ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

Chateau Margaux シャトー・マルゴー 訪問

2018年10月09日 | フランスワイナリー2018
旅6日目

2度目の訪問



霧に包まれたシャトー・マルゴーの畑


まだ房が付いていました。




レセプション


前回来た時は模型はありましたが、展示スペースがありませんでした。2015年に改装したそうです。




地下への出入り口


樽熟庫の見学は今回が初めてです。




樽職人が1名常駐しています。職場を見せていただきました。








道具入れもシャトー・マルゴーの木箱




3年前に出来たワイン貯蔵庫
すご~い!マグナムもいっぱい。


1stと2ndをテイスティング


PAVILLON ROUGE DU CH.MARGAUX パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 2009
CHATEAU MARGAUX シャトー・マルゴー 2004

パヴィヨン・ルージュも十分美味しい。
シャトー・マルゴーでシャトー・マルゴーをいただけるなんて、本当に幸せ♪

偽造防止対策が取られています。トレイサビリティにも対応


まだ収穫中




【メモ】
・シャトー・マルゴーの歴史 1815年~
・レセプションのスペースは2015年改装
・収穫・選果は260名で手作業
・当主はギリシャ人とフランス人のハーフ
・86ha 赤ワイン用(内 4haは休耕地)
・CS 75%、M 25%、PV 4%、CF 1%(数合わない?)
・12ha 白ワイン用 ソーヴィニヨン・ブラン
・総面積 262ha
・今年は8月27日より収穫 まだ終了していない。
・地下のワイン貯蔵庫 1982年に作られた。
・地下には2年目の樽 800~1,000個、1階には1年目の樽 300個あった(約900個のスペース)
・樽熟成期間 シャトー・マルゴー 20~22ヶ月、パヴィヨン 18~20ヶ月、3rd 16~18ヶ月
・新樽率 シャトー・マルゴー 100%、パヴィヨン 60%、3rd 30%
・澱引き 3ヶ月に1回
・卵白で清澄
・樽職人が1名常駐
・樽は1日2個しか出来ないが、目的は樽の修理が必要となった時すぐ対応するため
・全部で92個ほどのステンレスタンク(15hℓ、2層の12hℓなど)
・毎朝1回ルモンタージュ
・発酵後タンクでMLF
・地下のワイン貯蔵庫 3年前に出来た。
 1マスに750mℓなら165本、×9枠×15列=22,275本が片側に入る。
 もう片側に入れる5万本近く入る。



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