山元トレセン見学記 その２

ファビュラスセンス（ファビラスターンの06　父：グラスワンダー）


前走、鳥屋野特別３着後、山元で右前に骨膜が出て小休止しているファビュラスセンス。




この見学場所の厩舎から、心の愛馬、エオリアンハープが顔を覗かせています
前走は２頭ガチンコでエオリアンが１着、ファビュは３着。
えっと、１番人気はファビュだったんだけどな…ブツブツ




馬房から顔を出すエオリアンハープ
紫苑ステークスは応援してたけど、本当に僅差の３着。
惜しくも秋華賞への出走権利は取れませんデシタ


実はマイディアサンとご対面した時、この厩舎には一度来てまして、
他の会員さんの愛馬を見学している時、「エオリアンだ～」っと
ず～っとナデナデしていたんです。
エオリアンは頭絡に名前がハッキリ書いてあるし、流星が綺麗な美人さんなので
すぐにわかりました。
で、その時から、隣の馬房から顔を覗かせているちょっと貧相な（失礼）栗毛の牝馬が
気になっていましたが、皮製の頭絡で、名前が確認できず…。

何とその仔こそ、愛馬のファビュラスセンスでした
気づかないでごめんネ、ファビュ

並んだ馬房にお世話になっていたとは縁を感じますネ。
これからも良きライヴァルとして頑張って欲しいな

ってそれにはまずは１勝以上して追い付かなきゃネ

問題の右前の骨膜は、大分状態はよくなっているとのことで、
スタッフさんが触っても嫌がる素振りも見せず。
来週くらいから試し乗りをして状態を確認するようです。




美人なエオリアンと違ってちょっとブサイクなところが可愛いファビュ
乗り出してからは順調に行って欲しい


厩舎には白板が架けられていて１頭１頭の調教の予定等が書き込まれています。
その中にグリーンのピエネヴェーレの名前が。
この日は坂路を２本、２本目に14秒ペースを予定していたようです
（読んで下さっている方へのプチ情報デス）




アンプレヴー（マイワイルドフラワーの06　父：トワイニング）


これまた前走一番人気（っていっても５倍台の押し出されたものですが）を
裏切って惨敗したアンプレヴー。
どうやらレース中に肺からの鼻出血を発症していたようです
見学の前にショックウエーヴを当てていたため、鎮静剤を打っているので
ほとんど夢の中状態でのご対面です





腰の辺りが濡れたように色が変わっているのはショックウエーヴをあてる際、
ジェルのようなものを塗るからデス。


鼻出血の影響はほとんどなく、熱等も上がりませんでしたが、
レースを使った疲れが腰に残っているようでショックウエーヴで
ケアして貰っています。
眠くて、引き手のお兄さんが顎を持って顔を上げさせてくれないと
そのまま眠っちゃいそうでした

お姉ちゃんは牡馬相手にマイルＣＳを優勝したブルーメンブラット
偉大なお姉ちゃんに少しでも近づけるよう、頑張ろうね～
肺からの鼻出血は癖になるとやっかいなので、ここはゆっくり治して貰ってネ。


山元見学　その３　へ続く。