日曜日の出走（結果・サリオスがデビュー勝ち♪ ＆ インディチャンプが安田記念を制覇♪）

日曜日は６頭の愛馬が出走し、２勝しました。
インディチャンプの安田記念制覇へはコメント、LINE、
メールで沢山お祝い頂き、ありがとうございます。
スタート直後の出来事があるので、手放しでは喜べませんが、
インディチャンプ自身は本当に頑張ってくれました。
だから素直に喜びたいと思います。
それでも、１２番から１５番の出走馬の関係者の気持ちを思うと、
その無念さがわかるだけに言葉もありません。
大きな不利があっても伸びて来たアーモンドアイは本当に強いですね。
次にもし対戦するなら、不利ないレースで闘いたいものです。




６月２日（日）




サリオス（シルク）
東京５Ｒ・２歳新馬・芝1600ｍ（混）・54Ｄレーン　　→　１着（優勝）

圧倒的な人気馬がいたので、どこまでやれるか？と思いましたが、
終わってみれば非凡な瞬発力を披露して、完勝してくれました！
まだ緩さの残る馬体でしたが、走れる状態に仕上げてくれた陣営、
自信を持って騎乗してくれたダミアン、そしてサリオス自身に感謝です。



ユナカイト（シルク）
東京８Ｒ・３歳上１勝クラス・芝1400ｍ（混）・52戸崎圭太　　→　３着

内のポケットに閉じ込められて、直線では進路がなく、
探り探りのレースとなり３着まで。
圧倒的な人気を背負っての３着は凹みますが、
次はスムーズなレースで巻き返して欲しいです！



ヘヴントゥナイト（社台ＲＨ）
阪神１０Ｒ・加古川特別・ダ1800ｍ（混）・57鮫島克駿　　→　１３着

前残りの展開で、全く出番がなく後方で終わってしまいました。
元々、除外の影響で調子が下降気味だったので、
「無理に使わなくても…」っと思っていました。
クラブのコメントを見ると、この後は北海道まで戻して休養に入るようです。
一度しっかり気持ちをリセットして、また頑張って欲しいです。



ロサグラウカ（サンデーＲ）
阪神１１Ｒ・グリーンＳ・芝・外2400ｍ（混）・55丸山元気　　→　６着（ブービー）

プラス１２キロでも全く太め感なく、毛艶もピカピカで出来は良かったです。
スタート直後の走りも、楽しそうに走る良い時の走りでしたが、
最後は全く伸びずにあわや最下位？？のブービーでした。
あの止まり方を見ると、距離が長いのかもしれません。
尾関先生のジャッジを待ちたいと思います。



インディチャンプ（シルク）
東京１１Ｒ・安田記念（ＧＩ）・芝1600ｍ（国）・58福永祐一　　→　１着（優勝）

インディチャンプのレースは、東京新聞杯の再現のようで、
事前に考えていた最高のレースを福永騎手がしてくれました。
関係ないところとは言え、大きな不利のあったレースで後味が悪いですが、
インディチャンプの走りは王者に相応しいものだったと思います。
パドックでは馬体重以上に身体を大きく見せ、はちきれんばかりの馬体に、
凄みある気迫のこもった表情を見せていました。
音無先生の渾身の仕上げだったのでしょう。
鞍上も含めて関わって下さった全ての関係者の皆様と、
インディチャンプ自身の勝負根性と成長力に感謝です。



ヴァルディノート（キャロット）
東京１２Ｒ・三浦特別・ダ1600ｍ（混）・57北村友一　　→　１４着

騎手にこだわって東京を選んだ割には…な結果でした。
と言っても、３コーナーで不利があったようですし、
パサパサの馬場もこの仔には厳しかったようです。
後ろから行く馬なので展開待ですが、また頑張って欲しいです。




久し振りのＧＩ制覇はネオリアリズムのＱＥ２世Ｃ以来の嬉しい勝利。
勝ったのはそのネオリアリズムの甥っ子にあたるインディチャンプですから、
競馬のロマンを感じます。
２歳戦のスタートをきっかけに、何とか良い流れに乗りたいものですね。