坂口勝 Stage Site~ECHOES~ 

シンガーソングライター・パーカッション坂口勝/TAP DO!/GADOGADO/FLYING RODステージ日記

BE YOUR HERO LIVE

宮城県栗原文化会館

2013-07-05 14:06:35 | 長編
こんにちは!
昼間にブログの更新ができるなんて♪

TAP DO!怒涛のツアー真っ最中ですが、とりあえず中休みっ!

昨日、宮城県栗原市から戻ってまいりました!

3ステージでしたが、どのステージも熱すぎ!! 情熱!灼熱!外は雨!!

写真は、熱いステージスタート直前の幕の中・・・

もうスタートだと言うのに・・・

ポケがバスドラムの穴の中に手を入れて・・・抜けなくなって・・・抜いたら手がなくて・・・

おお!!!やばい!と悪乗りを始めてさんざん手を捜して・・・・と下らない遊びをしている、ポケ・勝と

いい加減にしなさいという目で見ているシンセのかおりん・・・。

早く。ドラムセットに座らないといけないでしょ!!ほら!もう!やばい!始まる!ぎりぎりまで・・・遊んでる。

このファニースタイル。このテンションで!幕が開くのです。

去年の気仙沼公演でもお世話になったスタッフの方、劇場のスタッフの皆様、本当にたくさんの方々の支えがあり、今回も素敵なエンターテイメントショーになりました!ありがとうございました!

さて、昼間ですが、たまに書く「下らないコーナーを」と言っても今日はちょっと毛色を変えて・・・夢のお話。睡眠中に見るほうの。


俺は結構、起きてから考えさせられる夢を見る・・・。数日・数年を経過する夢が多いのも特徴かな?

紹介するとね

①オウムの夢(10年以上前)

夢の中で、オウムを飼っていていつも肩に乗ってる。
そいつがあるとき「仲間のところへ帰りたい・・・」というんです。
でね、なんか・・・よくわからないけど、意識の中で、俺も友達がこのオウムしかいなくて・・・

すごく残念だけど南の島にオウムを帰しにいくんだ。

ここからが不思議で、大きな海賊船みたいな船にオウムと俺だけで航海を始めるんだけど、ここから数年?数ヶ月?旅をするんだ。昼も夜もちゃんと来て、何日も航海しているのが、実感としてわかる。

寄航するたびに、色んな人が乗ってきて、「いいよ!いいよ!」みたいな感じで料理を作ってくれる人とか、掃除をしてくれる人とか、双眼鏡と地図で航路を探してくれる人とか・・・気づいたら凄い数の人と航海をしていて・・・

そんな旅をしていると、オウムの故郷とわかる島が見えてきて、それはそれは綺麗な緑の島で・・・

ずーと肩に止まってるだけのオウムが興奮気味に肩から飛びたって、数回旋回したあと・・・島に向かって飛んでいってしまったんだ・・・

もう涙が止まらなくて。

だけど、オウムがいなくなった俺の周りにはこの航海を共にしたたくさんの仲間がいて。もう一人じゃないし、何か、新しいことが始まるような、そんなすがすがしい気分になった。

起きたら号泣だったけれど・・・なんか、鳥かごのような部屋から、飛び出すきっかけをくれたオウムに、勇気をもらったというか、感謝な夢だった。

 
②ライト兄弟(3~4年前)

これは、短い夢だったけど、凄く不思議で今も影響されてる。

GADOGADOでヨーロッパツアーを終えて、アメリカツアーに出た時の夢。

アメリカのラーレー(ローリーと言う方もいるかな?)という町のホテルでつかの間の仮眠で見た夢。

色々悩みもあった中で・・・。

夢の中で俺は滑走路にいて・・・
でも、空港のような立派なものではなく、くさっぱらにまっすぐに延びた・・・そこだけ草を刈ったような手作り感満載の。

どこかで見覚えがあるような、外国人の若者がぼろっぼろの飛行機に乗っていて。

風貌はもうほんとうにぼろぼろ。上着はオイルの染みでいっぱい。ヘルメットも意味あるのか?と思うくらいの凹み具合。

期待となにか・・・無理的な・・・不思議な感覚。ぼろぼろの設計図にがそこかしこに散らばっていて・・・。

だけど、その外国人2人は、俺の方を見て、「行ってくる。こんどこそ飛べる!」と。

あきらかに危なっかしい機体・・・なんどもシッパイしたであろう修理の痕・・・

やがてプロペラが回って、エンジンがうなりだして・・・ゆっくりとスピードを上げた機体は滑走路から着いたり離れたりしながら!ひときわ大きな音を立てて飛び立った!大成功だ!

