3歳未勝利戦が終了して今後の方針も決まりましたので、クラブ別に戦績を纏めます。
出資馬全44頭中、43頭がデビューし、30頭が勝ち上がり。(勝ち上がり率68.2%)
OP馬3頭、準OP馬2頭、1000万9頭、500万16頭(内1頭が引退)という全容です。
未勝利で現役続行は地方転出が3頭、格上挑戦が1頭、残り10頭は引退となりました。
では、クラブ別に全出走成績です。(9月末現在)
<社台・サンデー・GITC>
6頭出資、5頭勝ち上がり、1頭は未勝利で地方転出。(勝ち上がり率80%)
◆リバティハイツ(OP)
2-2-1-0-0-2 主な戦績:フィリーズレビュー(GII)
◆ロサグラウカ(1000万)
2-0-0-0-0-2 主な戦績:水仙賞(500万)
◆ゼーゲン(1000万)
2-0-0-0-0-1
◆インヴィジブルワン(500万)
1-2-0-2-0-5
◆シュナイデン(500万・屈腱炎で引退)
1-1-1-0-1-0
◆レーガノミクス(未勝利・地方転出)
0-0-1-0-1-2
リバティハイツが桜花賞トライアルのフィリーズレビューを快勝し、ロサグラウカ・
ゼーゲンはデビューから2連勝を飾るなど、なかなか好調な世代でした。
屈腱炎を発症し、引退となったシュナイデンはエタリオウと好勝負をしていたので、
無事だったら…と残念です。
(ダービー・神戸新聞杯はエタリオウを応援してました!)
そんな中、勝ち上がり後、苦戦が続いているインヴィジブルワン、ノド鳴りの手術をし、
地方転出からJRA再転入を目指すことになったレーガノミクスが心配です。
レーガノミクスはまだトレッドミルという現状、地方で走るのは来年の春でしょうか?

