ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

ボルドー市内散策1

2018年10月06日 | フランスワイナリー2018
旅2日目

昨夜ホテルの到着が遅かったので、今朝はゆっくり起きてボルドー市内を散策することに。

サンタンドレ大聖堂






ガロンヌ川


ピエール橋


ブレス広場


「シテ・デュ・ヴァン(ワイン博物館)」へは水上バスに乗って行きました。ブルス広場近くの「Quinconces」から乗船。時刻表が乗り場に表示されています。「Lormont Bas」方面に乗り、2つ目の船着場。
1つ目の船着場「Les Hangars」周辺は倉庫群を改装したショッピングモールやレストラン街があり、4年前にランチをしたレストランも見えました。

船よりジャック・シャバン・デルマ橋(跳ね橋)



約20分で「La cite du Vin」に到着

まず7階の「Le 7(ル・セット)」でランチ

このレストランへは入場料なしで直接行けます。2名だったせいか予約なしで入れました。

ボルドー市街が見渡せる眺めのいいレストラン。

お料理はメニューにハーフ・ポーションがあったので、それに合わせたワインと共に楽しみました。

アミューズ・ブーシュ


サーモン ワインはプイィ・ヒュメ


鴨肉 ワインはカオール


これくらいの量がちょうどいいです。

食後の後、1階に戻りチケットを買って2階へ。ここで日本語のオーディオガイドを借ります。入場料に含まれています。

世界のブドウ畑が紹介された巨大スクリーン、世界各国の有名ワイナリーの展示コーナー、音や光、匂いなどからテイスティングを楽しめるワークショップなどなど色々なコーナーがあります。

また各方面のワインの専門家の解説を聞きながら、テーブルに次々現れる料理や写真を見ることができるコーナーもあり、自分もその場に参加しているようで面白かったです。

プロジェクションマッピングやタブレットの画面を使った展示もあり、自分で興味があるものを選んで説明を聞いたり、クイズに答えたりできます。私達はクイズに答えながら樽作りにチャレンジしました。

色々見ていると時間はいくらあっても足りないのでスルーした部分もたくさんありましたが、色々な視点からワインの世界と歴史を学べ、ワイン好きにとっては楽しい博物館でした。

入場料にはテイスティング1杯が含まれているので、最後に最上階の展望台「ル・ヴェルヴェデール」でテイスティング。周囲360度が見渡せる空間で景色を楽しみながらいただけます。

20種類ほどの中から選んだワイン

ギリシャ、エヴィア島とポルトガル、ドウロ いずれも赤ワイン





帰りに1階のワインショップを覗いてみました。



日本は何があるかな・・・

勝沼醸造 マグレ・アルガ・コウシュウ・ボシケ


ドメーヌ・シゼン(富士山ワイナリー) キュヴェ・ドゥニ・デュブルデュー


正面からのシテ・デュ・ヴァン



雨が降ってきました。

トラムB線で乗り換えなしでホテルに戻りました。



















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