滋賀県は最高でした その3

　としろー兄さんから10:45に野洲駅到着とのメールを受信。

　野洲駅まで車で迎えに行きやした。
　
　リハの開始が11:40からですので、まだ時間が有るってぇ事でコンビニへ元気の素を買いに行くマッキン一同。

　まぁ、つくづく酒が好きな連中です。グビグビと飲りながら魚肉ソーセージを喰らい、リハの順番を待ちます。

　このスタイルに全く「振れ」がないのも恐ろしい・・・。

　リハーサルを何とか12:00までに終らせて、早速昼飯の場所を探しに出かけました。

　昨夜同様にああぁでもねぇ、こぉでもネェと言いながら3人が野洲駅周辺をうろつきます。

　意外にも日曜日なのに休業されている御店が多い。

　で、色々と歩き回って見つけたのが

　浪速おこのみDining あけぽん亭でございました。

　中を覗くとホボ満席で御座いまして、最初は「ごめんなさい、一杯で・・・」なリアクションでしたので店の外に出たのですが、直ぐに御店のおかみさんが出てきて、

　「バンドがなんかやってはる人？」と。

　「見た感じそんな雰囲気やし、前にも来てくれはった？」と続きまして、
　
　「いや、初めてですけどバンドはやってます。今日はライブなんです」と返しましたら、カウンターでも良かったら座ってって事に成りました。

　今回はバンドのお陰で話が上手く進みましたね。

　もう昼飯という名の「呑み会」モードなので軽くお摘みを頂きましたが、ココもまた何を喰っても旨い。

　で、カウンターでお近づきになった御客さんもまたまたフレンドリーなのです。
　昼ですが、確かに昼なのですが、

　もう気分は夜です（笑）。

　御店はおかみさんお独りで切り盛りされているのか？

　沢山の注文（僕等以外の御客さん）を全部お独りでコナサレテおりました。

　とても可愛い感じのおかみさんでしたね。

　関西地方では有名な番組、となりの人間国宝さんにも出られてまして「人間国宝」認定のステッカーが貼ってありました。

　僕等は見た事の無い番組ですけど、あのおかみさんのキャラならば肯けます。

　また野洲ではライブも出来そうですから、必ず訪れたい御店です。

　皆様も野洲へ行かれた際には是非。

　とんぼさん、あけぽん亭さん、ホントに素敵な御店でした。

　笑いっぱなしの時間を有難う御座います。

　さて、次回は本来の目的であるライブについて。

　長い文章なんですみません・・・。

　つづく
　

滋賀県は最高でした その2

　串・おばんざいで痛飲した俺と池やん兄さんでしたが、翌朝、8時には池やん兄さんからの電話で起きましたよ。

　「朝メシいくぞぉぉぉ」と、ガラガラの声です（笑）。

　俺としてはマダマダ「眠れる」状態ではありましたが、やはり兄さんの言う事は聞かねば成りません。

　「了解しましたぁ」と返事をして、とりあえず歯を磨いて準備をします。

　ホテルの朝食ってーとやはり「バイキング」的なものだろうとワクワクして食堂へと向かいましたよ。

　普段は朝メシなんて一切喰わない、1日2食の俺なのですが、こういう時は必ず朝ごはんも頂いております。

　白いご飯と味噌汁と焼き魚、そして焼き海苔なんて感じで十分だと思っておりましたが・・・。

　ブレッド＆ゆで卵＆珈琲限定でした。
　東海エリアで言うところの「モーニングサービス」っすね、これは。

　御値段350円也。うん、まさしく喫茶店の「モーニング」で御座いました。

　しかし、俺は結構な二日酔いでしたが池やん兄さんはそれほどでも無さそうでしてね、奴は酒が強いんだって改めて知りました。
　としろー兄さんも酒がクソ強い。
　俺だってまぁ吞む方だと思いますが、彼等には敵わない。

