６月の総括と７月の展望

土曜日で６月の競馬が終わりました。
今年は６月中に梅雨明け宣言が出るなど、暑い夏になりそうです。
土曜日の福島競馬場は気温が３６℃もあったとか。
そんな中でレースをするのですから、馬も関係者も大変ですね。
感謝の気持ちで応援しなければいけません。


それでは６月の総括を。

６月は延べ５１頭の愛馬が全部で５９走し、
2-4-10-6-5-＜6-4-2＞-20　（全59戦）
獲得賞金：１億１３３７万円
今月の賞金王：ストロングタイタン（牡５歳）　４１００万円（鳴尾記念（ＧIII）優勝）

勝率3.4％、連対率10.2％、複勝圏内率27.1％、
掲示板率45.8％、８着内入着率66.1％　という結果。

たった２勝しか出来なかったので、全ての数字が大幅ダウン。
５月が良かっただけに落ち込みも激しかったです。

貴重な、貴重な２勝は
ストロングタイタンがデムーロ騎手を背に鳴尾記念（ＧIII）をレコードで初重賞制覇。
シャンボールナイトが横山典騎手を背に２着馬をハナ差凌いで嬉しい初勝利　というもの。

ストロングタイタンの重賞制覇で幸先良いかと思いましたが、
その後は苦戦の連続でした。
勝負事は波があるので浮き沈みは仕方ありません。
なのでこんな時は身をかがめて嵐が過ぎ去るのを待つのみですね～。
そんな中、１頭でも３歳未勝利馬が勝ち上がれたことは僥倖だったと思います。

６月の重賞挑戦は全部で７頭。
ストロングタイタンが川田騎手を背に鳴尾記念（ＧIII）に出走し、見事優勝！
トリコロールブルーが岩田騎手を背に同じく鳴尾記念（ＧIII）に出走し、３着。
モンドインテロが石川騎手を背に同じく鳴尾記念（ＧIII）に出走し、６着。
アルジャンテが酒井騎手を背にマーメイドＳ（ＧIII）に出走し、１２着。
ステファノスが岩田騎手で宝塚記念（ＧＩ）に出走し、７着。
ストロングタイタンが川田騎手で同じく宝塚記念（ＧＩ）に出走し、１１着。
ゼーヴィントが池添騎手で同じく宝塚記念（ＧＩ）に出走し、１４着　という結果でした。

ストロングタイタンが鳴尾記念を勝ちましたが、その他はボロボロの結果。
宝塚記念で１４着に敗退したゼーヴィントはレース後、浅屈腱炎を発症。
全治９ヶ月とのことで引退も危ぶまれています。
後述するケイティープライドの事故もあり、『呪われた６月』になってしまいました。
お祓いに行った方が良いかもしれません。

６月の引退馬は３頭。
長くＯＰで頑張ってくれた８歳のケイティープライドが障害未勝利戦で予後不良に。
ＯＰ入り後、苦戦が続いていた７歳のシュテルングランツが近走の不振を理由に引退に。
長く準ＯＰで頑張ってくれた７歳のレイズアスピリットも成績不振を理由に引退。
３頭とも長く頑張ってくれた功労馬で、一度に引退となり心にぽっかり穴が…。
メモリアル記事は既にアップしましたが、３頭には感謝の気持ちしかありません。
皆それぞれ、ゆっくり休んで欲しいです。


さて、７月の展望ですが、
６月に引き続き、２歳戦を取り上げたいです。
２歳戦絶好調なお仲間さんもいる中、ウチの２歳馬達はなかなか勝ち上がれません。
が、日曜日にデビューしたパイロテクニクスがようやく新馬勝ちをして初白星をあげてくれました。
デビュー予定のアルジェンタータ・クレッセントムーン・ララフォーナも続いて欲しいです。
また、崖っぷち３歳未勝利馬達の初勝利も引き続き、期待したいです。
ピボットポイント・ミステールヴェール・グヴィアズダ・レッドアルジーヌ・ブレイニーラン・
ロイヤルアフェアが出走を予定しているので、１頭でも多く勝ち上がって欲しいです。

７月の重賞挑戦は今のところ、２頭。
トリコロールブルーがルメール騎手で函館記念（ＧIII）に出走予定。
リバティハイツが北村友騎手でクイーンＳ（ＧIII）に出走を予定しています。
重賞挑戦頭数は普段に比べて少ないですが２頭ともチャンスはある筈。
好勝負を期待しています。


２０１８年の通算成績は

35-33-36-31-26-＜29-17-14＞-88　（全309戦）　　
獲得賞金：７億８２１４万円

勝率11.3％、連対率22％、複勝圏内率33.7％、
掲示板率52.1％、８着内入着率71.5％　という成績です。

６月の成績（特に勝ち鞍）がどん底だったのでもっと数字がダウンするかと思いましたが、
５月の貯金があったので、そこまで下がらずに済みました。
７月はまた好調の波に乗れるといいな～。