
小金井市の南部を流れる野川。周辺には、季節とともにさまざまな鳥が集まり、昆虫も多数生息しています。地域にこのような素晴らしい自然が残っていることは、本当に貴重なことだと思います。
午後1時半から始まった土壌生物写真家の皆越氏による講演は、味わい深いものがありました。普段、何とはなしに踏みつけている地面。その地面に落ちている落ち葉、そしてその下で生きている生き物の話でした。小さな小さな命。しかし、どんな命も一生懸命に生き、そして自らの使命を果たしているのです。聞いているうちに襟を正したくなる思いがしてきました。私自身の都合で、途中までしか話が聞けなかったことが残念でなりません。今度、公園を歩くときは、じっくりと足もとの落ち葉を見つめてみようと思います。
【写真】
ニホンヒメフナムシの写真を見せながらの解説。生まれたばかりの時は足が片側6本(両側12本)なのに、このように成虫になると片側7本(両側14本)に増えるそうです。本当に不思議ですね。
午後1時半から始まった土壌生物写真家の皆越氏による講演は、味わい深いものがありました。普段、何とはなしに踏みつけている地面。その地面に落ちている落ち葉、そしてその下で生きている生き物の話でした。小さな小さな命。しかし、どんな命も一生懸命に生き、そして自らの使命を果たしているのです。聞いているうちに襟を正したくなる思いがしてきました。私自身の都合で、途中までしか話が聞けなかったことが残念でなりません。今度、公園を歩くときは、じっくりと足もとの落ち葉を見つめてみようと思います。
【写真】
ニホンヒメフナムシの写真を見せながらの解説。生まれたばかりの時は足が片側6本(両側12本)なのに、このように成虫になると片側7本(両側14本)に増えるそうです。本当に不思議ですね。