シルク ドラフト 結果発表～♪

シルクの申込の時期は、私は母の件で余裕がなかったものですから、
全く、ドラフトに口出ししておらず…。

なので、ほーぷさんが何頭の募集馬に申し込みしたのかすら、知りませんでした。

昨日、ホームページ上で結果通知がありましたね。
そこで判明しましたが、何と、一気に１０頭もの愛馬が誕生したようです。

その中には、私が「どうしても」欲しかったブラックエンブレムの１３と、
「欲しかった」シーズライクリオの１３が入っていたので、それはそれで良かったんですけど。
でも、「こんなにいる？？」っていうのが正直な気持ちですｗ
その割に「欲しかった」ジュメイラジョアンの１３は買って貰えず。　ま、イイですけどね。


さて、気を取り直して、新たに愛馬の仲間入りを果たした仔達の紹介です。
自分も欲しかった募集馬のみ、「語る語る」って感じですけど、どうかお許しを～。（笑）



◆ブラックエンブレムの１３（父：ダイワメジャー）



牡１歳　４月６日生まれ
美浦：　小島茂之厩舎　予定　　募集総額　５０００万円

募集時の測尺　　441ｋｇ　　155.5ｃｍ　　175.5ｃｍ　　20.8ｃｍ

一つ上の半兄は父・ネオユニヴァースで札幌２歳Ｓを制覇。
この半兄をスルーしたのは痛恨ですけど、今年のメジャーっ仔もかなりのデキの良さ。
シルクの募集馬の中で、ただ１頭、「どうしても欲しい」と私に思わせる馬でした。
馬体が本当に好みですし、ＤＶＤの歩様も稼働域が大きく、それでいて柔らかく。
唯一、心配なところはウチと厩舎の相性だけっていう感じですが…。
そもそも半兄も、「厩舎でパス～」っていうのがスルーの理由でしたしね。
同じメジャー産駒、キャロットのガヴィオラの抽選が通らなかったので、
この仔だけは「どうしても欲しい」と思いました。
蓋を開けてみると、この仔のボーダーはかなり高かったようで、掲示板でも大騒ぎ。
無事に出資出来て本当に良かったです。
今まで、「無駄に出資して…」とか思っていたほーぷさんの出資も、
この件に関しては貢献したということですね。（苦笑）
メジャーに変わって兄よりは小粒かもしれませんけど、順調ならクラシックに乗れるかも？


◆ルシルクの１３（父：ダイワメジャー）



牝１歳　４月２８日生まれ
美浦：　久保田貴士厩舎　予定　　募集総額　１８００万円

募集時の測尺　　457ｋｇ　　157ｃｍ　　181.5ｃｍ　　20.4ｃｍ

まずはどうしても注目してしまう「尻尾」。（笑）
ウチにも尻尾が短い愛馬は多数いましたが、ここまでの仔は初めて見ます。
なので、バランスが悪く見えてしまいがちですが、馬体はなかなかの好馬体。
私的には厩舎が今一つと思うのですが、さて、どうでしょう？
尻尾に関しては、エクステを付けてあげたいな～。


◆シーズライクリオの１３（父：ステイゴールド）



牝１歳　１月２０日生まれ
美浦：　田村康仁厩舎　予定　　募集総額　１８００万円

募集時の測尺　　455ｋｇ　　156.5ｃｍ　　184ｃｍ　　19.6ｃｍ

馬体重に比して管囲が若干、細めですけど、それ以外、サイズは文句なし。
緩さもありますが、動きはスムーズで大きく、かなり好みの歩様です。
私的には、ブラックエンブレムの次に「欲しい」と思っていましたが、
全然、人気ないですね？　私って見る目ない？？
気になるのは、まるっきり縁のない厩舎に預けられたこと。
それも、シルク初預託？？っという厩舎です。
どうして、上を預かっていた厩舎に行かなかったのか、そこだけが気掛かりです。


◆ストーリーテリングの１３（父：サウスヴィグラス）



牡１歳　２月２５日生まれ
美浦：　木村哲也厩舎　　募集総額　１６００万円

募集時の測尺　　510ｋｇ　　156.5ｃｍ　　182.5ｃｍ　　20.7ｃｍ

同父のキャロットのムービングアウトの１３は私も「欲しい！」と思いましたが、
この仔はどうでしょう？　何だか「牛…」…。（自粛・笑）
ほーぷさん曰く、「こういう社台では出資できない血統にチャレンジできるのが
小口のシルクの良いところなんだよ」だそうです。　私はもうノーコメントで。（苦笑）


◆ラフィエスタの１３（父：ハービンジャー）



牡１歳　１月２５日生まれ
栗東：　石坂正厩舎　予定　　募集総額　３０００万円

募集時の測尺　　488ｋｇ　　156ｃｍ　　179ｃｍ　　20.2ｃｍ

初年度産駒が大ブレイク中のハービンジャー産駒です。
今年はお値段が抑え目の募集馬が多かったですけど、来年は高騰しそうです。
なので、リーズナブルなお値段で出資できる最後のチャンスかもしれません。
この仔は、ＤＶＤの動きが良く、好印象でしたが、ツアーに参加されたお仲間さん曰く、
「不格好なハービンジャー。　劣化しないことを祈ります」だそうです。（苦笑）
「ハービンジャーは劣化する」と言ったのは何を隠そう私ですけどね。
愛馬になったからには、「劣化しない」ことを祈りましょう。


