この報道では、自民党内からは「本当に解散なんてしたら、首相がクビだ」などと、解散をほのめかしていた首相に対する不満が漏れた…とあるが、首相周辺は、「野党が内閣不信任案を提出すれば解散の大義になる」と豪語していた。
昔なら、首相の心の内…なんて、伝家の宝刀らしく扱ったものだが、今回は周囲の方が騒ぎ過ぎて、伝家の宝刀も鈍くなり、首相自身もシラけてしまったのだと小生は感じた。
まぁ〜多額の選挙費用が節約できて良かったと思うが、その歳出削減が、少子化対策ならまだしも、防衛費増額に充てられるならば、考えものだ。