<キャロット>
6頭出資、3頭勝ち上がり、1頭は未勝利で地方転出、2頭は未勝利引退。(勝ち上がり率50%)
◆オノリス(1000万)
2-1-0-2-1-3
◆ヴァルディノート(1000万)
2-0-5-2-1-1
◆ギャラッド(500万)
1-0-2-1-0-1
◆ブルーメンクローネ(未勝利・地方転出)
0-0-0-1-0-0
◆パストゥレイユ(未勝利・引退)
0-0-2-1-1-1
◆エクストラブレンド(2歳時に未出走・引退)
0-0-0-0-0-0
エースを期待していたエクストラブレンドが2歳時の調教による故障で予後不良。
仕方ないこととは言え、本当に残念でした。
オノリスとヴァルディノートがそれぞれ2勝をあげ、ギャラッドも順調なら
2勝目は近そうですが、大物は不在と言わざるを得ず…。
ブルーメンクローネは度重なる厩舎でのアクシデントで1戦をしたのみで、
地方転出が決まりましたが、まだトレッドミルの現状はレーガノミクスと同じです。
勝ち上がりは固いと思っていたパストゥレイユが体質の弱さで未勝利引退と、
今後も苦戦を強いられそうな世代ですね~。
<グリーン>
6頭出資、3頭勝ち上がり、3頭未勝利引退。(勝ち上がり率50%)
◆トラベリング(1000万)
2-1-1-1-1-1
◆シャンボールナイト(500万)
1-1-0-0-0-2
◆ピオレドール(500万)
1-0-0-0-1-4
◆シップフォクイーン(未勝利・引退)
0-1-1-2-1-3
◆グヴィアズダ(未勝利・引退)
0-2-0-2-0-4
◆ジョリーリュバン(未勝利・引退)
0-0-0-0-0-5
トラベリングが2勝をあげ、シャンボールナイトは未勝利勝ち後、去勢され復帰はまだ先、
ピオレドールは勝ち上がったものの、現状、500万できびしい現状。
この世代のグリーン愛馬はなかなか大変です。
何とか勝ち上がった3頭で頑張って欲しいものです。
<東サラ>
6頭出資、5頭勝ち上がり、1頭未勝利引退。(勝ち上がり率83.3%)
◆レッドランディーニ(500万)
1-1-2-0-1-3 主な戦績:エルフィンS(OP)3着、チューリップ賞(GII)5着
◆レッドレオン(500万)
1-0-0-1-0-0 主な戦績:きさらぎ賞(GIII)4着
◆レッドイリーゼ(500万)
1-0-1-0-0-3
◆レッドエクシード(500万)
1-0-1-1-1-0
◆レッドアルジーヌ(500万)
1-0-1-1-1-1
◆レッドミスティ(未勝利・引退)
0-0-0-0-0-4
全クラブの中で勝ち上がり率は83.3%とトップですが、まだ1勝馬のみです。
それでも、勝ち上がった5頭は上のクラスでもやれそうなので、今後に期待ですね。
今後の成長次第では伸びしろがありそうで、面白い世代です。
唯一、未勝利引退だったレッドミスティは馬体の成長がなかったことが誤算でした。
レッドアマビリスの引退で、同じキンカメ牝馬を追加出資したのですが、
リベンジできずに残念です。
<シルク>
20頭出資、14頭勝ち上がり、1頭未勝利格上挑戦、1頭未勝利地方転出、
4頭引退。(勝ち上がり率70%)
◆グローリーヴェイズ(OP)
2-2-0-1-0-0 主な戦績:佐渡S、きさらぎ賞(GIII)2着、京都新聞杯(GII)4着
◆サラキア(OP)
2-2-0-2-0-0 主な戦績:青島特別、ローズS(GII)2着、フローラS(GII)4着、
チューリップ賞(GII)4着、白百合S(OP)2着
◆ルーカス(準OP)
1-1-0-0-0-3 主な戦績:東京スポーツ杯2歳S(GIII)2着
◆インディチャンプ(準OP)
3-1-1-1-0-0 主な戦績:有松特別、毎日杯(GIII)3着、アーリントンC(GIII)4着
◆レーヴドリーブ(1000万)
2-3-0-2-0-0
◆キングスヴァリュー(1000万)
2-2-1-1-1-2
◆マルーンエンブレム(1000万)
2-1-0-0-0-1
◆サラーブ(1000万)
2-0-1-0-0-1
◆アーデルワイゼ(500万)
1-1-3-0-0-3 主な戦績:もみじS(OP)2着
◆ハウナニ(500万)
1-0-1-0-0-0
◆ヴィグラスファイア(500万)
1-1-1-0-0-1
◆マグナレガーロ(500万)
1-0-1-0-0-0
◆ブレイニーラン(500万)
1-3-2-1-0-0
◆ピボットポイント(500万)
1-2-1-2-1-1
◆ロングランメイカー(未勝利・格上挑戦)
0-2-3-1-0-0
◆ロイヤルアフェア(未勝利・地方転出)
0-0-0-3-1-2
◆ミステールヴェール(未勝利・引退)
0-0-0-0-0-1
◆セドゥラマジー(未勝利・引退)
0-1-0-1-0-5
◆スーブレット(未勝利・引退)
0-2-1-1-0-5
◆ポートフィリップ(未勝利・引退)
0-0-0-3-5-4
グローリーヴェイズが菊花賞へ、サラキアが秋華賞へ駒を進めてくれたシルク。
ルーカスの謎の長期離脱は誤算ですが、その他にも楽しみな素材が一杯。
1勝馬達も今後、楽しみがありそうですから、まだまだこれからですね~。
社台・サンデー・GITCと共にこの世代の牽引車となってくれるでしょう。
<総括>
30頭勝ち上がった中でOP馬が3頭のみと、まだ物足りない世代です。
1000万クラス以下の愛馬の中からどんどん上を狙える仔が出現してくれないと…。
愛馬のクラシック出走も、牝馬は桜花賞(リバティハイツ)・オークス(ロサグラウカ)・
秋華賞(サラキア)と全てのレースに出走が叶いましたが、
牡馬は結局、菊花賞のグローリーヴェイズ1頭のみとなりそうです。
(このまま無事に出走出来ますように!
)
目標はクラシック戦線での活躍として出資した愛馬が多数なので、
この結果は物足りないと言わざるを得ません。
それでも、今後の成長次第では古馬で花開く愛馬もいると思いますし、
何より沢山の愛馬が勝ちあがったので、今後の展開に期待します。

