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一口馬主生活の喜怒哀楽

レッドエクスプレス 屈腱炎にて引退

2013-08-06 20:59:00 | 一口馬主
東サラ4歳牡馬・レッドエクスプレスの引退が発表されました。

正直、更新内容から復帰は難しいと感じていましたので、ショックではありません。
ただ、決断が遅すぎたな~と感じるだけです。



公式の更新は


2013/8/5 引退
本馬は2011年11月26日の京都競馬(京都2歳S)にて7着入線。
その後、翌年2月の出走に向けての調整中、右前の腱に炎症を発症。
その時点では屈腱炎の診断は出ず、3月には調整を再開。
しかし、5月に再び同部位に熱感を生じ改めて検査を行ったところ、
右前屈腱炎の診断が下りました。当初は全治1年との見立てもあり、
再起を目指して田口トレーニングファームで調整していくことになりました。
一進一退の進捗ながらも、本年5月には騎乗運動を再開できるまでに回復、
ここからさらにピッチを上げていってという現状ではありますが、
ハロン17秒程度の軽めのキャンターでも日によって熱感を生じることがあり、
最近はその頻度が高まっていました。これから入厩に向かうには、
最低でもハロン15秒の稽古を重ねていかなければなりませんが、
現状その見通しも立たず、当初の全治1年を過ぎて尚この状況ということを考慮して
関係者一同協議した結果、引退を決断いたしました。
出資会員の皆様には、改めて書面にてご報告させていただきます。
長い間、レッドエクスプレス号にご声援いただき、ありがとうございました。


エクスプレスが休養していた田口トレーニングファームですが、
実は長期休養の愛馬が何頭かお世話?になり、引っ張られたあげくに
復帰できずに引退になるという、最悪なイメージがあります。

グリーンのビッグビートは昨年4月末から1年以上を田口で過ごし、今年の5月半ばに引退。
ノヴァグロリアも屈腱炎で、ほぼエクスプレスと同じ状況。
「近々検査を受ける」と延々繰り返すのみで検査を受けずに何ヶ月も過ごしています。
(先ごろ、ようやく検査しましたが、2ヶ月以上「近々…」でしたw

預託費を稼ぐ為?と疑ってしまうような状況が続いており、正直、
ここで休養して再起を目指すくらいなら、即引退して欲しいと思うくらいです。


話が余計な方向に向いてしまいましたが、
エクスプレス自身は、脚元の不安と闘いながら良く頑張ってくれました。

11月の京都の芝1800mの新馬戦を勝った時には夢を見ましたし、
素質はあったのだと思います。

僅か2戦のみの戦績でしたが、楽しませて貰いました。

レッドエクスプレス、お疲れ様でした。 ありがとう。
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