滑走路で、両手を挙げて飛びあがっている俺の上で真っ青な空に白い飛行機雲を残しながらまっすぐにまっすぐに飛行機は飛んでいった。

風で飛び散った設計図は、紙飛行機のような粗末なものから、徐々に精巧なものになっていったのがわかった。

きっと、今頃、何度も書き直して、何度も失敗して、何度も痛い思いをして、それでも信じて挑戦してきた彼らにしか見ることのできない景色を見ているんだろう・・・って思った。

頑張ろう。そう思った。

この夢の不思議なところはこれからで・・・

その後、ANAスタッフさんと、時差に参って仮眠したバンドメンバーと食事を取った席で・・・

この町は。。。と町の話。

バスケットボールや、食の話。

するとスタッフが「そうそう・・・」

「ここは〔ライト兄弟〕で知られている町です。」と・・・

「!!!!!!!」

思わず言葉を失った・・・あの風貌・・・2人兄弟・・・

今知った事実と、さっき見た夢と・・・。これは話していいものか?

俺は恐る恐る「実は・・・」と。

初めて来た町であの兄弟は音楽で悩める東洋の俺に何を言いたかったのか、なんとなくわかった気がした。そ、何度でも立ち上がろうってそう思った。

これは、今作っている「FRYING ROD」の新曲になっているところ。彼らが飛んだ後の雲の道を「FRYING ROAD」と名づけて。


③ノンタイトル(3日前)
これは・・・最近。はじめて俺がじいさんになっていた。

最初は現在の俺から。
最近太鼓をたくさん買っているせいか・・・大きな倉庫に山のように楽器が積まれている景色から。

小学校の近くにある倉庫にはよく子どもが遊びにきていた。その中で、一人の男の子が・・・

太鼓を足蹴にして、いろんなものを壊そうとしていた。周りの子は「○○が来た!」といって逃げていく。

その子をぐっと捕まえて、怒ろうとしたら・・・この子片腕がつったような感じになっている。

怒りをぐっとこらえて話してみると、「うるせー!」とか「しらねー!」という言葉遣いがだんだん緩やかになってきて、この子・・・生まれながら何かの障害で右肩関節がおかしくて、イジメを経て、暴力的な性格になったんだということがわかった。「どうせ太鼓なんかできねーし」とか言っているので、売り言葉に買い言葉というか「なんでできねーんだよ!やってみてもいねーだろーが!」と俺も大人気なく汚い言葉で返し・・・ストラップを調整したり、長いスティックを作ってみたりして・・・もう意地というか・・・「ほら見てみろ!できるじゃねーかよお!!!」と言いたいが為に彼が叩ける太鼓を考えた。

次の場面・・・

その子は学生服で遊びに来ていた。何年後なのだろうか??
丸坊主の頭に立派な身体、でも肩はやっぱりつり上がっていた。「ねー!おっさん!」

「おっさん!」と呼ぶのはやめてほしかったが・・・確実におっさんなのであろう。

彼はサッカーを始めたらしい。嬉しそうに得点の話しをする。そうか・・・よかったなあ・・・と。

次の場面で・・・

俺はもう立派なというか・・・今の俺を越えた年配のおっさんと坂道を登っていた。白髪が混ざった頭に、ちゃんと剃って来いといいたくなるような整えられていないあごひげ・・・そしてつり上がってしまっている肩。

鏡を見たわけではないが・・・俺は真っ白なあごひげに頭髪・・・おじいさんになっていた。

どこに向かうのか?坂道がきつい・・・夢特有の思ったように身体が動かない感じ。

すると、きっとあの少年の成長した姿なのであろう男が手を差し伸べた。手をつないで登ると少し楽だった。

坂道を登りきったところに、小さなライブハウスがあった。知らない場所だったけど、これまた夢特有の昔から知っているような感覚があった。

扉を開けて中に入ると活き活きした音楽が響いていた。彼と並んで音楽を聞き入っていると・・・

不自由な片腕にスティックを持って太鼓を叩くミュージシャンに目がいった・・・。

全員素晴らしい演奏だけど、この活き活きしたフィーリングは明らかに彼のリズムが生み出してた・・・

すると隣の男が、俺の耳元で

「あれが、僕の息子です。」と

「僕は太鼓を続けませんでしたが、おっさんが作った太鼓を息子はずっと叩いていました・・・。」と。

こんな幸せもあるんだな・・・って思いました。

思えば、「出来ないことなんてない」とムキになった結果で出来た太鼓。

この気持ちが彼を動かし、彼の息子に伝わったことが嬉しかった。

起きたら・・・やっぱり泣いてた(笑)


忘れないうちに書いておこうって思ったので、だーっと書いちゃいました。

そんな夢の話でした。

MASARU♪












どうでもいい夜話。2

2013-05-12 00:40:45 | 長編
こんばんは!