出資馬全44頭中、43頭がデビューし、30頭が勝ち上がり。(勝ち上がり率68.2%)
OP馬3頭、準OP馬2頭、1000万9頭、500万16頭(内1頭が引退)という全容です。
未勝利で現役続行は地方転出が3頭、格上挑戦が1頭、残り10頭は引退となりました。
では、クラブ別に全出走成績です。(9月末現在)
<社台・サンデー・GITC>
6頭出資、5頭勝ち上がり、1頭は未勝利で地方転出。(勝ち上がり率80%)
◆リバティハイツ(OP)
2-2-1-0-0-2 主な戦績:フィリーズレビュー(GII)
◆ロサグラウカ(1000万)
2-0-0-0-0-2 主な戦績:水仙賞(500万)
◆ゼーゲン(1000万)
2-0-0-0-0-1
◆インヴィジブルワン(500万)
1-2-0-2-0-5
◆シュナイデン(500万・屈腱炎で引退)
1-1-1-0-1-0
◆レーガノミクス(未勝利・地方転出)
0-0-1-0-1-2
リバティハイツが桜花賞トライアルのフィリーズレビューを快勝し、ロサグラウカ・
ゼーゲンはデビューから2連勝を飾るなど、なかなか好調な世代でした。

屈腱炎を発症し、引退となったシュナイデンはエタリオウと好勝負をしていたので、
無事だったら…と残念です。

そんな中、勝ち上がり後、苦戦が続いているインヴィジブルワン、ノド鳴りの手術をし、
地方転出からJRA再転入を目指すことになったレーガノミクスが心配です。
レーガノミクスはまだトレッドミルという現状、地方で走るのは来年の春でしょうか?


<キャロット>
6頭出資、3頭勝ち上がり、1頭は未勝利で地方転出、2頭は未勝利引退。(勝ち上がり率50%)
◆オノリス(1000万)
2-1-0-2-1-3
◆ヴァルディノート(1000万)
2-0-5-2-1-1
◆ギャラッド(500万)
1-0-2-1-0-1
◆ブルーメンクローネ(未勝利・地方転出)
0-0-0-1-0-0
◆パストゥレイユ(未勝利・引退)
0-0-2-1-1-1
◆エクストラブレンド(2歳時に未出走・引退)
0-0-0-0-0-0
エースを期待していたエクストラブレンドが2歳時の調教による故障で予後不良。

仕方ないこととは言え、本当に残念でした。

オノリスとヴァルディノートがそれぞれ2勝をあげ、ギャラッドも順調なら
2勝目は近そうですが、大物は不在と言わざるを得ず…。

ブルーメンクローネは度重なる厩舎でのアクシデントで1戦をしたのみで、
地方転出が決まりましたが、まだトレッドミルの現状はレーガノミクスと同じです。

勝ち上がりは固いと思っていたパストゥレイユが体質の弱さで未勝利引退と、
今後も苦戦を強いられそうな世代ですね~。

<グリーン>
6頭出資、3頭勝ち上がり、3頭未勝利引退。(勝ち上がり率50%)
◆トラベリング(1000万)
2-1-1-1-1-1
◆シャンボールナイト(500万)
1-1-0-0-0-2
◆ピオレドール(500万)
1-0-0-0-1-4
◆シップフォクイーン(未勝利・引退)
0-1-1-2-1-3
◆グヴィアズダ(未勝利・引退)
0-2-0-2-0-4
◆ジョリーリュバン(未勝利・引退)
0-0-0-0-0-5
トラベリングが2勝をあげ、シャンボールナイトは未勝利勝ち後、去勢され復帰はまだ先、
ピオレドールは勝ち上がったものの、現状、500万できびしい現状。

この世代のグリーン愛馬はなかなか大変です。

何とか勝ち上がった3頭で頑張って欲しいものです。

<東サラ>
6頭出資、5頭勝ち上がり、1頭未勝利引退。(勝ち上がり率83.3%)
◆レッドランディーニ(500万)
1-1-2-0-1-3 主な戦績:エルフィンS(OP)3着、チューリップ賞(GII)5着
◆レッドレオン(500万)
1-0-0-1-0-0 主な戦績:きさらぎ賞(GIII)4着
◆レッドイリーゼ(500万)
1-0-1-0-0-3
◆レッドエクシード(500万)
1-0-1-1-1-0
◆レッドアルジーヌ(500万)
1-0-1-1-1-1
◆レッドミスティ(未勝利・引退)
0-0-0-0-0-4
全クラブの中で勝ち上がり率は83.3%とトップですが、まだ1勝馬のみです。

