戦いの火蓋 第2ラウンド

美浦の某調教師との闘いの第2ラウンドが始まりました。
今日の更新を見た瞬間、「カーーン」っとゴングの音が頭の中で響きましたよ。
※　多分に感情的な表現が含まれますのでご興味のない方はスル～でお願いします。

そんな素敵な（皮肉ですよ？当然）更新は下記の通り。

2021/3/3（美穂ＴＣ）
レース後も脚元を含めて特に変わりありません。今日3月3日(水)は運動のみで、
明日(木)から乗り出します。今後については、騎乗運動を再開後の状態次第ですが、
来週3月14日(日)中山・ダート1800ｍ戦へ向かおうかと考えています。
「今のところ特に問題はないですね。明日以降の状態を見きわめたうえで、
来週のレースへ向かうかを正式に判断します。
前走は勝ち馬がすごい走りを見せたことで負けてしまいました。
こちらは現状で未完成ですし、トモが嵌まるのを待つ乗り方になります。
前半でガツガツと行くと、故障してしまう可能性まであるでしょう。
個性や完成度に合わせるのが活躍への近道で、今後に繋がればと期待しています。
なお、来週のレースについては、中山に残るランキング上位の各ジョッキーには
先約がある状況です。そのため、乗り役は現在調整中で、もう少々お待ちください」(田村調教師)

この矛盾だらけのイミフなたわ言。

① ディールクルムは現状では未完成。
② 前半でガツガツ行くと故障してしまう可能性すらある。
③ 個性や完成度に合わせるのが活躍への近道。

と言っているにも関わらず、

④ 前走から中１週で不得意な中山競馬場でレースを使おうとしている。
⑤ リーディング上位騎手は既に先約があるので、（下手な）騎手しか残っていない。

まだ未完成で乗り方ひとつで故障のリスクさえあると言っている若駒を、
わざわざ中１週という詰めた間隔で使うという矛盾。
スタートからガツガツ行くだけでも故障のリスクがあるなら、
間隔をあけずに中１週で使うのはいかがなものなのか？
そっちの方がもっと故障のリスクがあると考えるのが自然なのでは？
その上、まるで恩を売るように「（三浦騎手から）騎手を変更する」と言っていますが、
そもそも三浦騎手は当日、中山で騎乗するんでしょうか？
実際はわかりませんがこれで中京か阪神で騎乗していたら、呆れますよね？

何度も言っていますが出遅れ癖のあるディールクルムにはコーナーのきつい中山は鬼門。
東京コースでは出遅れながらも勝っており、現状、左回りで直線の長いコースなら
出遅れたにしてもある程度挽回が可能と思われるんですけどね、その辺は無視ですか。

どうしても中１週で使うなら左回りで直線が長い中京で３歳１勝クラスの番組があり、
その日はメインに金鯱賞が組まれているので上位騎手確保も可能と思われるだけに、
殊更この調教師のおためごかしなたわ言が許せないんですよね。

３月１４日に出走して万が一、勝ったとしてもこの調教師に感謝することはないです。
それは単に馬の力だと思うので。