◆シルクプリマドンナの１３（父：ダイワメジャー）



牡１歳　３月４日生まれ
栗東：　矢作芳人厩舎　予定　　募集総額　４５００万円

募集時の測尺　　434ｋｇ　　150.5ｃｍ　　179ｃｍ　　20ｃｍ

愛馬ネオルミエールの半弟で、フロムドグロワールの全弟です。
全兄はＮＨＫマイルＣ（ＧＩ）で３着するなど、活躍していますし、
ネオルミエールは強い競馬で新馬勝ち。　今週、新設重賞のいちょうＳに挑戦します。
流石にＧＩ馬、既に高齢とは言え母の繁殖としてのポテンシャルは上々です。
厩舎が何故、藤澤厩舎じゃないのか？　そこだけ少し気になりますけど、
別に何が何でも藤澤厩舎がイイって訳じゃありませんので、その辺は。（笑）
ただ、私的には「こっちの厩舎もどうなのよ？」ってな感じもしますけどねｗ
脚元も丈夫そうなので、この厩舎のローテーションにも十分耐えられそうです。


◆スペリオルパールの１３（父：ダイワメジャー）



牝１歳　１月９日生まれ
栗東：　佐々木晶三厩舎　予定　　募集総額　２０００万円

募集時の測尺　　484ｋｇ　　159.5ｃｍ　　182ｃｍ　　19.7ｃｍ

愛馬、ラストインパクトの半妹ですが、何とシルク４頭目のダイワメジャー産駒！です。
馬体重は既に484ｋｇもありますが、超のつく早生まれですから、今後はさほど増えないでしょう。
別に、悪くはありませんけど、「どうしても欲しい」訳じゃない。
メジャーばっかりこんなに買わなくても…っていうのが私の偽らざるところです。
ですが、シルクは主人が「好きな馬を好きなだけ買えるクラブ」という認識のようなので、
私が何を言っても始まりません。　活躍してくれるのを祈るのみ！ですね。（苦笑）


◆アーデルハイトの１３（父：クロフネ）



牝１歳　３月２３日生まれ
栗東：　池添学厩舎　予定　　募集総額　１８００万円

募集時の測尺　　472ｋｇ　　156ｃｍ　　179ｃｍ　　19.5ｃｍ

半姉のラダームブランシェは、そこはかとな～く「出資失敗」の香りがしているのですが、
主人に、「この仔でリベンジ？」と聞いたら、
「（まだデビューもしてないのに）失敬な！」っと怒られました。（笑）
新規開業厩舎がこの仔をどう育てるか、お手並み拝見ってところでしょう。


◆デフィカルトの１３（父：ワイルドラッシュ）



牡１歳　２月１４日生まれ
栗東：　村山明厩舎　予定　　募集総額　４０００万円

募集時の測尺　　481ｋｇ　　159ｃｍ　　176ｃｍ　　21ｃｍ

半兄テスタマッタはダート交流ＧＩ馬で、その兄と同じ厩舎に所属。
馬体は、「これがダート馬？？」っと疑いたくなるような奇麗な薄手の馬体。
トモの張りが物足りなくもありますが、バランス良い好馬体です。
ただ、ワイルドラッシュ産駒のダート馬に４０００万円はぼったくり過ぎな気もします。
なので、私が担当するクラブだったら申し込まないでしょう。
が、ここは「シルク」。　理由はそれだけです。


◆外）タイタンクイーンの１３（父：Ｒｅａｇａｌ　Ｒａｎｓｏｍ）



牡１歳　３月２２日生まれ
栗東：　池江泰寿厩舎　予定　　募集総額　４０００万円

募集時の測尺　　516ｋｇ　　155.5ｃｍ　　184ｃｍ　　21.2ｃｍ

総額４０００万円のダート馬・パート２。（笑）
基本的にあまり（外）に手を出さない私達ですが、この仔は気に入りました。
若干、脚元に不安がない訳でもありませんけど、
その不安を承知の上で出資したいと思いました。
ツアーのお仲間さん評は、「良い馬。　だけど、厩舎はダート馬と牝馬に冷たいよ？」
だそうです。
た、確かに…ですが、カテゴリー的にも他の所属馬と被らないでしょうから、
ズバリ！２歳戦の兵庫ＪＲグランプリから川崎の全日本２歳優駿狙いです！
春の大目標はヒヤシンスＳからのユニコーンＳ（ＧIII）っていうことで。
なので、何が何でも早期デビュー、勝利したいですね～。



以上、総勢１０頭（！！）が新たに愛馬の仲間入りとなりました。（纏めるのも一苦労！）
色々思うところもありますが、縁あって愛馬になった仔達ですから、精一杯応援します。

ご一緒のお仲間の皆様、どうぞヨロシクお願いいたします！