思い出すことなど Part.2

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http://macaronandchocola.tea-nifty.com/fondant/

QRAUD(くらうど)体験 仁淀川河原でモーニング

2024年07月06日 00時41分25秒 | 食べる(フレンチ)その他

2024年7月7日

高知県吾川郡いの町鹿敷

道の駅併設のお宿では土佐和紙工芸村の体験プログラムが用意されていて、こちらもその一つ。仁淀川の河原でモーニングを楽しもうというもの。宿泊の時に申し込みをとのことだったがHPに前日までに予約と書いてあったのでチェックイン時に申し出ると朝食を摂る代わりにバスケットにサンドイッチを用意してくださった。宿から少し川を上って河原に出る。上から見ていると砂かと思った河原は小石でできていて川は鏡のように対岸の緑を川面に移す。流れが緩やかで水が透き通っている。用意されたのはパニーニ。コールドポークとチーズ、レタス、レッドオニオンのスライスなど。果物のカップとドリンクはコーヒーや紅茶からも選べたけれどりんごジュースとグレープフルーツジュースをお願いした。真夏の河原は朝早くてもじりじり。鏡のような水面に時々泡が立つ。覗いてみるとかじかのおたまじゃくしらしい姿を発見。そういえば、今もきれいな声でかじかが鳴いている。朝ごはんを済ませて宿に戻ると、たくさんの観光客が。こちら、仁淀川で楽しむラフティングやサップ、カヌーの受付の場所になっており、予約のお客さんでロビーはいっぱい。アウトドアの基地となっているよう。

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土佐和紙工芸村 QRAUD(くらうど)

2024年07月06日 00時40分40秒 | 食べる(フレンチ)その他

2024年7月6日

高知県吾川郡いの町鹿敷

近くに食事するところが何もないと思っていたけれど、宿泊客のフレンチコースご利用は3組だけ。クラシカルなホテルメイドのフレンチコース。四万十鶏のロティポルト酒風味、帆立貝の炙り粒マスタードのヴィネガーソース、温かいじゃが芋のスープ、乙女鯛(ここら辺の養殖ブランド鯛)のポワレ焦しバターソース、鴨胸肉のロティ赤ワインソース、メロンのコンポート白ワインのジュレとヴァニラアイス添えのコーヒーを頂いた。

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ブラッスリー・エ・サロン・ド・テ シェ・ヨシ

2022年07月25日 01時09分00秒 | 食べる(フレンチ)その他

2022年7月25日

高志の国文学館1F

前菜、メイン、デザート、ドリンクで2200円。大門そうめんのパスタがあったりオムライスがあったりとっても富山らしさを感じながらチョイスしたのが小矢部産の蕎麦粉を使ったガレットとパルメザンチーズ風味の焼きリゾット、魚介のクリームソース。前菜は岩牡蠣なのかな小さめの牡蠣の温かいオイル煮がのったブルスケッタ、魚介のテリーヌの上に鴨のスモーク、キャロットラぺ、キッシュにサラダ。フランスパンに添えられているのは自家製バジルソースでアンチョビやニンニク、松の実の風味がするジェノベーゼ。ガレットはもっちりしたしっとり系で目玉焼きとマリネしてグリルした鶏肉が添えられていた。焼きリゾットはチーズでまとめた焼きおにぎり風のリゾットに海老と小柱のクリームソースをかけて。いずれもメインは濃い目の味付け。デザートはテラミスとココナッツのジェラートと紅茶、アイスコーヒー。以前からラベットラの後に入った富山の人気フレンチと聞いていたので機会があればと思っていたが、なかなか足が向かなかったお店。でも、老若男女が同時にメニューを選ぶことを想定してメニューとフレンチだけにこだわらないイタリアちっくなメニューでなかなかおいしかったですよ。

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迎賓館VICTORIA 高岡

2022年07月10日 23時53分58秒 | 食べる(フレンチ)その他

2022年7月9日

高岡市上北島

生ハムを添えたガスパチョ風、敷地内にあるベーカリーの食パン、バケット、塩パン、ショコラデニッシュの4種類のパン、メロンのリゾットにビシソワーズをかけて、メインは魚をチョイス、サーモンのポシェとかメロンとトマト、胡瓜のソースで。ソースも薄味だけどサーモンもほとんど塩味がしないので養殖の脂の匂いが気になって思わずテーブルにあった塩、胡椒を使って。デザートは特製ブリュレにぎょっとするような着色料のメロンゼリーとメロン。+330円でサングリアクリームソーダ。(もちろんサングリアといってもノンアルコール)エアコンが効き過ぎで寒くなったのでホットコーヒーも頂きました。消費税込みで2035円のランチでメロンずくしのメニューでした。意外にお客さんがおいででしたよ。

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レストラン ビオス

2019年09月23日 17時27分10秒 | 食べる(フレンチ)その他

2019年9月19日
静岡県富士宮市大鹿窪
 随分前から行ってみたかった秘境と紹介されていた自然派フレンチレストラン。どうにもアクセスが悪くて以前静岡の駅近くにある系列店のカフェに新幹線の乗り換え時間を利用して伺ったことがある。山羊や牛を飼い野菜をオーナ自らレストランの周りで作っている。料理が運ばれる度にシェフがテーブルから見えるハーブ園へ行き新鮮な摘み立てハーブを料理に飾る。それはとても香りがよくてこの上もない新鮮なハーブ。自家製パンも焼く前に丸い胡麻パンとパテ型で焼くローズマリーが香るフォカッチャを今から焼きますよとテーブルの客に見せてくれる。長谷川さんのマッシュルームはラングドシャの様な生地にマッシュルームのクリームを詰めて、セミドライトマトのタルトレットはトマトの甘みと酸味が濃厚。生のオクラにニジマスのムースを詰めて、タルタルにしたニジマスはタルトの上に。サンオレンジのムースはスープの様にガスパチョをソースの様にかけて。富士の鶏の卵は採れたてピーナッツをグリルしたところにハーブを添えて。メインは御殿地鶏のまるごと1羽のローストに茄子のフリットに海老のソース。デザートはモンブランのシュー。エスプレッソとミルクコーヒーを頂いて、焼き菓子は山椒が効いたミルクチョコとマドレーヌ。わざわざここへ来るために旅行する。そんな価値のあるお店でした。

 

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