今日は、花が好きな母の為に、車で買い物へ!雨のせいか、紫陽花がとても活き活きと見えたので、一目ぼれで。その隣にあった蘭のピンクがとてもいいコントラストだったので、両方買ってしまいました。

さて、この間のものの名前についての「どうでもいい夜話」に続き、「どうでもいい夜話2」を。

暇つぶしに読んでください。(笑)

今日は動物について・・・

わたくし、動物、魚が大好きでして、子供の頃から図鑑をいくら読んでも飽きない子で・・・
そんなわけで、いつか、動物達に囲まれた生活がしてみたいな・・・と思っております。

そんな大好きな動物の中でも、独自の生態系を持っていたり、身を守るために特殊な能力をもっていたり、ちょっと変わった形をしているものが大好きで・・・。

そんな中でも・・・

カメ・・・。当たり前だけど、甲羅がついてる・・・
それって、実はすごくない!!???
頭とか、手とか、引っ込められるんだよ!!・・・あきれてきた?大丈夫?

外敵から身を守る、シンプルな形・・・甲羅。やどかりみたいに、着脱式じゃなくて、もう生まれながらに持ってるの!
伊豆にある「アンディランド」というところにいくとね・・・当たり前だけど「アンディ」・・・リクガメばっかり!そこで色んなカメにあえるんだけど。ガラス越しに「すげ~な・・・」とつぶやきながら眺めてしまう。カメにもいろんなのがいてね!ワニガメ・・・これはね、「ガメラ」のモデルになってるカメなんだけど、すごく大きくなる上に獰猛で「カミツキガメ」とも呼ばれていて、人の手なんか簡単に噛み切っちゃう危険動物なのよ。そんなに強いのに甲羅持ってるの・・・何から身を守ろうというのか・・・
でね、野生のワニがメの捕獲シーンをテレビで見たんだけど・・・。現地人もスタッフも凄く警戒をして沼に入るわけ。「いたぞ!」みたいなことになって数人で捕獲したんだけど・・・甲羅を押さえるわけよ。
このカメにいたっては甲羅はないほうがいいんじゃないか????とその時思ったんだあ。甲羅がなけりゃ、捕獲しにくいのに・・・って。
後ね、「マタマタ」というトゲトゲの長い首に三角形の頭を持ったカメもいるんだけど・・・首が長くて・・・甲羅に納まらないのよ・・・いらなくね?・・・これ・・・って思った。

さて、カメにはカメの事情があるのだから・・・ということで。

まだまだ、大好きな動物がたくさんいて・・・

「かものはし」。
これ!!もう完全におかしくない????あまりのおかしさに車にマスコットを入れているほどだ・・・。

おかしいポイント1

「哺乳類なのにくちばしがついてる。」
かものはし・・・というんだから・・・と言われたらそれまでだが。くちばしだよ!くちばし!せめてもの救いは鳥のように硬いくちばしではなくゴムのように弾力があることだが・・・考えようによってはそれも不可解だ。

おかしいポイント2
「哺乳類なのに卵を産む。」
もう!どっち!?鳥なん?獣なん?このあたりでだんだん混乱してくる。

さて、このかものはし。くちばしがある哺乳類で、水かきもあって・・・なんだか変な生き物だよね。挙句の果てに、足の付け根に毒を持った蹴爪がある!!!小動物なら致死量だし、人間でも派手に腫れて大変なことになる。ま、先ほどのワニがメと違い、身を守る術が必要なのはわかる。しかし・・・問題なのは、子供の頃はオスもメスもあるのに、大人になると、メスには蹴爪がなくなるらしい・・・
どうして???なんとなくだが、メスこそ身を守らせてあげたい・・・
それとも「かものはし」のオスはすごくジェントリーで「俺の蹴爪で守ってやる」的なこと?

じゃあ、プロポーズは「お・・・おらの・・・け・・・けづめで守っちゃる・・・」みたいなことなのだろうか?

いずれにせよ、不思議な生物だ・・・

なんたって、オーストラリアから持ち帰ったものを見た人がくちばしを縫い合わせた作り物だと思ったほどだから。

それから・・・
「ハリネズミ」
これもよく出来た生き物だよね・・・身を守る為に針がついてるなんて・・・
最近は「ピグミーハリネズミ」という名前で手のひらサイズのハリネズミがペットショップで売られたりしている。籠の中で気持ちよさそうに寝ている「ハリネズミ」を見て思う・・・

「寝癖はつかないのだろうか?」

以上の3種類「カメ」・「カモノハシ」・「ハリネズミ」のマスコットは車に常時積んである・・・大好きなキャラクターだ。

MASARU♪




どうでもいい夜話。

2013-05-02 23:50:14 | 長編
今日は昨日に続いてGADOGADOスーパーライブのリハーサル。今日も音楽を楽しみました!♪

さて、久し振りに大好きなどうでもいい夜話を。


「ビューティフルネーム」

ゴールデンウィークの最中・・・ふと口ずさんだゴダイゴの「ビューティフルネーム」。

「名前それは♪燃える命♪」と歌われる。・・・う~んよくわからん。だけど読んで字の如し「命名」という言葉があるくらいそれは大事なものなんだろう。

それはともかく・・・
世の中、命名するという行為は多い。新しい命に命名するのは当たり前だからではなく、必要だからでもなく、幸せであるように強く願う親の愛。

会社名もそうだし、特にうちらみたいなクリエイターは色んなものに名前をつける。
チーム名・バンド名・作品名・曲名・・・それは思いに対してストレートなものもあれば、ひねられたものもあるよね・・・
「フライングロッド」は自分が好きな未確認生物から命名したんですが、その中に「飛行機雲」の意味合いもあって、軌跡を残して飛んでいく様を表現したもの。曲名の「TREASURE」は手に取れる物質ではなく「友達」を表現してるし、2ndライブの「LIp COMMUNICATION」は単純な「KISS」ではなく、心を通わすことをテーマにし「COMMUNICATION」という言葉を使った。
ま、自分の歌のことはいいとして・・・

