この夏、まだまだ世界は正常からは程遠いのに、ネットの留学相談には続々と「あほかこれは」「冗談?」と絶句する質問が並んでます。
しかし、留学生激減により倒産しかかり息も絶え絶えのエージェントを訪ねたら最後「大丈夫」「カナダは簡単」という全くの大嘘、地獄も「汚いエージェントは来るな〜!」と門を閉ざすのではないかと思える、どろどろに溶けそうな宣伝文句を並べ立て、「あとはどうなろうと知ったこっちゃない」と、カナダに送り込みはじめています。
潰れた語学学校も不気味に息を吹き返し始めていますね、同じく息も絶え絶えのエージェントとぐるで。
引っかかった方からの声も8月中旬から届くようになりました。
「え?そんなところを紹介されたんですか?」「え?やらずぼったくりの詐欺にあったようなものですね」と。
(詳しいことがいっぱい詰まったPodCastをどうぞ)
日本でろくな成績も取れず、英語能力も低い高校生がカナダの大学に来たいというは、こんな例えと一緒です。
語学学校がどんなインチキかも、この例えでわかるかな?
日本語の能力のほとんどない、カナダの高校生が、もともとの学力も低いカナダの高校生が、漢字も読めず、日本の文学など全く読めず、しゃべる日本語は「ありがとございます」「こんちにわぁ」だけ。
東大に入りたいと希望して日本に。
絶対ムリですよね。
でも、相談を受けたエージェントは、金儲けのチャンス!と嘘を並べ立て引き受けます。
「語学学校から始めれば誰でも入学出来ますよ」と。
そして、まやかしの「日本の大学留学のための語学学校」を作ります。
で、そこで何を勉強するかって?
ひらがなとカタカナと、漢字を100語(小学生低学年にも届かない)。
他の教科など、日本語が出来ないので打つ手なし。
何年かかったら東大にいけますか?
不可能ですね。
それと同じことを期待して語学学校にやって来るのが、無知というか、あほすぎる日本人です。
「カナダは入試がないので誰でも大学にいけますよ」と舌でも抜いてもらえ〜と叫びたくなるようなエージェントの宣伝を信じ、転落一直線の語学学校に送られてくる日本の若者。
いつになったら、止まるかな。
どうしようか。。。と思ったら、「東大に入りたい馬鹿なカナダ人高校生」のたとえ話を思い出してください。
カナダの大学には
・日本の高校の成績がトップクラスで
・少なくとも3年は集中した準備勉強をして
・直接大学入できる英語能力がある
自分のことだ!と思ったら
カナダにいらっしゃい!
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