日曜日の出走（結果・レッドアルティスタが筑後川特別を優勝♪）

日曜日は１１頭の愛馬がスタンバイ。
午後からアメリカ出張に向かうホープさんなので、海外出張チャンス？！
グレープブランデーには亡き父に捧げる勝利を期待します。




８月１６日（日）




エイプリルキッス（ＧＩＴＣ）
札幌２Ｒ・３歳未勝利・ダ1700ｍ（混）・54荻野琢磨　　→　９着

新馬戦で４着した後は４戦連続の二桁着順のエイプリルキッス。
正真正銘、ラストチャンスに臨みます。
ここで好走できなければ、終了のゴングが鳴ってしまいます。
同じく、「ダートは？」と思われたクレオールのような、
鮮やかな変わり身が見られますように。　頑張れ！

土中は砂を被って嫌がる素振りもありましたが、
最後までキッスなりに頑張っていたと思います。
ただ、ここで権利が取れなかったので、今後については「協議」となりました。
クラブからの発表を待ちたいと思います。



ヴィルフランシュ（シルク）
新潟２Ｒ・３歳未勝利・ダ1800ｍ（牝）・54蛯名正義　　→　１２着

近走、惜しい２着→３着のレプランシュ。
後もうひと押しがあれば勝ち上がれそうな感じです。
ハーツクライの成長力を先々期待しているので、
何とか１勝をもぎ取って欲しいです。　　頑張れ！

今日はゲート直後から全く進んで行かず、様子が変でした。
「気難しさを出した」とのことですが、ひと息入れたことで連戦の疲れが出てしまったのかも。
勝ち負けを信じていたので、故障を心配しましたが、それは大丈夫そうです。
が、この結果で今後の見通しが見えなくなってしまいましたね。



エルクンバンチェロ（サンデーＲ）
札幌３Ｒ・３歳未勝利・芝1200ｍ（混）・56Ｃルメール　　→　７着

前走の２着後、何故か間隔を開けると調子が上がらず、
ここまで出走がずれ込んだエルクンバンチェロ。
今回も「万全」とは言い難い状態のようですが、
自力で初勝利をもぎ取って欲しいです。　頑張れ！

パドックの馬体はいかにも太目残りで重そうでした。
それでも、未勝利戦ならば押し切って欲しかったですね。
やはり、今後の見通しが立たないことから、紋別での交流戦に投票するようです。
何とか出走が叶って欲しいですね。



レッドメアラス（東サラ）
札幌３Ｒ・３歳未勝利・芝1200ｍ（混）・▲51加藤祥太　　→　１１着

この中間、酷いスクミで牧場まで逆戻り、１０日競馬のレッドメアラス。
調教は「まだ動きが重く、モサモサしている」ようですが、
もう時間がないので使っていって何とかしないと…という状況です。
ここで掲示板を外せば限りなく終了に近づいてしまいますので、
減量の恩恵を活かした積極的なレース運びで活路を開いて欲しいです。

ライブではエルクンバンチェロを注目していたので、
リプレーを見ましたが、ほとんど映っていませんでした。
中団後方から目立った脚を使うことなく１１着まで。
こちらも、進退問題になりそうですね。



ヘヴンズチョイス（シルク）
札幌８Ｒ・３歳上500万・芝1500ｍ（牝）・55横山和生　　→　５着

当初は牝馬愛馬が３頭、このレースを目標にしていましたが、
唯一頭、出走が叶ったヘヴンズチョイス。
降級初戦となりますし他の２頭の分まで、好走を期待したいです。
但し、前走の２勝目後、軽い骨折で休養明けとなりますので、
まずは無事に、先に繋がるレースを見せて欲しいです。

札幌の芝1500ｍの大外はやはり不利ですよね？
始終、外々を回らされた分、最後の伸び脚に響いてしまいました。
それでも、好メンバーの中、良く頑張っていますし、
休み明けを叩いた次走は更に楽しみですね。



ヴィッセン（シルク）
小倉８Ｒ・３歳上500万・ダ1700ｍ・57和田竜二　　→　４着

休み明けの降級戦だった前走は、反応が鈍く行き脚付かず、
離された４着に敗れたヴィッセン。
上のクラスでも上位に来ていたように、このクラスでは力が上の筈。
一度叩いて調教も変わって来たので、ここは勝利を期待します。