そんな中、スポーツニュースを見ていて、柏レイソルの選手の名前に耳がいった・・・
僕も好きな外国人ストライカー「レアンドロ・ドミンゲス」

いつもさらりと聞いていたが・・・良く聞けばすごい名前だ・・・
レアンドロ・・・ドミンゲス???
言い方ひとつだとも思うのだが・・・今、電車の中とか、公共の場にいない人はすこし低い声で、しゃがれぎみに「レアンドロ・ドミンゲス・・・」とつぶやいてみてください。
めちゃくちゃ強そうです。
よく、名前と顔が一致しないタイプもいますが、字面だけみるととても「レアンドロ・ドミンゲス」には勝てそうにない・・・

FCバルセロナのご存知「リオネル・メッシ」。この選手のように偉業が名前を美しくすることもある。もともと美しい響きだが、より美しい名前にしてる。「メッシ」が有名な農場のおじさんだったら、世の中の「メッシ」というイメージはお腹の出た、オーバーオールが良く似合う可愛らしいおじさんになってるだろうし。
話はもどって、レアンドロ・ドミンゲス・・・
これより強そうな名前はあるだろうか・・・と暇ではなかったが考えた・・・
メジャーリーグ名遊撃手「アレックス・ロドリゲス」・・・これは結局「ゲス」が強そうなのか?と思った。
ちょっと古いがヨーロッパサッカー「バルデラマ」・・・うん、濁点が強そうだ。
同じく「ドログバ」・・・マッチアップの選手がこんな名前だったら逃げるなあ・・・
女優「ドリュー・バリモア」・・・美しい女優だが、ボクシングの選手でもいそうだ。
「ドン小西」・・・これはもう「ドン」の部分だけだね。

さて、スポーツ選手において強そうな名前は威圧感を与える重要な要素な気がする。
顔を見ない状態で「対戦表」を見たときに、こいつとは戦いたくないなと思ってしまうかもしれないよね。
格闘技なんか、すごくわかりやすい。
プロレスのジャイアント馬場・アンドレザジャイアント・マイティー井上・・・番外編でプロ野球日本ハムの「ホフパワー」でかいとか、強いとか・・・直接言っちゃってるんだもん。(笑)そんなパターン。

それから、強い動物を使うパターン
総合格闘技「ミルコ・クロコップ」はデビューは「ミルコ・タイガー」・・・トラか・・・
同じく総合「アジャ・ライオン」・・・ライオンでた・・・
「ライオネス飛鳥」・・・メスになって・・・
「アジャ・コング」・・・ゴリラ?・・・
「ジャガー・横田」・・・ジャガーがきて・・・
「ブル中野」・・・猛牛がきて・・・
「アニマル浜口」・・・まとめちゃったよ・・・

とにかく、格闘家ってネーミング、色々考えてるんだね

格闘家は離れて。
車のネーミング。
俺の愛車は「エアウエーブ」。「エア」も好きだし、「ウエーブ」も好き。
新車を買うとき気になったのは「ストリーム」と「ウイング・ロード」
「流れ」を感じる「ストリーム」に、空を感じる「ウイング」
バンド名の「フライング・ロッド」の「フライング」とか
自分は、空だったり、海だったり、風だったり、空気だったり、波だったり・・・
やっぱり自由な感じとか、自然な感じとか、遊び心だったり、爽快なものを選んでる。

タウンスタイルの車や軽車両が人気になってきたこの頃、やっぱり女性が好むものも、各自動車会社で名前の取り合いにならないのだろうか?
「マークツー」「ウインダム」「レガシー」・・・高級感のあるものも必要だけど、今、可愛い車と可愛いネーミングの勝負かもしれない。
「マーチ」「ミラ」「ミラ・ココア」「モコ」「アルト」「タント」「ラパン」「iアイ」「パレット」「トッポ」・・・思わずすれ違い様にドライバーの顔を見たくなる名前だ。是非、女の子であってほしいが・・・たまに・・・おっさんかよ!という時もある。しかしそれでがっかりされるおじさんもいい迷惑だろう。

きっと新商品のネーミングは過酷な会議になっているのだろうね。

意外と面白いのが、ストレートな商品名!
お腹の張りがなくなる「ガスピタン」・・・ガスがぴたんって。家具の移動に「カグスベール」・・・ひねりゼロ。急な下痢に「ストッパ」・・・勢いが○。お風呂洗浄に「ジャバ」・・・音かい?。眠気に「メガシャキ」・・・目がしゃき・・・って。「トイレ洗浄中」って・・・いさぎよい。

色々言っちゃったけど、一つ言えることは、どんな名前も、未来を期待してつけられ、愛をこめてつけられ、なにより名前を与えられたものが幸せ(成功)であることを願っているんだな。そして名前とともに精一杯生きる!

