュー
今やクイーンのヴォーカリストとして超メジャーになってしまったポール・ロジャースですが、そのキャリアは非常に長く70年代の伝説のバンド、フリーそしてバッド・カンパニーのヴォーカリストとして、さらには80年代のスーパーバンド、ザ・ファームのヴォーカリストとしてロックファンなら知らない人はないほどのスーパーヴォーカリストなのです。
そのスタイルはロックにしては珍しい聴かせるヴォーカルで、その基盤に流れているのはやはりブルースなのでしょう。じっくり聴かせる曲もシャウトもこなすスーパーヴォーカルでありながらなぜか地味な印象がある人でもあります。

1993年9月21日ついにポール・ロジャースに会える日がやってきました!場所は中野サンプラザ!!!
このロック史に残る伝説のヴォーカルを生で体験しないわけには行きません。
しかも、バックで一緒に来るのはジャーニーのギタリスト、ニール・ショーン!!!
ニール・ショーンといえばサミー・ヘイガーとのスーパーユニットHSASにも参加したスーパーギタリストです!ニールのギターも聴きたい!
今回はブルースのカバーアルバム「マディ・ウォータース・ブルース」を引っさげての来日、ニールとのコラボはどんなステージになるのか!?
時は1993年、場所は中野サンプラザ、ステージのほぼ中央前から3,4列目の好ポジションをゲット!

曲目はよく覚えていませんが、フリーの名曲「オール・ライト・ナウ」をはじめ、ポール・ロジャースのヴォーカルは冴え渡る。この曲はアンコールを含め2回やった覚えがあります。やっぱ上手いな~ロックコンサートでヴォーカルの繊細な謳いまわしに聴き惚れるなんてのはこの人ぐらいしかいないんじゃないかな。

しかし、私の斜め前にいた細身の若いやつが異常に動き邪魔!!!
(ここからは、偶然同じ日に観ていたと思われるイエロー・ボンバーさんの話で私も思い出したのですが)
その男(だったと思う)が「夜明けの刑事やってくれ~」と何度も叫びうるさい!
確かに「夜明けの刑事のテーマ」ってポール・ロジャース作だけれどインストゥルメンタルじゃなかったっけ!?結局やってはくれませんでしたが・・・

しかし、やっぱりライヴは近いほうが断然いい!分かりきってることですが。。。
ステージとの一体感があり自分も参加しているような気分になる。
お陰でポール・ロジャースの金歯まで見えました。キラリン

ニール・ショーンはトレードマークのバンダナに黒尽くめの衣装でギターを弾きまくる!滅茶苦茶カッコエー(なぜか大阪弁)でも、ポールの手前かやはりちょっと控えめの感じ。

そのポール・ロジャースがその約10年後にクイーンに参加するなんてことはこの時は誰も思っていなかったでしょう。ポール・ロジャースのクイーンへの参加は昔を知るものにとって、それほどショッキングな大事件だったのです。
今回はブルース色が強いライヴで少し大人しめかなと思っていましたが、やはりライヴとなるとブルース・ロックとはいえ思ったよりハードでした。
とにかくポールとニールの共演を観ることが出来ただけでも大満足のコンサートでした。
写真はその時のパンフレットです。

カラフル・マカロン

2008年01月14日 | お菓子な話
フランスの人気スイーツ、マカロンです。
右はラズベリー?左はレモンのような感じ。
他にグリーン、ブラウンなどありましたが、なんせカラフル!
中にはクリームやジャムがサンドされています。
で、と~っても甘いのが特徴!?アマーイ
私は初めて食べました。
表面はサクサクで中はふわっと、かるーい感じでパクパクいけます。



スペクトルマン

2008年01月13日 | 怪獣館
スペクトルマンは昭和46年から放送された特撮ヒーローものですが、当時社会問題となっていた公害を取り扱うなど他とは少し違っていました。
スペクトルマンも怪獣もB級的でありながら人間臭い魅力があり今でも多くのファンの心をつかんでいるようです。

これも当時の駄菓子屋ブロマイドです。

トップ画像はスペクトルマンVSゴキノザウルス!

