レッドアマビリス ２度目の骨折（涙）

先週、福島の500万クラスで２勝目をあげたレッドアマビリスですが、
本日の更新で２度目の骨折を発症、全治６か月の診断で休養に入ることになりました。


クラブからのコメントは、


2017/4/26　ＮＦしがらき

左前種子骨の剥離骨折が判明し、本日ノーザンファームしがらきへ放牧。

友道調教師「レース後に左前球節に熱感を持っていたので、
そのまま福島競馬場でレントゲンを撮りましたが、骨には異常なしとの所見。
ただ、昨日、確認のためもう一度レントゲンを撮ったところ、
左前種子骨の内側の剥離骨折が見つかりました。
去年骨折した場所とは僅かにずれている位置とのこと。
以前にも左前繋靭帯部分に炎症を起こしていたので、入念にケアしながら進めていたのですが…。
全治としては６カ月とのことで、見舞金もその形で申請します。
前回同様に手術ができない箇所のため自然治癒になりますが、移動の許可は出ていますので、
今日ノーザンファームしがらきへ移動、落ち着いたら北海道に運ぶ流れで考えています。
余力を残してこのクラスを突破してくれて良い流れが来ていたのですが、
水を差すような形になって申し訳ありません」


能力は見せているだけにこれは本当に残念。

一つ苦言を言わせて頂けば、復帰戦で乗せた新人騎手を２戦目でも続けて乗せたこと、
それがこの結果を産んだのではないでしょうか？

結果的に２戦目で勝ち上がれずに、短期間の内に３戦しなければいけなくなりました。

骨折明けで脚元に不安のあるアマビリスには完全に「余計な」一戦でした。

３戦目では武豊騎手を背に鮮やかに逃げ切っていますので、
復帰２戦目にそれなりの騎手を手配してくれていたら、こんな結果には…。

もちろん、言ってもしょうがないとは解っていますけれど、
感情的にはどうしてももやもやが残ります。

とは言え、レッドアマビリスには何の罪もありませんので、
怪我をしっかり治して戻ってきてくれるのを待ちたいと思います。