「名前それは♪燃える命♪」・・・

なんだかちょっとわかったなあ・・・「ビューティフルネーム」

お付き合いいただきありがとうございました。(笑)


明日は京都へ乗り込み!TAP DO!行ってきます!

MASARU♪

Gado2 シカゴ旅日記Ⅲ

2012-02-13 01:17:54 | 長編
2月8日最終日

朝6:15に起きた。

前日におおせつかったつるさんへのモーニングコールの7:00までに時間があるので、シャワーを浴びて、散歩。ほんとにホテルの周りをぐるっとするだけのちい散歩。今日もさむい・・・。

どうでも良いことだが、地井たけおのちい散歩が好きだ。だが、「ちい」という言葉が、「地井」と「小さい」をかけているのなら、はっきり言って、小さいどころか、結構歩いてる・・・。
僕も手のひらサイズの画用紙帳を持ち歩いて、入ったコーヒー屋さんとか・・・描いたりしてるので、番組の最後に地井さんが、思い出の絵を描くあたり、ぐっとくる(笑)

さて、シカゴの話に戻そう。

今朝は早くに散歩に出たのに、エレベーターで人と出逢った。上階から降りてきたエレベーターに乗り込もうとしたら、大きな白人男性が、俺の宿泊している2階を、1階と間違えて降りようとしてぶつかりそうになって「wow!」となった。まだ外が薄暗い早朝に、一階だと思って降りようとしたエレベーターにすっと僕が入ってきたものだから、そうとう驚いた様子。エレベーターあるある話だ。
大抵みんなそのあとエレベーター上部に表示されたデジタルで停止階を確認するのが面白い。

さて、このエレベーター、閉まるボタンを押してからドアが反応するまでが遅く、ドアが閉まっていくスピードも非常に遅い。日本人なら、「閉」ボタンを連打してしまいそうだ。だが、そんな人はあまり見ないので、そんなに時間に追われていないか、あるいは、余裕をもって行動しているかのどちらかだろう。いずれにしても、あまりこの遅さには関心がないようだ。

だが・・・

その白人男性が「遅いね・・・」(もちろん英語だが)と言ってきた・・・「Yes,...I think so
・・・」と起きたての声で答えた。人によるらしい。
人の出逢いは面白い。ただの朝の光景だが、例えば、後に、この2人が全米を揺るがすバンドを組んだら、この偶然の意味合いは大きく変わってくる・・・が、今のところその予定はない。

俺はよくロビーに顔を出す。さみしいわけじゃない!ちょっと、人の顔がみたくなるだけ・・・。あ・・・これを「さみしい」と言うのか?

昨日の集合時間、ロビーにあったコーヒーディスペンサーを期待して、30分前にロビーに出たが、もうコーヒーは撤収されていた。だから、今朝は学習してコーヒーを部屋で入れて、カップ片手に散歩に出たが、今朝はロビーに入れたてのコーヒーがあった・・・
なかなか思うようにはいかないものである。

アメリカ式「早起きは三文の得」・・・いや、「早起きは2ドルの得」というところか。

散歩し、部屋に戻り、身支度をし、つるさんにモーニングコールをし、間もなく集合の時間だ。

あっと言う間のシカゴだった。

そういえば、今年はブルースではなくジャズを聴きにいったので、ブルースライブハウス・ブルーシカゴの巨漢のおっちゃんに会えなかった。いつも俺だけのIDを見せろというおっちゃんに今年こそ大人になったと思わせたかった・・・が、リベンジならず。

ふと、あのおっちゃん・・・このホテルのエレベーターに乗れるのだろうか?
扉の幅より広い気がすると、懐かしく思い出した。

いよいよ帰国だ。

         フライト~帰国

着いた・・・着いてしまった。

これから、日本で山積みの仕事に取り掛からなくてはならないと思うと少しだけ憂鬱だが、どんなに山積みでも、作曲・サンバ・ライブ・TAP DO!・レコーディング準備・・・こんなに楽しい仕事に追われているなら、幸せだ。

時差ぼけは・・・どうなんだろう、成田~シカゴ~成田と常時眠かったから・・・よくわからない感覚・・・あ、これが時差ぼけか?

時差といえば、
行きは、時間が戻ったことに大して得をした気分にはならないのに、帰りは損をした気分になるのはなぜだろう(笑)。

さ、日本に着いた。今年も、素敵な時間と出逢いをありがとうございました。感謝!

