何か良い事…Something good

一口馬主生活の喜怒哀楽

頓挫は続くよ、どこまでも…(。•́ωก̀。)

2016-09-28 22:05:49 | 一口馬主
先日も愛馬の故障が続く記事をアップしたばかりなのに、
またまた立て続けに残念なお知らせが。


まずは先週の芙蓉Sで2着したレジェンドセラーが骨膜の為、休養する模様。

本日の公式の更新は

2016/9/28 美浦TC
レース後は歩様が多少ゴトゴトしていることから、レントゲン検査を施しました。
その結果、右前脚のヒザ部分に骨膜が出ていることが判明しましたが、
骨折といった見舞金が出るほどの症状ではありません。
明日9月29日(木)NF天栄へ放牧に出す予定で、到着後も状態をよく確認しながら、
徐々に調整を進めていくことにします。

幸い、重度のものではないようですが、それでもこのお知らせは凹みます。


また、移動を目指して調整していたキャロットのキスミーダーリンが、トモのハ行で移動が白紙に。

2016/9/28 NF空港
ウォーキングマシンでの調整を行っています。
「本州移動へ向けて順調に乗り込みを重ねていましたが、この中間、左トモをハ行してしまいました。
症状からして筋肉の痛みと見ていますので、いったん移動の予定は白紙にして、ケアを最優先に
行っていければと考えています。頓挫は残念ではありますが、ひと夏越して一気に変わってきた馬ですし、
歩様や触った感じなどは休ませていることで快方に向かっていますので、引き続き焦らず対応することで
再度の移動につなげていきたいところです」(空港担当者)

こちらも重度ではないとのことですが、移動・デビューに関してはかなり遅くなりそうです。


そして、月曜日には出資したばかりの社台RH1歳馬・タッチフォーゴールドの15が重度の
ノド鳴りの為、「募集停止」となったとのお知らせが。
先日、脚部不安の為に引退した半姉レッドオーラムの分まで頑張って欲しいと願っていたので、
このお知らせは本当に残念ですね~。  無事だったら土曜日に牧場で逢えたのに…。

そちらのお知らせは

2016/9/26 社台F
社台ファームにて順調に夏を越して、初期馴致を開始していたのですが、
その過程で呼吸音の異常がみられるようになりました。
しばらく経過を観察していたのですが良化の兆しがうかがえないため、
喉の内視鏡検査を行ったところ、喉頭片麻痺の症状が確認されました。
これはいわゆる喘鳴症(ノド鳴り)と呼ばれている疾患で、
神経麻痺等の理由で披裂軟骨(気道の入り口)が完全に開かず気道が狭くなる病気です。
喉頭片麻痺の症状の程度はグレードによって示され、社台ファームの獣医師からは
グレード4との診断が下されました。
グレードは1から4まであり、数字が大きくなるほど症状は重度となります。
グレード3以上になると競走能力に影響を及ぼすと言われていることから、
この診断結果は深刻に受け止める必要があります。
そこで、牧場サイドとも今後の対応について慎重に協議を重ねた結果、
来年1月からファンド運用を開始して競走馬として育成していくことはリスクが高いと判断し、
ここで本馬の競走馬ファンドとしての継続を断念することにいたしました。

ということです。

重度のノド鳴りでは仕方がありません。
なかなか思うようにいかないのがこの趣味なのだと実感させられますね~。
本当に残念ですが、現実を受け止めるほかありませんね。
この仔の分まで、他の1歳馬達が順調に育成されることを願うばかりです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月の総括と10月の展望 | トップ | シルクツアー&ミニ牧場見学 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

一口馬主」カテゴリの最新記事