一歩進んで二歩下がる…

続戦予定の愛馬が、脚元に腫れがでたり、
帰厩に向けてピッチを上げていた愛馬がまた、ぶり返したり、
競走馬は生き物ですから、なかなか上手く行きません。

骨折や屈腱炎など、大きな怪我じゃなくても、
地味～に時間が掛かったりしますよねｗ

そんな愛馬達の状況を纏めてみました。



◆ビンテージチャート（キャロット・６歳・1600万）
慢性的な蹄の弱さを持っているが、このところ順調に乗り込まれ、
そろそろ美浦へ帰厩となりそうだった今日の更新で、
「左前の蹄に痛みが」
もちろん、帰厩は白紙で、トレッドミルへ逆戻りｗ


◆レッドエクスプレス）東サラ・３歳・500万）
２月１５日の馬体チェックで右前に熱感が。
エコー検査で屈腱炎ではないが腱の炎症があると山元へ。
４月１７日から15-15を開始し、帰厩へ向けて視界良好と思われた矢先、
先週の更新で、熱感がぶり返しｗ
稽古を休むほどではないとのことだが、
またペースを上げるまでには相当な期間が必要そう。


◆オータムカラー
（社台ＲＨ・３歳・500万）
３月３１日に出走後、４月４日に山元ＴＣへ短期放牧へ。
５月５日のレース出走を目指して４月２１日に帰厩。
順調に調整されていたと思われていたが、
２９日の更新で、右前球節に浮腫みが出て、今週の出走は白紙に。
このまま在厩で２７日のレースを目指すかどうかは、明日の更新でわかる予定。
お休みになったら長引きそうだな～。


この３頭は、「帰厩」や「レース」を目前に頓挫したものですが、
その他にも骨折や屈腱炎、繋靭帯炎で休養中の愛馬達がｗ
不幸自慢じゃ～ありませんが、そんな愛馬達も纏めてみました。


◆シャンギロンゴ（キャロット・５歳・1000万）
１１月１９日の骨折開けの復帰戦を快勝後、
ＮＦ天栄へリフレッシュ放牧に。
放牧先で軽く乗って左前に張りと熱感が出、美浦でエコー検査。
ごく軽度の屈腱炎で自然治癒を目指してトレッドミルで調整中。
まだまだ時間が掛かりそうですｗ


◆アンヴァルト（キャロット・５歳・1000万）
１２月１０日のレース後、連戦の疲れを癒すべく、ＮＦしがらきへ。
歩様の硬さが気になるとレントゲン検査をすると骨折がみつかり、
年明けからＮＦ空港にて休養中。
ウォーキングマシンとトレッドミルでの調整中で、復帰は秋頃？


◆シシリアンブリーズ（キャロット・４歳・500万）
オークス出走後、秋に１戦するも惨敗。
その後、繋靭帯炎でＮＦ早来で休養に。
ようやく４月１７日から騎乗運動を開始し、
今日の更新では坂路で18秒を乗るほど進んできた。
上の３頭みたいに逆戻りしないことを切に願いまする。


◆アロヒラニ（キャロット・３歳・500万）
１２月２４日のレースをデビュー２戦目で快勝後、骨折発症。
すぐにＮＦ空港へ戻って手術をし、その後、休養へ。
トレッドミルで20秒のキャンターまで進んでいる。
夏の上がり馬になれるか？　なって欲しい！


◆ジェラルド（キャロット・３歳・500万）
２月１２日、２戦目のダート替りで変わり身を見せ、初勝利。
３月１０日のゆきやなぎ賞を目指していたが、
２月２５日の坂路調教で重度の骨折を発症。
その後、直ちにボルトを入れる手術を施され、
ＮＦ早来へ３月末に移動し、依然現在も舎飼いのみで休養中。
復帰戦は来年の春競馬かな～？


◆ビッグビート（グリーン・３歳・500万）
４月２１日の未勝利戦を快勝後、骨折が判明し全治６ヶ月。
田口ＴＦへ移動し、近々、骨片摘出手術を受ける予定。
年内の復帰は難しいかもｗ


ここで纏めた愛馬達は皆、かなり期待している愛馬達。
期待馬だけに残念ですけど、戻って来てくれるのを待つしか出来ません。

皆、早く戻って来てね～！