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一口馬主生活の喜怒哀楽

びっくりの珍事件

2010-01-22 22:27:02 | 一口馬主
21日の大井競馬4Rに出走を予定していた「タケショウボス」が
レース直前の装鞍所で他の馬である事が判明、
出走取り消しになりました。

最初にこのニュースをTVで聞いた時、ちょっと耳を疑いました
「担当厩務員さんが自分の馬と違う馬に気がつかないなんてことある~」っと。

でもネットの記事をよくよく読んでみると、問題の「タケショウボス」君、
9月に同じ大井の厩舎から転厩したばかりで、
この荒井厩舎に在厩していたのは9月15日~11月10日の
2ヵ月弱という短い期間だったようで…。

同じ放牧先の牧場から「タケショウボス」君を帰厩させるとき、
牧場の方が間違えている訳で。

左後肢の先が白いか否かの違いと、鹿毛と黒鹿毛という良く似た馬を
あまり馴染んでいない担当厩務員さんが気付かなかったのも
ある意味、仕方のないことなのかもしれません。

といっても、もし、これが自分の馬で、
レースを楽しみに競馬場まで足を運んでいたとしたら、
「似ているので気付きませんでした」じゃ、済まされませんよね

ルーティンワークになっている落とし穴。
自分も仕事をする上で気をつけなきゃいけませんね。
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