たつさん、カタツムリを持っていなければいいが・・・。

MASARU♪




Gado2 シカゴ旅日記Ⅱ

2012-02-10 23:55:48 | 長編
2012.2.7
現地時間5:30に目が覚めた。夕べのイタリアンでのワインとライブバーでのビールがきいて、深い眠りだった。

疲れは残ってはいなかったけれど、もったいないので2度寝をして、次に目が覚めたのは8:00だった。簡単な身支度だけして、外に出た・・・雪だ・・・。

昨日シカゴに到着して、「あれれ?」と思ったのは天気と気温。毎年雪で真っ白なはずのシカゴ・オヘア空港に雪がなかったのだ。この時期、どこもかしこも真っ白な雪化粧のシカゴが、今年は東京とさほど変わらない寒さで、雪も積もってはいなかった。

札幌とほぼ同じような高さであるシカゴにとってこれは異常らしい・・・スタッフも驚いている。

毎年、大雪でコンサートが中止になることを恐れている現地スタッフにとってこれは嬉しい誤算だった。・・・はずだが・・・

  今日は・・・

大きな雪の結晶が空中で結びあって、さらに特大な雪の結晶のかたまりとなってしんしんと降りてくる。
「やっぱりか・・・俺ってこうなんだな・・・」
ばっちり期待に応える自分の勝負強さ(よくいうならば・・・だが・・・)とこれからメンバーと集まった時に浴びる憎まれ口を思うと複雑だが、色んな意味で本領発揮の予感を強く感じる朝となった。

1時間後、部屋を後にした。ちょっと早いが、ロビーは快適だし、コーヒーも飲める。
夕べの食事でちょっときつくなったジーンズに首をかしげ、カイロを手に一つ、カバンに3つ入れた。会場はきっと寒い。大きなお世話だとわかってはいるが、誰かが「手がちべたい・・・」と言い出した時のために・・・。このメンバーに対する余計な世話焼きはもう治らないところまできている。

 (その後コンサート~終了)

現地時間16:30。コンサートを終えてホテルに帰ってきた。今回は、前回のようにロスなどの公の会場でやることはないので、シカゴ日本人学校のみのコンサート。

毎回のことながら、元気で熱いステージになる。

ここで何よりも驚くのは生徒の礼儀正しさ!すれ違うたびに元気な声で「こんにちは!」と。

僕は、学校の先生を目指していたけど、持論として、自分で考える力を育てる・あいさつがきちんとできる。というごく当たり前っぽいことを常々持っていた。

教えることなんて、極端な話、「あいさつ」だけでいいと思っている。

本人が興味を持ったものは自分で学んでいくし、これから失敗も重ねて経験を積んでいく。だから今の段階では、きちんとした、心のこもったあいさつ、そして人とのコミュニケーション。これができれば、大抵のことはクリアできると思っている。あとは、色んなことに興味を持つことだ。

何でも楽しめる人になってほしい。

さ、現地時間18:00。ロビーに集合して夕食へ。
明日は8:30にはホテルを出発だ。10:30くらいのフライトだった気がする。
そんなわけで夕食は軽く済ませることにした。

余談だが、いつも迎えにきてくれるANA駒谷さんの車はHONDAのオデッセイ。スライドドアは自動で閉まる。そして、自分の愛車もそうだが、カギはわざわざかけない、キーについているボタンをピっと押せばカギはしまる・・・。あえて紹介するほどのことではなく、少し前から当たり前で、もう今はキーレスエントリーで、カギを持って近くに行けば開き、離れれば閉まるようだ。
さて、駒谷さんの車にはさらにもう一つ・・・。

ピっとボタンを押して鍵を閉めたあと、「パア!!!」とクラクションが鳴る!

しかも、いつも若干の遅れがあるため、車を降りてカギを閉めて、しばらく歩くと「パアっ!!!!」っと、結構な音量で!

前回も前々回も、今回も、僕は毎回、そのオデッセイのクラクションに「びくっ!!!」となる。

小さく飛び上がるほど驚いたあと、後ろから車が来たのかと思い端に寄る・・・・そして、「あ・・・駒谷さんの車か・・・そうだった・・・」といつも思う。

小心者な上に、学習能力にかける自分を感じるとともに、あのクラクションになんの意味があるのか悩む。

今回もびくっとして、端に寄った後にお店に入った。お店には、なんとも偶然に、今日のコンサート会場のシカゴ日本人学校の校長先生がいらっしゃっていた。校長先生も驚いていたようだったが、コンサート後に名残惜しく、かた~い握手を交わした数時間後に再会するのは微妙に気まずい。

ホテルに帰って来たのは22:00。これでも軽く済ませた方だ。

そういえば、お店で千鳥足のアメリカ人がいた。
アメリカ人がお酒を呑んで千鳥足になっているのは珍しい。というか見たことなかった。

う~ん千鳥とは日本の表現・・・アメリカではなんだろう?