　BariHariさん入りは午前11時。チェックアウトは午前10時。

　ギリギリまで部屋でウダウダしてましたが、いい頃合になり部屋を出ました。

　車に乗り込んで、i phoneのマップを起動。
　出発で御座います。

　あっという間に目的地には到着しましたが、建物が解らずオーバーランをカマしました。
Uターンブッコイテ逆戻りするのですが、またしてもオーバーラン。
グルグル回って、本来ならばものの5分も有れば到着するところを15分程かけてしまいました。
　しかしまだ時間は御座います。

　近くのコンビニの駐車場にて一休みを。
まだ眠いのです。



　次回笑激の昼食。

　つづく。

滋賀県は最高でした その①

　ライブの前夜、俺と池やんは2人して滋賀県野洲市に前乗りする事にしました。
　当日の入り時間を考えると、前乗りしてユックリと吞んだ方が楽しいじゃねぇかって事になりましてね。

　iphoneのMAPを最大限利用して宿泊先の「セントラルホテル野洲」へと向いました。

　宿に着いたのは大凡19:00頃でしょうか。

　暫く休憩なんぞをしまして、お待ちかねの晩飯です。

　ネットなんかで野洲駅周辺のスポットをリサーチしましたが、まぁ写真ではよくわからない。
　口コミの意見等も参考にはしましたが、最終的にはホテルのカウンターで教えを請いました。

　受付の方に頂いた「駅周辺マップ」をポケットに捻じ込んで外へと出ます。
　ああぁでもねぇ、こおでもねぇなどと話をしながら歩くこと30分強。

　ホテルへ向う途中にも目に付いたお店を発見しました。

　串・おばんざい　とんぼ

　恐る恐る、窓を開けて中に入りますと、カウンターのみの「小料理屋」を思わせる佇まい。
　串のイメージで中に入りましたので、御洒落な雰囲気が僕らを飲み込みそうに成りました。

　俺と、池ヤン。
　御洒落じゃねぇし・・・。

　そんな僕らでは有りましたが、此方のお店でもアコイベント等もされているようで、何気に音楽の話なんかをしましたらば皆様と意気投合です。
　渋いオヤジさんと奥さんの二人が切り盛りする、めちゃくちゃ良い御店でした。

　

　明日はバリハリさんでライブなんですって事もお話させて頂いたのですが、他のお客さんにも、
　「あんた、明日暇やったらライブ見に行ってあげてぇ」と。

　なんて素敵な方なのだ！

　しまいにはお客さんと電話番号の交換なんかもしてました（笑）。

　

　もう最後はコイツにヤラレマシタ・・・。
　翌日は、本当に奥さんとお子さんで「差し入れ」を持って来て頂きました。

　ホントに大感謝です。

　さらに翌日も、笑激の体験を致します。

　つづく。

音源が完成しました。

先月の14日、正に気管支が爆発しそうなほどの咳込みがピークのなか行ったレコーディング。
咳も酷いが、何よりも「寝不足」と「声ガラガラ」の状態でした。

しかしながら、この日しか無い。
だからやりきりました。
ぶっちゃけて言うと自分の歌はヒデェだろうと覚悟はしておりましたが、出来上がった作品はカナリのもんでした。
ミックスって凄いですね。
希望通りの音源が完成しました。
サウンド的には70年代ロックのザラザラ感を出しながらも現代に通じる音圧があります。

ドゥームの要素が多分に有るサウンドメイクだとおもいます。
ミックスをしてくれたAさんも元々はパンカーだったそうなので、上手く想いと好みが合致したのでしょう。
池やんのヴォーカル、これがハラタツくらいに良いのです。

としろー兄貴のドラムも冴えとります。

ワタクシの歌は、もうギリギリです（笑）。しかしそのギリギリ感が幸をそうしてまして、以外とロックなヴォーカルテイクと成りました。怪我の功名とでもいいますか…。

そんな感じのファースト音源。
気にして頂ける方はメッセージを下さいね。

コレから焼き始めますけど（笑）。

明日のLIVEもぶっ飛ばします！