ゲート直後に左右から挟まれるような感じでポジションが悪くなり、
結局、それが最後まで響いてしまった感じです。
出来ればもう少し早く仕掛けて行って欲しかったですが、
前が楽をしていた分、全く届きませんでした。
今日は勿体ない競馬だったと思います。
次こそ！と気持ちを切り替えます。



セルバンテス（キャロット）
札幌９Ｒ・３歳上500万・芝1800ｍ・▲54加藤祥太　　→　２着

前走は洋芝適性も見せてまずまずの４着だったセルバンテス。
中２週で臨むここは勝ち負けまで期待したいところです。
減量騎手でも思い切りのいい騎乗をする鞍上にも期待。　頑張れ！

１頭が他馬を離して逃げる展開の後方から。
結局、２番手を進んで先に抜け出した勝ち馬に迫ることなくの２着。
ちょっと、道中の位置取りが後ろ過ぎでしたね。
ただ、クラスの目途はたったと思うので、また次に期待します。



レッドアルティスタ（東サラ）
小倉９Ｒ・筑後川特別・芝1800ｍ（混）・54川田将雅　　→　１着（優勝）

前走は苦手な中京コースでも、最後に良く追い込んで３着。
調教の動きからも、明らかに成長しているレッドアルティスタ。
少頭数で、それ程強い相手がいないここは２勝目の期待がかかります。
初勝利をあげた小倉の地で、初特別勝ちなるか？　頑張れ！

圧倒的な一番人気に応えて快勝してくれましたが、
今日は川田騎手が本当に「乗れて」いました。
アルティスタのレースも完璧な騎乗だったと思います。
そして、その騎乗に応えたアルティスタも力を付けていますね。
今後が楽しみになる勝利でした。



レッドライジェル（東サラ）
札幌１０Ｒ・ＨＴＢ賞・芝2000ｍ（混）・54柴田善臣　　→　７着

２連勝して臨んだ青葉賞では後方から33秒台の脚で追い込むも、
掲示板に惜しくも届かずの６着だったレッドライジェル。
秋の大舞台への望みを繋ぐためにも、ここは勝ちたい一戦です。
相性の良い善臣騎手とのコンビで、秋への飛躍のステップを。　頑張れ！

パドックでの馬体は良く見えましたし、調子は良かったと思います。
ただ、札幌の芝であそこまで縦長の展開の後方では、全く出番なし。
結果的に一番人気を大きく裏切る惨敗で、馬券で迷惑を掛けてしまいました。
力負けとは思えませんので、また次走に期待したいですね。



グレープブランデー（社台ＲＨ）
札幌１１Ｒ・エルムＳ（ＧIII）・ダ1700ｍ（国）・58Ｃルメール　　→　２着

若い世代の台頭で、なかなか勝ち切れないグレープブランデー。
ですが、自身もじわじわ調子を上げていますし、
続けて乗ってくれるルメール騎手にも期待したいです。
亡き父に捧げる重賞勝利、出来れば嬉しいですね。

パドックでの馬体・しぐさが、良かった頃のグレープで、
期待を持ってレースを応援しました。
最後、ゴール前まで必死に差を詰めるグレープブランデーに、ＴＶの前で叫びましたよ～。
クビ差届かず、久々の勝利とはいきませんでしたが、復調を感じました。
また、強いグレープが見れたらいいですね。



ムーンフライト（社台ＲＨ）
小倉１２Ｒ・３歳上500万・芝1200ｍ・☆54松若風馬　　→　１１着

芝の1200ｍ戦はなかなか出走が難しいですが、運よくゲートイン。
後はスタートを決めて前で粘り込めるかどうか？ですね。
先週、重賞初制覇で乗っている風馬君にも期待。　頑張れ！

大外から押して出して２番手から。
結局、２頭でやり合う形となって、最後にドドッと交わされて１１着。
それでも、着順ほど差がある訳ではないので、展開次第では上位に来れそう。
また、次走に期待したいと思います。




父に捧げる勝利は出来ませんでしたが、グレープブランデーは本当に頑張ったと思います。
勝ったアルティスタも強いレースでした。

ただ、今日は３歳未勝利馬達が悉く惨敗で進退問題に。
この時期はいろいろ厳しいですね。