やっぱり鳥なのか?じゃあ、bird’s feet?

日本人には懐かしい、千鳥足とおすしの箱詰め・・・
こちらでは、フライドチキンでも持って帰るのだろうか?千鳥足である以上「共食い」ともいえなくないが、考えただけでちょっと胸焼けがする。

明日は朝が早い。
部屋の目覚ましアラームが不調のつるさんは、起きられずに部屋への電話で慌てて部屋を飛び出してくる日が続いていて、さすがに自信を喪失している。

そんなわけで、つるさんからのご依頼で、明日は、集合時間の1時間半前にモーニングコールする使命をおおせつかった。

責任重大だが、1時間半前なら、もうシャワーの中で鼻歌を歌い、それが熱を帯びて「熱唱」に変わっている頃だ、大丈夫だろう。
しかし、CAさんも宿泊しているホテルで男が起こすのもなんだし、そうだ・・・、せっかくだから、第一声で、ちょっと高い声で「アテンション・ぷり~ず♪」って言ってみようかな。

明日は帰国だ・・・さみしいけれど、もうこれ以上肥えるわけにはいかないっ!!!

今回も素敵な音楽の旅だった。

2/7 終わり。おやすみ

MASARU♪

Gado2 シカゴ旅日記Ⅰ

2012-02-10 01:38:06 | 長編
ただいま!ANA協賛・シカゴでのコンサートから帰ってまいりましたっ!

今回の強行スケジュールで、時差ボケがあるのかないのか?よくわかりませんがなんだかいつも眠い(笑)。

今回はシカゴのみのコンサートで日数も少なかったので、趣向を変えて、シカゴでノートにつけていた日記をそのまま、掲載してみようと思います。もの凄く長くなりそうなので、あ、帰ってPCで読もう・・・とか、今暇だから、携帯で読もう・・・とか、お好きなスタイルでどうぞ♪

2012、2、6
GADOGADOの一日を終えてシカゴのホテルのロビーにいる。

日本時間9:20。成田空港に集合した僕らは楽器ケース8つと個人のトランクを持ってチェックインカウンターへ。毎年の事ながら、楽器類の量がやたら多いのでカルネ通関には時間がかかる。中身をチェックするのだが、普通にドラムセット・ベースギターだけならまだしも、開けて「なんじゃこりゃ~?」と普通の人なら首をかしげるものも入っている。塩ビパイプとか・・・すべてを楽器と認識するのは難しいのだろう。
ここで、今回最初の「ヒヤリ・・・」
滞在先の住所やなんかを申告する段階になって・・・リーダー山本誠さんが「はっ!」と。
「やべ・・・滞在先とかの書類わすれた・・・」何度ファイルを探ってもないようだ・・・
「じゃあ、こちらで再申請しましょう!」と空港の女性職員。ひゅ~、頼りになるう!少し離れた別カウンターへ行き、誠さんは、宿泊先である「bouble tree hotel」に再申請でもしているのだろうか・・・するとほどなくして「まさる~!!!」。あ、呼ばれた。なんだ?「俺の携帯のアドレス何だっけ!!??」・・・あ・あなたが今手にしている携帯のアドレスですか?まったく世話の焼ける人だ。(笑)でも、人のアドレスより、自分のアドレスを表示できないこの感じ、わからなくもない。

誠さんは書類をたくさん持って色々と手続きをしなくてはいけないので仕事が多い!
同じ頃、僕らは・・・というと。
少し離れたカウンターで、エコノミーからビジネスへのシートのグレードアップの情報に、僕は小さくガッツポーズ、つるさんは小躍りし、たつさんは「にやり」としていた。
喜びを最小限に抑えたにしては、なんともわかりやす過ぎる人達だ。

今年も僕は、出国の際の金属探知機に止められた。
ベルトですかね・・・?と見せたら、「バックルですね~」と笑いながら言われ、う~んこれくらいのバックルで反応するとはすごいと毎年の事ながら感心。でも、じゃあ、どんなバックルにしたらいいのかなあ・・・いっそ紐でしばるか。

出発前のラウンジではあまり時間がなかったが、コーヒーを飲み、一休みした。ここまでで色々やることが多いコンサートツアーではこの時間が嬉しい。ラウンジに入ったのが遅かったため、先ほど再申請でもお手伝いをしてくださった女性職員の方が気を遣ってくださって、搭乗時刻を過ぎてから迎えにきてくれた。おかげでゆっくりできたが、空港内では軽いメンバー捜索活動が行われようとしていたらしい・・・
案内をしてくださった女性職員の方は「さきほどHPを見ました!コンサート頑張って来てください!」と。ずっと近くにいたと思っていたが、なんというチェックの早さ!青学出身をいうことで、本拠地青山こどもの城は知っているということだったので、「ではゴールデンウィークのフルメンバーコンサートで!」と口約束をした。縁とは不思議なものだ。

