ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

ルミエール

2021年05月06日 | 勝沼・塩山
笛吹市にあるルミエールを訪問

勝沼ぶどう郷駅からタクシーで約10分。甲州市勝沼町ではなく笛吹市に位置します。



「ゼルコバ」というレストランが併設されていますが本日はお休み。

10:30~の1時間コースを予約済み。

畑の見学から始まります。



自社農園は約4ha。年々買い増ししているそうです。

低い位置にある畑は湿度に強い棚仕立て、高台は垣根仕立て。

甲州


ミルズ


農薬はほとんど使わず、下草をそのまま残しています。


カベルネ・ソーヴィニヨン


醸造棟


樽を洗浄する作業をしていました。


地下発酵槽があり、国登録有形文化財に認定されています。




現在も使用されていて、この発酵槽で仕込んだワインが「石蔵和飲(いしぐらワイン)」(マスカット・ベーリーA)

地下セラーへの階段


地下セラー


木樽は500ℓと225ℓで300個あります。
新樽比率は低く、毎年15~20個買うそうです。樽1個30~50万円。

壁は花崗岩


瓶詰め機械 イタリア製


ショップに戻り終了でしたが、かなり詳しい説明をされ、充実した内容でした。

テイスティングは有料ですが、テイスティングマシンからセルフサービスでいただくもの。


グラスと専用カードを貸してもらい、ワインと分量を決め、カードリーダーにカードを入れ、グラスを置きボタンを押すと決めた分量が注がれます。テイスティング終了後レジで精算。

樽発酵・樽熟成の「光 甲州」が好み。「石蔵和飲」も凝縮感のある味わいでした。

数種類テイスティングした後お買い物。

有り難うございました!

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