土曜日の出走（結果・シュトラウスが東京スポーツ杯２歳Ｓを制覇♪）

土曜日は６頭の愛馬が出走。




１１月１８日（土）




ジョリーロジャー（シルク）
東京１Ｒ・２歳未勝利・ダ1600ｍ（混）・56Ｔマーカンド　　→　３着

レース後コメント
Ｔ．マーカンド騎手「⁠前走は遅かったようですが、今日のスタートは良かったですね。
いいポジションを取ることが出来て前半はとても内容の濃いレースが出来たと思いま
す。ただ、直線に向いてからは喉を苦しそうにしながら走っていました。前回は前半
を無理せず進めたことから最後まで頑張れたと思いますが、今日はスタートから頑張
って走ってくれた分、最後に影響してしまったのだと思います。馬体は立派ですし能力
はとても感じさせてくれますので、呼吸の部分が解消されるといいですね」

喉…。
若駒特有のもので成長とともに解消されると良いのですが…。



レゾンドゥスリール（シルク）
京都８Ｒ・３歳上２勝クラス・芝・外1600ｍ（混）・58松若風馬　　→　１３着（ビリ

レース後コメント
松若風馬騎手「前走は返し馬で硬さを感じたのですが、今回は気にならなかったです
し、状態に関しては問題ありませんでした。ブリンカーも効いていたので行きっぷり
はこの馬なりに良かったものの、もう少し前半にポジションを取れるようになると良
いですね。今日はペースが遅かったことに加えて、内枠で動きたいところで動けませ
んでしたし、若干馬場を気にしていたところもありました」

今日のレースは度外視してまた次走、頑張って欲しいです。



ブルーロワイヤル（サンデーＲ）
京都１０Ｒ・比叡Ｓ・芝・外2400ｍ（混）・58幸英明　　→　１０着

レース後コメント
幸騎手「直線が長いコースなので道中は大事に乗りましたが、追ってからキレる感じ
がなかったのでもう少し早めに仕掛けても良かったかもしれません。また、走るのを
やめている訳ではありませんが、交わされると怯んでいました」

音無調教師「頭が高い走りですが、ジョッキーの乗り方は悪くなかったと思います。
ひとまずこのあとは放牧に出します」

このクラスで苦戦していますが、最後下がったとはいえ、
今日はまずまず良いレースが出来た気がします。
何とか浮上のきっかけを掴んでほしいですね～。



モンファボリ（サンデーＲ）
福島１１Ｒ・キビタキＳ・芝1200ｍ（混Ｈ）・53吉田隼人　　→　９着

レース後コメント
吉田隼人騎手「スタートしてからリズム良く追走できましたが、ローカルの小回りコー
スで1200ｍ戦になると、道中付いて行くのに少し促す必要はありました。また、勝負所
では良い時と比べると前向きさがもうひとつで置いていかれてしまい、直線でももう少
し伸びてほしかったです。乗りやすくなっている反面、走る気持ちが弱まっているよう
にも感じます」

デビュー戦は圧倒的なスピードで逃げ切ったモンファボリ。
「単なる逃げ馬にしたくない」と控える競馬を強いられましたが、
私は「単なる逃げ馬」で良かったんじゃないかなぁ…と思っています。
馬の得意を押さえて、素質を積まれた例じゃないでしょうか？



シュトラウス（キャロット）
東京１１Ｒ・東京スポーツ杯２歳Ｓ（ＧII）・56Ｊモレイラ　　→　１着（優勝）

レース後コメント
「さすがモレイラさんと言う騎乗でしたし、痺れました。ジョッキーは『折り合いに
は注意していましたが、ペースが流れたことで上手く我慢できたと思います。直線は
ちょっと苦しくなってモタれていた中で、最後まで頑張ってくれました。ありがとう
ございます』とのことでしたね。１８００ｍになるのはひとつポイントでしたが、流
れた分、折り合いに関してはまだ良かったものの、ひとハロン長くなってなおかつ流
れていたこともあり、最後はちょっと気を遣ったようです。またポテンシャル的には
距離をこなしてもいいけど、折り合いを考えるとマイルよりで、それくらいの距離で
ある程度、流れて欲しいとも言っていましたね。今日、賞金を加算できたことで今後
が楽しみになったのは言うまでもありませんが、勝ったからこそ気を引き締めて次に
向かっていきたいです。今日はありがとうございます」（武井師）

武井先生の重賞初制覇をシュトラウスで達成出来て嬉しいです。
実は２月に行われた「新人馬主研修会」で武井先生とお会いしているので、
余計に「縁」を感じます。
今日のレースは鞍上の腕と、経験値の差で勝てた気がしますが、
今後が本当に楽しみになりました。



ゴールドシーン（キャロット）
東京１２Ｒ・３歳上１勝クラス・芝1600ｍ（混）・57Ｔマーカンド　　→　６着

レース後コメント
「ちょっとゲート内での体勢が良くなくて、後ろからになってしまいました。マーカン
ドジョッキーに話を聞くと『ゲートでバタバタしていました。また、走りも前にと言う
より、何か放物線を描くような走り方をしていて、余計にスピードに乗りにくい印象を
受けました。どちらかと言えば気持ちに因るのかなとも感じたので、そこを上手くフォ
ローできればもっと走れていいはずです』とのことでした。気性面はまだ改善の余地が
ありそうですが、馬体に関しても去勢の影響で減るとは言え、カイバを食べてはいるわ
りに身になっていなかったので、そこも改めて良くしていきたいです。今日はいい結果
を出せず申し訳ございません」（林師）

最後までジリジリ伸びていましたし、叩いた上積みを期待したいのですが、
脚元や体質が弱い仔なので、恐らく放牧でしょうねぇ。




今日はモレイラ騎手とシュトラウスの頑張りで重賞を勝つことが出来ました。
イクイノックス以外の愛馬が重賞を勝つのは皐月賞以来です。
シュトラウスもこのレースを勝ったイクイノックスに少しでも近づけるように
ますます頑張って欲しいですね。