ダストマン


ネズバードン


クルマニクラス


モグネチュードン

牛肉どまん中

2008年01月13日 | 駅弁のお話
さて久々、今日の駅弁は山形の米沢駅で売られている「牛肉どまん中」1000円です!
山形県産米「どまんなか」を使用した牛飯ですが、甘辛く煮た牛肉とちょっと濃い目の味付けの牛そぼろと2種類の牛肉が楽しめます。これがご飯とあいまって、うんまい!

実は、この駅弁、前から一度食べたかったのですが、たまたま?東京駅の構内で全国の駅弁フェアーみたいなのがあって売られていたのです。ワーイ
おかずには小いも煮、人参煮、昆布煮、かまぼこ、卵焼き、桜漬が控えめに添えられています。

これは牛肉を十分堪能できて文句なしにうんまい!!!
岩手の駅弁にもこれを真似たようなものがありましたが、ボリュームはこちらの方があります。ガツガツ食っちゃいました。
数ある牛飯系の駅弁の中でもかなりいける方ではないかと思います。




東京ばな奈のバウムブリュレ

2008年01月12日 | お菓子な話
東京ばな奈のバームクーヘンのお店が昨年期間限定で東京駅にオープンしました。
このバウムブリュレはしっとりバウムクーヘンの表面をカラメルでカリッとコーティングしたもの!
これがホールで1150円!
ほのかなばななの香りはそれほど気にならず、カリッとほろ苦いカラメルがしっとり生地にマッチしてうんまい!
しかし、1日経ってカラメルもしっとりしたバウムブリュレがこれまたうんまい!!!キャハ!
東京ばな奈のバウムブリュレ

1993年のミュージック・シーン

2008年01月11日 | 音楽のルーツ
さ~て、お正月気分もようやく抜けましたので、そろそろミュージック・シーンに戻りましょう~
この年はCHAGE&ASKA「YAH YAH YAH」が大ヒット!
この曲は「振り返れば奴がいる」の主題歌で織田裕二の悪役がなんとも憎たらしかった。
つい先日、このドラマの衝撃のラストシーンをやっていましたが、すっかり忘れていました~
そして、ZARDが「負けないで」をはじめ5曲がTOP50に入るというヒット量産期でした。

では、年間TOP50です!by Wikipedia
※集計期間 1992年12月7日付~1993年11月29日付

1位 CHAGE&ASKA:『YAH YAH YAH/夢の番人』
2位 B'z:『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』
3位 THE 虎舞竜:『ロード』
4位 サザンオールスターズ:『エロティカ・セブン EROTICA SEVEN』
5位 B'z:『裸足の女神』
6位 ZARD:『負けないで』
7位 WANDS:『時の扉』
8位 松任谷由実:『真夏の夜の夢』
9位 ZARD:『揺れる想い』
10位 中山美穂&WANDS:『世界中の誰よりきっと』
11位 WANDS:『もっと強く抱きしめたなら』
12位 DEEN:『このまま君だけを奪い去りたい』
13位 氷室京介:『KISS ME』
14位 WANDS:『愛を語るより口づけをかわそう』
15位 class:『夏の日の1993』
16位 DREAMS COME TRUE:『go for it!/雨の終わる場所』
17位 T-BOLAN:『Bye For Now』
18位 小泉今日子:『優しい雨』
19位 工藤静香:『慟哭』
20位 森田童子:『ぼくたちの失敗』
21位 Z団:『江ノ島 ~Southern All Stars Golden Hits Medley』
22位 ZARD:『もう少し あと少し・・・』
23位 大黒摩季:『チョット』
24位 T-BOLAN:『おさえきれない この気持ち』
25位 WANDS:『恋せよ乙女』
26位 長渕剛:『RUN』
27位 井上陽水:『Make-up Shadow』
28位 THE BOOM:『島唄 (オリジナル・ヴァージョン)』
29位 藤井フミヤ:『TRUE LOVE』
30位 ZARD:『君がいない』
31位 ホイットニー・ヒューストン:『オールウェイズ・ラブ・ユー』
32位 CHAGE&ASKA:『Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは』
33位 TUBE:『夏を待ちきれなくて』
34位 稲垣潤一:『クリスマスキャロルの頃には』
35位 T-BOLAN:『すれ違いの純情』
36位 とんねるず:『がじゃいも』
37位 T-BOLAN:『刹那さを消せやしない/傷だらけを抱きしめて』
38位 THE WAVES:『WE ARE THE CHAMP ~THE NAME OF THE GAME~』
39位 ZYYG,REV,ZARD&WANDS:『果てしない夢を』
40位 ZYYG:『君が欲しくてたまらない』
41位 槇原敬之:『No.1』
42位 大黒摩季:『別れましょう私から消えましょうあなたから』
43位 桑田佳祐:『真夜中のダンディー』
44位 USED TO BE A CHILD:『僕らが生まれた あの日のように』
45位 山根康広:『Get Along Together ~愛を贈りたいから~ (ニューバージョン)』
46位 TUBE:『だって夏じゃない』
47位 財津和夫:『サボテンの花 ~ひとつ屋根の下より~』
48位 福山雅治:『MELODY』
49位 藤あや子:『むらさき雨情』
50位 DEEN:『翼を広げて』