機内は快適!食事をし、映画を見て、寝る、起きる、映画を見る、食べる、音楽を聴く、落語を見る・・・なんて自堕落なミュージシャン(汗)。あ、メンバーのフォローをするならば、これは僕の機内での様子・・・けしてメンバー全員がそうではない!と、いいたいが・・・見たところあんまり僕と変わった過ごし方をしているようには見えない。

そんなフライトはあっと言う間!12時間~13時間くらいだっただろうか。

さて、シカゴ・オヘア空港への着陸が近づき、アメリカ入国時に必要なカードを記入。

このカード、名前・滞在先・フライト便名などを書き終えると、最後のほうにチェックシートがついている。申請が必要なものや、問題となるものを持ち込んでいないかをチェックするものだが・・・普通、ほとんどが「いいえ」にチェックを入れるような項目だ。

目があまりよくないピアノのたっちゃんは、機内の暗さと、天然のボケを見せ・・・
全てに「はい」とチェックをしたらしい。入国前に誠さんが気づいたからいいものの・・・

★動植物・昆虫を持ち込んでいますか→「はい」
★農場・大牧場にいましたか→「はい」
★病原体・カタツムリを所持していますか→「はい」

大問題だあ!!!

確かにたつさんは大牧場にいそうだし、カタツムリを持っていても不思議ではないけれど。

早くも僕らのコンサートツアーには笑いと一縷の不安がよぎり始めた。

僕がこのことでいつまでもお腹を抱えて笑っているので、たつさんはその記入したカードを僕にくれた。これで2年は笑える。

して、無事に入国。ちょっとだけたっちゃんの入国に時間がかかっている・・・やはりカタツムリを持っていたのか?

シカゴ・オヘア空港では楽器をコンサート会場に運ぶバンに詰め込み、僕らは久し振りの再会のANAシカゴの駒谷さんと硬い握手をして、ホテルへ。ここへは、CAさんもいらっしゃるので、ロビーで鉢合わせすることが多いが、なんか気まずい。やはり、暗がりの中で落語を聴きながら吹き出してしまった姿を見られたことが少なからず影響しているのか?

6日の午前11:20のフライトで12時間飛んだのに、ホテルに着いたのは6日の午前10:00。日付変更線とはほんとにややこしい。


2時間ほどCome in!あ、もとい仮眠をとり、昼食のために12:30にロビーへ!
つるさんが降りてこないので、フロントから電話をした。
「Room call Ok?」 「Sure.」 「a...room Number is 21○.」「ok.」
・・・これが、今回初の会話。会話とは言えないが、ま、よしとしよう。

ロビーにいた誠さんが「マボ(メンバーは僕をこう呼ぶ)、シャワー使った?」と
「いえ、まだですが・・・なにか?」
「すげえぞ・・・」
「なにが?」
「水圧が・・・」と。
僕は、このことを覚えておくべきだった。

このあと、みんなで食事をとり、楽器屋さんへ行き、車で小1時間ほどのダウンタウンへ向かい、ANAシカゴ支店長の大野さんと合流し、夕食のイタリアンへ。わかってはいたが、量が半端ではない!!普通日本ではシェアするようなビッグな皿を回りでは一人で平らげている。
「帰って腹筋しなきゃ・・・」と思ったが、
椅子で溢れかえる店内でゴリゴリとお尻やおなかをぶつけてくる真ん丸い人達を見ていると、なんだか馬鹿らしくさえ感じてくるから怖い・・・
とはいえ、「いかん!いかん!」と思いなおした。

そのあと、シカゴで最も古いジャズライブハウスへ!ここは、あのアルカポネが出入りしてお酒を飲んでいたという、歴史のあるライブバーだ。演奏も素晴らしかった!

言い忘れたが・・・昼食をとった「DARUMAYA(達磨屋)」という日本食レストランには、僕達が「ジェロ」と呼んでいる外国人がいる。まさしく演歌歌手の「ジェロ」のような若者なのだが、そんな風貌に関わらず、前々回は「さみっすね~」と。前回は「おひさしぶりっす~!」と流暢過ぎる日本語を話し、そのアンバランスさがたまらなかった。
今回も会えると楽しみにしていたが、姿が見えない。
きいてみると、ジェロは保険会社に就職したらしい!あのフランクな日本語でさぞかし営業成績を伸ばすことだろう・・・頑張れ!ジェロ!

楽器屋さんでは2mはあろうかという大男がバスドラムを運んでいた・・・バスドラムに見えないところが凄い。

かくして、ハードな1日を堪能した僕らはホテルに帰ってきた。明日は本番だ。

部屋に帰り、すっかり忘れていた誠さんのシャワーの話を、レバーをひねった時に思い出した。

すんごい、水圧だ!!!胸に穴があくよ!

思い出せばヨーロッパでも良くある光景で・・・

欧米のシャワーにもの申す。
日本人はみんながみんな、お坊さんではない!
みんながみんな、日々、滝に打たれているわけではないのである、南無。

2月6日、終わり、おやすみなさい。

MASARU♪