4月30日(日)・シャティンで行われるクイーンエリザベス2世カップ(GI)に
出走を予定しているネオリアリズムですが、調整は順調そうです。
(写真は4月6日付で更新された美浦TCでのネオリア。 キャロット公式より。)
クラブの更新によると
2017/4/20(堀厩舎)
19日は軽めの調整を行いました。20日は美浦南Wコースで追い切りました
(65秒9-50秒6-36秒6-12秒6)。
「今回の遠征は出国検疫所、輸送、香港での国際検疫所のすべてを日本馬1頭で過ごす
という厳しい環境の中で調整を行わなければいけませんが、ここまでは順調に来ています。
前回の検疫期間中もわりと落ち着いて過ごせていたのですが、その時の経験があるからか
今回は一緒に過ごす馬がいない中でもカイバを食べられていて落ち着きがあり、好感を
持てる状態です。しかし、毛ヅヤのほうは冴えきれないところもありますので胃薬を投薬する
などして少しでも改善できるように対処しています。12月の国際競走の時期に比べると
春のこの時期の香港は湿度が高く、体力を消耗しやすい環境です。それなので調教に関しては
現地でビッシリ負荷をかけることを極力考えなくていいように、今朝は1週前の追い切りですけれど
本追い切りのつもりで行いました。最低でも終いをシャープに伸ばすように考えていたものの、
入りからそれなりのペースで入り、終いにかけてもしっかりと動かしています。
やや一杯という動きでしたけれど、思ったような追い切りを無事に終えることができています。
前回の馬体減のことを考えて調整をしていますが、先ほど説明したような気候なので
今回のほうがより減りやすいでしょうし、そのことも頭に入れて対応しているつもりです。
また、検疫所内での治療も昨年末から徐々に融通が利くようになっているので、
追い切り後の状態をしっかりと確認し、必要と思われる箇所への治療を入念に行い、週末の出国、
そして現地での調整に備えていきます」(堀師)
30日のシャティン競馬(クイーンエリザベスⅡ世C・芝2000m)にモレイラ騎手で
出走を予定しています。
愛馬が海外へ遠征する時は、他の日本馬と一緒のことが当たり前に思っていたので、
この更新を見て、改めて、「あぁ、今回は日本馬は1頭だけだったんだ」と気づきました。
馬は本来、寂しがり屋で群れを作る生き物なので、きっと不安に思うんでしょうね。
そんな逆境を乗り越えて真の勝者になれるよう、堀厩舎のスタッフさんと、
ネオリアリズム自身の頑張りに期待したいですね。
出走を予定しているネオリアリズムですが、調整は順調そうです。
(写真は4月6日付で更新された美浦TCでのネオリア。 キャロット公式より。)
クラブの更新によると
2017/4/20(堀厩舎)
19日は軽めの調整を行いました。20日は美浦南Wコースで追い切りました
(65秒9-50秒6-36秒6-12秒6)。
「今回の遠征は出国検疫所、輸送、香港での国際検疫所のすべてを日本馬1頭で過ごす
という厳しい環境の中で調整を行わなければいけませんが、ここまでは順調に来ています。
前回の検疫期間中もわりと落ち着いて過ごせていたのですが、その時の経験があるからか
今回は一緒に過ごす馬がいない中でもカイバを食べられていて落ち着きがあり、好感を
持てる状態です。しかし、毛ヅヤのほうは冴えきれないところもありますので胃薬を投薬する
などして少しでも改善できるように対処しています。12月の国際競走の時期に比べると
春のこの時期の香港は湿度が高く、体力を消耗しやすい環境です。それなので調教に関しては
現地でビッシリ負荷をかけることを極力考えなくていいように、今朝は1週前の追い切りですけれど
本追い切りのつもりで行いました。最低でも終いをシャープに伸ばすように考えていたものの、
入りからそれなりのペースで入り、終いにかけてもしっかりと動かしています。
やや一杯という動きでしたけれど、思ったような追い切りを無事に終えることができています。
前回の馬体減のことを考えて調整をしていますが、先ほど説明したような気候なので
今回のほうがより減りやすいでしょうし、そのことも頭に入れて対応しているつもりです。
また、検疫所内での治療も昨年末から徐々に融通が利くようになっているので、
追い切り後の状態をしっかりと確認し、必要と思われる箇所への治療を入念に行い、週末の出国、
そして現地での調整に備えていきます」(堀師)
30日のシャティン競馬(クイーンエリザベスⅡ世C・芝2000m)にモレイラ騎手で
出走を予定しています。
愛馬が海外へ遠征する時は、他の日本馬と一緒のことが当たり前に思っていたので、
この更新を見て、改めて、「あぁ、今回は日本馬は1頭だけだったんだ」と気づきました。
馬は本来、寂しがり屋で群れを作る生き物なので、きっと不安に思うんでしょうね。
そんな逆境を乗り越えて真の勝者になれるよう、堀厩舎のスタッフさんと、
ネオリアリズム自身の頑張りに期待したいですね。
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