他にはB'z「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」を代表とする長~いタイトルの曲がブームに!?
「ぼくたちの失敗」の森田童子は外見に似合わない声にみんなびっくり!?
松任谷由実「真夏の夜の夢」、藤井フミヤ「TRUE LOVE」、ZARD「君がいない」などドラマの主題歌も多かったですね。
さらに、超ロングセラー?THE 虎舞竜「ロード」、class「夏の日の1993」、CHAGE&ASKA「Sons and Daughters ~それより僕が伝えたいのは」、TUBE「夏を待ちきれなくて」、山根康広「Get Along Together ~愛を贈りたいから~」、財津和夫「サボテンの花」、DEEN「翼を広げて」などなかなかの名曲ぞろいの年でありました。
そしてこの年、アメリカのミュージック・シーンではシェリル・クロウが遂にアルバム「Tuesday Night Music Club」でデビューしました!

ミラーマン

2008年01月10日 | 怪獣館
そろそろ少し新しいヒーロー行ってみましょう!
ミラーマンは昭和46年から47年に円谷プロが企画制作した特撮ヒーローもので、裏番組はあの「シルバー仮面」でした!

ミラーマンは普段は新聞社のカメラマン・鏡京太郎で、2次元人(ミラーマン)の父と3次元人の母の間に生まれたのでした。
出生の秘密を知った京太郎は地球外侵略者インベーダに倒された父の遺志を継いで、自らもミラーマンとして地球の平和のために再び来襲するインベーダーと戦うことになるのでした~

京太郎が助手をしている博士の名前が御手洗博士と変わった名前で印象的でした!オテアライ!?

ウルトラシリーズと設定が違う目新しさがあり、シンプルなミラーマンのデザインも良かったですが怪獣の造形的にはウルトラシリーズには程遠く、さらに私は当時小6から中1に上がる頃で先に放送されていた「帰ってきたウルトラマン」同様、怪獣に熱中する年でもなかったのです。

キティファイヤー


マルチ


インベラー

ジャイアントロボ

2008年01月07日 | 怪獣館
巨大ロボット・GR1(ジャイアントロボ)は、ギロチン帝王が地球制服のために結成した秘密結社BF(ビッグ・ファイア)団によって秘密裏に開発された破壊兵器だったが、設計者であるドクター・ガルチュアはその陰謀を阻止するため、腕時計型の操縦システムを草間大作少年に託し絶命する。
これも当時の駄菓子屋5円ブロマイドです。

草間大作少年。科学防衛組織ユニコーンの隊員(U7)


BF団ドクトル・オーヴァー