国の基金で、「休眠」の残高が1・4兆円にはオッタマゲルが、休眠なのに管理費5億円を垂れ流しているのには呆れてしまう。休眠なのは、「当初見込んだ需要がなかったことなどが背景にある」ようだ。 普通の一般企業であれば、即倒産、社長や役員は即解任なのではないだろうか。
基金の財源は、血税(あるいは前借り借金)。こんな無駄遣いがまかり通って良いはずがない。 新しいものばかりに目を奪われがちだが、会計検査院? 総務省の行政評価? 国会の決算委員会?なのか、無駄の排除に目を光らせ、基金残高を返納させるべきだと思う。