それでも、勝ち上がった5頭は上のクラスでもやれそうなので、今後に期待ですね。

今後の成長次第では伸びしろがありそうで、面白い世代です。

唯一、未勝利引退だったレッドミスティは馬体の成長がなかったことが誤算でした。

レッドアマビリスの引退で、同じキンカメ牝馬を追加出資したのですが、
リベンジできずに残念です。

<シルク>
20頭出資、14頭勝ち上がり、1頭未勝利格上挑戦、1頭未勝利地方転出、
4頭引退。(勝ち上がり率70%)
◆グローリーヴェイズ(OP)
2-2-0-1-0-0 主な戦績:佐渡S、きさらぎ賞(GIII)2着、京都新聞杯(GII)4着
◆サラキア(OP)
2-2-0-2-0-0 主な戦績:青島特別、ローズS(GII)2着、フローラS(GII)4着、
チューリップ賞(GII)4着、白百合S(OP)2着
◆ルーカス(準OP)
1-1-0-0-0-3 主な戦績:東京スポーツ杯2歳S(GIII)2着
◆インディチャンプ(準OP)
3-1-1-1-0-0 主な戦績:有松特別、毎日杯(GIII)3着、アーリントンC(GIII)4着
◆レーヴドリーブ(1000万)
2-3-0-2-0-0
◆キングスヴァリュー(1000万)
2-2-1-1-1-2
◆マルーンエンブレム(1000万)
2-1-0-0-0-1
◆サラーブ(1000万)
2-0-1-0-0-1
◆アーデルワイゼ(500万)
1-1-3-0-0-3 主な戦績:もみじS(OP)2着
◆ハウナニ(500万)
1-0-1-0-0-0
◆ヴィグラスファイア(500万)
1-1-1-0-0-1
◆マグナレガーロ(500万)
1-0-1-0-0-0
◆ブレイニーラン(500万)
1-3-2-1-0-0
◆ピボットポイント(500万)
1-2-1-2-1-1
◆ロングランメイカー(未勝利・格上挑戦)
0-2-3-1-0-0
◆ロイヤルアフェア(未勝利・地方転出)
0-0-0-3-1-2
◆ミステールヴェール(未勝利・引退)
0-0-0-0-0-1
◆セドゥラマジー(未勝利・引退)
0-1-0-1-0-5
◆スーブレット(未勝利・引退)
0-2-1-1-0-5
◆ポートフィリップ(未勝利・引退)
0-0-0-3-5-4
グローリーヴェイズが菊花賞へ、サラキアが秋華賞へ駒を進めてくれたシルク。

ルーカスの謎の長期離脱は誤算ですが、その他にも楽しみな素材が一杯。

1勝馬達も今後、楽しみがありそうですから、まだまだこれからですね~。

社台・サンデー・GITCと共にこの世代の牽引車となってくれるでしょう。

<総括>
30頭勝ち上がった中でOP馬が3頭のみと、まだ物足りない世代です。

1000万クラス以下の愛馬の中からどんどん上を狙える仔が出現してくれないと…。

愛馬のクラシック出走も、牝馬は桜花賞(リバティハイツ)・オークス(ロサグラウカ)・
秋華賞(サラキア)と全てのレースに出走が叶いましたが、
牡馬は結局、菊花賞のグローリーヴェイズ1頭のみとなりそうです。
(このまま無事に出走出来ますように!


目標はクラシック戦線での活躍として出資した愛馬が多数なので、
この結果は物足りないと言わざるを得ません。

それでも、今後の成長次第では古馬で花開く愛馬もいると思いますし、
何より沢山の愛馬が勝ちあがったので、今後の展開に期待します。

クラブ別3歳馬の戦績 2015年産駒編
を見させていただきました。
この頭数で勝ち上がり率68.2%は素晴らしいですね。
地方転出組と各上挑戦の仔の動向にも注目しています。
うちの勝ち上がり率は50%以下ですし、地方に9頭も
転出するので、1頭でも多く戻って来られればと思って
います。
グランアレグリアの勝利へのお祝いのお言葉、
ありがとうございます。
暑さと混雑に負けずに、応援に行った甲斐が
ありました。
改めましてグランアレグリアの重賞制覇、おめでとうございました。
新馬戦の時からわかっちゃいましたが、桁違いでしたね。
クラシックが今から楽しみです!
3歳馬の総括記事にコメントいただき、ありがとうございます。
とにかく出資頭数が多いので、集計も大変でした。
勝ち上がり率はまずまずですが、今ひとつ大物が不在なので、
古馬になって力を付けてくれる愛馬の誕生が待たれます。
お互い、地方転出の愛馬がどれだけ戻って来れるのか、
頑張って応援しなければいけませんね~。