今日、8月7日(日)9:00から日限山中学校南西端道路で西洗火消しの会による消火栓を使った放水訓練が行われました。
日限山4丁目(西洗自治会)には災害時の安否確認ブロックが全部で47ありますが、その中の7ブロックに住んでいる住民を対象に訓練が行われました。
年に1回か2回の放水訓練ということで4丁目の全住民に、希望者は放水訓練に参加可との回覧が回りましたが、実際に参加した人は7ブロックの人々が多かったのではないでしょうか。
夏休みシーズンに入ったこと、リオオリンピックの放送があったこと、非常に暑い日になったことなどで参加者は少な目でした。
それでも住民が30名ぐらい、西洗火消しの会会員が20名ぐらい、合計50名ぐらいが集まりました。
住民は4人1チームで、指揮者、1番員(火元に近いホースを担当)、2番員(次のホース担当)、3番員(消火栓担当)の役割を分担し、ホース2本を接続して放水を行いました。
消火栓を使った消火では、たとえば2番員は指揮者と3番員の間を往復して放水はじめ、放水やめなどと伝達するなど、チームワークが大切です。
4丁目は老人の町で、参加者は老人が多くて大丈夫かと思いましたが、老人たちが男性も女性も果敢に訓練に挑戦し、何とか役割と操作をこなしましたので感心しました。
訓練に参加したほとんどの住民が、何らかの役割と操作を経験したのではないでしょうか。
役割と操作を十分理解するには何度も訓練を受けることが必要と思います。
訓練を受ければ受けるほど、役割や操作の意味がわかって、いざというとき、行動を起こせるようになるのではないでしょうか。
上永谷消防出張所協力のもとに行われましたが、所長さんや消防士さん達は要所々々で見張り、必要に応じて西洗火消しの会の会員や一般住民に注意していましたが、住民指導は西洗火消しの会会員が行っていました。
出張所に住民指導をお願いすると、西洗火消しの会の皆さんで頑張って下さいと言われるそうです。
西洗火消しの会ですが、消防団とは違った組織で、主な目的は、消火栓を使った消火について訓練を受け、その知識を一般の住民に伝え、一般住民でもいざ火災のとき消火栓を使って消火できるようにすることだそうです。
出張所に住民訓練をお願いする方法もあると思いますが、訓練を受けた町のボランティアが住民訓練を行う方が、訓練を受ける住民の数も頻度も多くなり、訓練方法としては有効のようです。
出張所は西洗火消しの会の会員を指導し、住民訓練を行えるようにしているということでしょう。
なお、消火訓練のほかに、町では三角巾の使い方、心肺蘇生などいろいろな訓練種目の住民訓練が行われていますが、これらの訓練でも町の家庭防災員や訓練を受けたボランティアが住民指導に当たっています。
出張所は住民訓練を行うボランティアの養成に協力してくれているそうです。
日限山4丁目(西洗自治会)には災害時の安否確認ブロックが全部で47ありますが、その中の7ブロックに住んでいる住民を対象に訓練が行われました。
年に1回か2回の放水訓練ということで4丁目の全住民に、希望者は放水訓練に参加可との回覧が回りましたが、実際に参加した人は7ブロックの人々が多かったのではないでしょうか。
夏休みシーズンに入ったこと、リオオリンピックの放送があったこと、非常に暑い日になったことなどで参加者は少な目でした。
それでも住民が30名ぐらい、西洗火消しの会会員が20名ぐらい、合計50名ぐらいが集まりました。
住民は4人1チームで、指揮者、1番員(火元に近いホースを担当)、2番員(次のホース担当)、3番員(消火栓担当)の役割を分担し、ホース2本を接続して放水を行いました。
消火栓を使った消火では、たとえば2番員は指揮者と3番員の間を往復して放水はじめ、放水やめなどと伝達するなど、チームワークが大切です。
4丁目は老人の町で、参加者は老人が多くて大丈夫かと思いましたが、老人たちが男性も女性も果敢に訓練に挑戦し、何とか役割と操作をこなしましたので感心しました。
訓練に参加したほとんどの住民が、何らかの役割と操作を経験したのではないでしょうか。
役割と操作を十分理解するには何度も訓練を受けることが必要と思います。
訓練を受ければ受けるほど、役割や操作の意味がわかって、いざというとき、行動を起こせるようになるのではないでしょうか。
上永谷消防出張所協力のもとに行われましたが、所長さんや消防士さん達は要所々々で見張り、必要に応じて西洗火消しの会の会員や一般住民に注意していましたが、住民指導は西洗火消しの会会員が行っていました。
出張所に住民指導をお願いすると、西洗火消しの会の皆さんで頑張って下さいと言われるそうです。
西洗火消しの会ですが、消防団とは違った組織で、主な目的は、消火栓を使った消火について訓練を受け、その知識を一般の住民に伝え、一般住民でもいざ火災のとき消火栓を使って消火できるようにすることだそうです。
出張所に住民訓練をお願いする方法もあると思いますが、訓練を受けた町のボランティアが住民訓練を行う方が、訓練を受ける住民の数も頻度も多くなり、訓練方法としては有効のようです。
出張所は西洗火消しの会の会員を指導し、住民訓練を行えるようにしているということでしょう。
なお、消火訓練のほかに、町では三角巾の使い方、心肺蘇生などいろいろな訓練種目の住民訓練が行われていますが、これらの訓練でも町の家庭防災員や訓練を受けたボランティアが住民指導に当たっています。
出張所は住民訓練を行うボランティアの養成に協力してくれているそうです。