今週の出走（結果）

今週、出走する６頭の内、５頭が３歳未勝利馬。
まだ、焦る時期ではありませんが、
少しでも早く勝ち抜けして欲しいのが正直なところ。
相手関係もあるので難しいかもしれませんが、
どの仔にもチャンスはあると思います！




１月２１日（土）




ハートオブグリーン（グリーン）
京都１Ｒ・３歳未勝利・ダ1200ｍ（牝）・浜中俊　　→　１３着

芝1600ｍのデビュー戦はハナを奪って逃げる展開も、
始終外から突かれる苦しいレースで直線後退して９着。
今回はダートの距離短縮、それも牝馬限定戦、鞍上強化と
好条件が揃った感じなので、いきなり勝ち負けを期待します。

結果的に非力なこの仔はダートは合わないのでしょう。
本来ならば小倉の芝の短距離を試したかったのですね。
中京でその条件に出るのも難しそうですし…。
次に出走する時はパワーアップしていると良いな。



トゥルーマートル（キャロット）
中山２Ｒ・３歳未勝利・ダ1800ｍ（牝）・吉田豊　　→　４着

除外が濃厚でしたがくぐり抜けての出走です。
ず～っと除外続きなのは優先権が取れていないため。
ですから、調整を楽にするためにも、掲示板死守でお願いします。
メンバー的に掲示板は期待できそうですが、どうかな？

勝ち馬は別格でしたが、２～５着は差がなかったです。
なので、２着になれるかも！っと思いましたし、
なって欲しかったな～。
それでも、最低限の掲示板条件はクリアしましたし、
今度は狙ったレースに出られると思うので、
洋吉先生にお任せですね！



リードホイッスル（キャロット）
中山５Ｒ・３歳未勝利・芝2000ｍ・津村明秀　　→　６着

デビュー戦は良いところなしも馬体だけは素晴らしかったリードホイッスル。
厩舎での調整も何かと難しく、２戦目がここまでずれ込みました。
が、お稽古はデビュー前に比べれば動くようになっていますし、
何かと苦労をかけている先生の恩に報いる為にも、
良いレースをして欲しいですね。　　頑張れ！

暴れん坊で有名になっちゃったようですが、
今日はなかなか見所がありました。
最後もまずまず伸びていましたし、
次はもうワンランク上の闘いを期待したいです。
が、掲示板を外しちゃったので「いつ」出られるのか？ですね。



レッドバビロン（東サラ）
京都５Ｒ・３歳未勝利・芝2200ｍ（混）・岩田康誠　　→　５着

厩舎では悪さをしないのに、レースでは気の悪さを見せるバビロン。
デビュー戦はスクミの為一週スライドされましたが、
その幻の？新馬戦の鞍上は岩田騎手でした。
今回、初コンビとなりますが、気性の激しいバビロンには
剛腕の鞍上は手が合いそう。
が、さすがにここはメンツが揃いました。（同じ勝負服とか）
それでも素質があるところを見せて欲しいものです。

絶好のスタートを切って出て行きましたが、
外から馬が来ると首を上げて気の悪さを見せ、
その内インに入るとず～っと口を割って行きたがる素振り。
重馬場も苦手だったようで道中、ノメって走ってましたね。
それでも４コーナーで上手く外へ持ち出すと、
長く良い脚を使って５着と掲示板を確保。
切れる脚がないバビロンはもう少し前目で競馬したかったです。
優先権をゲットしたので、今度は相手関係等をみて、
勝てる確立を上げて欲しいです！
小倉のメンツが薄そうなレースなんていかがでしょう？



シュテルンターラー（グリーン）
京都１１Ｒ・羅生門Ｓ・ダ1400ｍ（混）・佐藤哲三　　→　８着

先週の山科Ｓは痛恨の除外。
レースでは取消し馬が１頭いて、
「だったらシュテルンを出してよ～」と思いましたね。
で、今週、距離が１ハロン延びてどうかと不安ですが、
大人になったシュテルンならこなしてくれるかも。
強力なメンバーを相手にどこまでやれるのか、楽しみな一戦。

スタートがいつもほど良くなくて、騎手が出していった感じ。
それでも行ききれずに４番手の内を追走し、
４コーナーでは外の馬に幅寄せされて苦しい展開に。
結局、後方にいた馬たちがどっと来る展開で８着。
プラス１２キロの馬体も少し重かったのかな？
それでも、クラス慣れしてくればやって行けそうです！




１月２２日（日）




ドルフィンハート（キャロット）
中山１Ｒ・３歳未勝利・ダ1200ｍ（牝）・宮崎北斗　　→　１４着

デビュー戦は向こう正面で捲って行くも直線では脚が上がって１４着惨敗。
が、５３４キロの馬体はやはり余裕残しで、距離も長い印象もあったので、
今回、距離短縮と牝馬限定戦、そして当日の馬体重如何では
大幅な前進があっても不思議ではありません。
お稽古もそれなりに動いているので、改めて期待します。

馬体重はプラマイゼロもデビュー戦より締まって見え、
パドック周回の歩様も良く、期待しましたが、
レースではさっぱりでした。
「馬体に見合う力が付ききっていない」そうです。
正直、今日のレース振りは厳しいと言わざるを得ませんね。
次はブリンカーとか、試して欲しいです。




テイクが地方で勝ってくれましたが、
中央愛馬達の今年初勝利はなかなか遠い道のりです。
って訳で、来週末は主人が最終兵器「海外出張」を発動。
これで来週出走する愛馬に激しい追い風が吹くかも？