１１月の総括と１２月の展望

１１月のまっく厩舎は絶好調で、何と中央９勝・地方５勝と、
合わせて１４勝の勝ち星を量産する一月で、
地方に限って言えば、６走出走し、５勝２着１回と言う素晴らしい成績。
ダンスールクレールとミルノワールが早速、ＪＲＡ再転入となりました。

そんな１１月の総括を。


１１月は延べ４３頭の愛馬が全部で５０走し、

14-4-6-1-4-＜2-3-3＞-13　（全50戦）　

獲得賞金：　１億１１３９万円

今月の賞金王：シュテルングランツ（牡３歳）　1480万円（北國新聞杯・1000万）

勝率28％、連帯率36％、複勝圏内率48％、
掲示板率58％、８着内入着率74％　という結果。

全てにおいて出来過ぎの満足な数字となりました。

全１４勝の内訳は、ＪＲＡ勝利からあげますと、
シュテルングランツが昇級初戦の北國新聞杯を優勝し、準ＯＰ入り、
レッドジゼルが西郷特別で嬉しい３勝目をあげ、1000万へ再昇級、
ボーンレジェンドが未勝利戦からの２連勝で２勝目をあげ、
ヴィッセンが嬉しい２勝目をあげ、次走の昇級戦も３着と頑張り、
レイズアスピリットが福島の芝2600ｍで力の違いを見せる２勝目、
そして残りの４勝は全て２歳馬の勝利。
シンラバンショウ・コンテッサトゥーレが嬉しい新馬勝ち、
アルバートドック・プレシャスルージュの３戦目での勝ち上がり！　という内容でした。

一方、地方競馬ではＪＲＡ再転入を目指す３頭が出走・勝利、
ダンスールクレールが園田で２戦２勝し、ＪＲＡに出戻り決定、
ミルノワールが大井で２戦２勝し、同じく出戻り決定、
セフィーロが園田の初戦を快勝！　という内容です。

全てが嬉しい勝利でしたが、やはり２歳馬達の４勝が、
今後の為にも一番ホッとする勝利でした。

１１月の重賞挑戦は５頭。
レッドアーヴィングが京都ジャンプＳ（Ｊ・ＧIII）に出走し、落馬・競走中止、
グレープブランデーが武蔵野Ｓ（ＧIII）に出走し、３着、
レッドリヴェールがエリザベス女王杯（ＧＩ）に出走し、１６着、
京阪杯（ＧIII）でガチンコだったレッドオーヴァル１番人気でが９着、
ローブティサージュが４番人気で１４着と、ともに人気を大きく裏切る惨敗。
唯一、好走したグレープブランデーの復調気配が嬉しい出来事でした。

１１月の引退馬は１頭。
サイレントクロップ（５歳牝）が能力の限界で引退となりました。
２歳からここまで全２９戦を大過なく走ってくれたクロップには感謝しています。
社台ファームで繁殖に上がれれば良いな～っと願っています。


さて、いよいよ１２月、今年の締め括りとなりました。
そんな１２月の展望は、どう纏めたら良いのか悩むぐらい、
沢山の愛馬が出走を予定しています。
２歳の新馬・未勝利戦はもとより、休養していた３歳馬・古馬の復帰戦など、
「年明けに出走馬はいるの？」と心配になるくらいですｗ（苦笑）
そんな中で愛馬達がそれぞれ力をだして頑張ってくれれば良いな～という感じです。

１２月の重賞出走予定は５頭（５走）。
ラストインパクトが金鯱賞（ＧII）に川田騎手で出走予定、
グレープブランデーがチャンピオンズＣ（ＧＩ）に北村宏司騎手で出走予定、
シャトーブランシュが愛知杯（ＧIII）に騎手未定も出走予定、
ネオルミエールが朝日杯ＦＳ（ＧＩ）に柴山騎手で出走予定、
最後に再度、ラストインパクトが有馬記念に川田騎手で出走を予定しています。
有馬記念に愛馬が出走するのは初めてなので、楽しみです！

師走もビッシリ、愛馬達のレースを応援したいと思います！


２０１４年１１月までの通算成績は、

64-43-42-39-43-＜32-23-29＞-156　（全471戦）
獲得賞金　１１億５７７３．６万円

勝率14％、連帯率23％、複勝圏内率32％、
掲示板率49％、８着内入着率67％　という成績です。

ここまでは、まずまず満足できる数字となっていますので、
１２月もこの調子を維持して１年の締め括りが出来ればイイな～っと思います。